入れ替わりバッジ


中身が入れ替わるバッジを手に入れた。
バッジは二つあり、付けた人物の中身がそれぞれ入れ替わるのだ。
俺はその効果を、真と実くんで試すことにした。
さすがにまだ小さい子どもの体に手を出すのは気が引けるので、今回のターゲットは中身が実くんになった真の体だ。
俺は早速真の家に遊びに行った。

「よし、やっと寝た」
真は実くんを寝かしつけてから、部屋にやって来た。
「なんか、俺も昼寝したくなってきたなー」
俺が言うと真は賛成する。
狙い通り俺たちも昼寝することになった。
しばらくすると真は寝息を立てて眠り出した。
実はもうすでに実くんの体にはバッジを付けてある。俺は真が起きないようにバッジを付けた。
「……」
これで本当に入れ替わったのだろうか。
俺は真の体を揺さぶり、起こした。
真が眠たそうにしながら目を覚ます。
「おはよ」
「…たかにぃ…?」
首をかしげる真。だけど口から出たのは実くんが俺を呼ぶ時の名前だった。
どうやら本当に入れ替わったみたいだ。真の中身も実くんの体も今は寝ているから、あっちの方は変わったことには気付かないだろう。
今の隙にいたずらしてやろう。
と思っているところに、実くんが俺に訴えた。
「おしっこ」
俺は実くんをトイレに連れていった。
実くんはもう一人で出来るようになっているようだったが、ベルトの外し方がわからなくて手こずっていた。
俺は後ろから手を回し、ベルトを外してあげた。すると実くんは下着ごと思いきり足元まで下ろした。
そういや小さい子って全部脱ぎながら用を足すっけ。ぷりんと可愛いお尻が丸見えだ。
まさか真のこんな姿を見ることになるとは。
ジョロジョロと放尿する無防備な姿。なかなかエロい。
部屋でいたずらするつもりだったが、もう下半身も丸出しなわけだし、ここでやってしまおう。
俺は下着を履こうとしている実くんのちんこを後ろから掴んで扱いた。
「はぅっ、あっ…?た、たかにぃ?」
ちんこは反応を示す。実くんはびくびくしている。
「あっ、あっ…ちんちん変…っあぅ…っ」
俺は先端を指の腹で刺激した。
「ふにゃあっ」
可愛い声を出しながら震える実くん。
オナニーも知らないのだから驚いているのは仕方ない。それにそこがかなりそそられる。
俺は真が大好きな乳首に手を伸ばした。くりんっと指で弄ると実くんはまた大げさに体を反応させる。
「やぁっあぅ…っおっぱい、らめぇ…っ」
真の体はかなり乳首が敏感らしい。ちんこから一気に我慢汁が溢れ出た。
くちゅっくちゅっくりっくりっぬちゃっぬちゃっ
「あっあったかに…っあっおしっこっおしっこ出りゅよぉ…っ」
「出していいよ」
実くんはぶるっと震えて射精した。
「んぁああっ!」
便器に精液がぱたぱたと飛ぶ。
実くんは力が抜けたのか俺にもたれかかってきた。
顔を覗くと真っ赤になって、目元を潤ませながら泣いていた。
「ふぇ…ったかにぃ、なにこれぇ…」
「大丈夫?」
真の体は敏感すぎて、実くんは初めての快感に怯えていた。
「おしり、むずむずする…っ」
やめた方がいいかな、と思っていたところで実くんがまさかの発言をする。
真の可愛い顔でそんなこと言われちゃあ、俺も最後までやるしかない。
真がアナニーしてることに感謝。
「お尻見せてみ」
そう言うと実くんは便器に手をついて俺の方に尻を突き出した。えろい。
俺はアナルに舌を這わした。
「ひぁっ…!」
またびくんっと体が跳ねる。俺は逃げないように尻肉をがっちり掴んで、舌を入れた。
「ひっ、あっ、あぅ…っ!」
おそらく真は毎日アナルを使っているらしい。なんかもう指も入る勢いだ。
俺は舌を抜いて指を入れた。余裕で入っていった。
「あっあぁ〜〜っ」
気づけばまたちんこを勃起させて我慢汁まで垂らしている。真の体、淫乱すぎ。俺は思いきり中を指で掻き回した。
「あっあったかにぃっあーーっあぁぅあんんっ」
ぐちゅぐちゅくにっくにっくちくちぐちゅっぐちゅぅっ
「あぁったかにっあんっあぁあっおしりぃっへんらよぉ…っ!」
このまま指だけでいじめ続けてやりたかったが、実くんの体になってる真が
いつ起きてくるかもわからない。
とりあえず大メインであるちんこを挿入することにした。
「んぁ…っ!?」
指よりももっと太いちんこが体の中に入ってくる感覚に、実くんが声を上げる。
「なっ、なにぃ…っ?あっあつ…っ!」
真のアナルはとろとろだった。こいつなんでこんなエロい体してんだろ。
俺はちんこをハメながら、乳首に手を伸ばした。両方攻めると実くんはやんやん鳴く。
「ひっあっおっぱいとっあんっおしり…っらめぇ…っあっあっあぁっもっやぁあんっ」
ぐちゅっずぽっじゅぱっぐぢゅっぬぽんっぬぢゅっくぽんっくりっくにっくにっじゅぽっくちくちっ
「あぅっもっしゅごいぃっふやぁっぁっぁっひぁうん…っ」
きゅうっと俺のちんこを締め付けながら鳴く実くん。
「あっもっあぁん出りゅ、おしっこぉ…っびゅーびゅー出りゅよぉおっ!」
「俺も…っ出る…!」
俺と実くんは同時に射精した。俺が中出ししてる間、実くんはびくびく震えていた。
実くんは余韻に浸っているのか涎を垂らしながら火照った顔でくてんとしていたが、俺はさっさと中の精液を掻き出して真と俺の身なりを整えた。


部屋に戻ってから二人のバッジを取った。面白かったけど、手間がかかるしもう使わないかも。ポケットにバッジを入れてると、元に戻った真が目を覚ました。
「おはよ」
声をかけると、真は何も言わずに俺の顔をじっと見た。顔は火照ったままである。俺は嫌な予感がした。
「隆康…っ俺、なんか…っ」
「え」
「体が熱い…っ」
真の体はどうやらまださっきの熱を持っていたみたいだった。息も荒くて、エロい顔をしている真。完全にスイッチが入っている。
真の性欲強すぎだろ。
「俺、そろそろ帰らないと…」
俺は真の性欲に付き合うのは無理だと悟って、真の家を飛び出した。
「あっあぁんっぁんっ」
窓を開けっ放している真の部屋からいやらしい声が聞こえてくるのを背に、俺は自分の家へ向かった。


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