::【TIGER&BUNNY】スカイハイ&折紙 |
「折紙先輩!ブログしてるって本当ですか!?」 「…え、あ、うん。」 「ところで、ブログって何なんですか?」 「キミはブログをしたいのかい?」 「スカイハイさん!はい!何だか楽しそうで!」 「そうか!私も詳しくは知らないんだが 折紙くん曰く燃え上がる程、熱くなれるものらしい!」 「はわー!そうなんですか!?もっと楽しみです!」 「…あ、いや…燃え上がるってそういう意味じゃなくて!」 「え?」 |
::【青の払魔師】勝呂竜士 |
奥村くんがサタンの落胤だと知れて、坊は彼と距離を置いた 「どないしたん?」 「…ううん…何でもあらへんよ、先に行ってて」 「…おん。」 本当、どないしたらええんやろな…。私は坊に向けて左右に振った手を、ぎゅっと握った 私には秘密があった。坊にも誰にも告げてないたった1つの秘密。私が“悪魔の子”だという秘密。坊は、私も“悪魔の落胤”だと知ったらどないするんやろ。「一生一緒や!」って誓った幼馴染が、“悪魔”やったらどないするんやろな。奥村くんにした様に敵意を向け、距離をおかれるんやろか…。はは、それはつらいなぁ… 「…坊……どないしたらええのよ……。」 力強く握った掌を開いて見れば、それは爪の痕ひとつ無い綺麗な手だった ■□■□■□■□ 隠してることはつらい。だけどそれ以上に怖くて堪らないんだ… 個人的に坊はその秘密を知ったら、軽蔑するとか距離をおくとかじゃなくて、きっと怒って傷つくと思う。ずっと一緒にいたのに、コイツの悩んでることに気付けなかったって。でも、どちらかと言えば、何で言わんかったんやって怒る。とにかく怒る。 |
::【青の払魔師】勝呂竜士&志摩廉造 |
「ししし志摩くん私、無理だよ!無理だからね!」 「お、おおおおお俺かて無理やわ!」 「じゃ、じゃじゃじゃあ、これどうするの!きょ、教室に、入れないよ!」 「わ、分かっってああああああ飛んだあああああ!」 「嫌あああこっち来たあああああ!」 ドッタン バッタン 「お前ら何しとんのや…。」 「勝呂くん!」「坊!」 「…はぁ……ったく。もう虫は外に出したけぇシャキッとせぇ!」 「勝呂くん…(ぐす」「坊…(ぐす」 「な、何や…。」 「「大好きーー!」」 「!?っは、離れぇーーー!」 |
::魔法なんてあるはずないのに |
流れ星が見たかったの だけど見れっこないって思ってた だから夜空に指をさして呟いたの 流れ星が見たいな 刹那 指先から零れるように落ちたそれは魔法のようで 胸がとても苦しくなったんだ ■□■□■□■□ この魔法のように君の心が私に落ちてしまえばいいのに… |
::矛盾 |
これが恋だなんて誰が決めたの? これが愛だなんてどうして分かるの? 名前の無い不確かな想いはいつでも私を熱くさせて 冷たくする 恋ってなぁに? 愛ってなんなの? もしこれが恋だの愛だの言う感情なら 私はいっそ捨ててしまいたいよ だって私には1番、不必要な感情でしょ? ねぇねぇ、神様 貴方はこの気持ちが何なのかを知っていますか? どうか神様 もしこの気持ちを知っているのなら どうかお願いだから この気持ちが何なのかを私に一生教えないで 死ぬまで教えないでいて どうか、どうか神様 だけど私はきっと心の見えない場所で祈っているんだ これが貴方を恋する愛でありますように…と ただ、祈っているんだ ■□■□■□■□ あぁ、何て矛盾した私の世界 |
::田島 悠一郎 |
::水谷 文貴 |
「キミのことが好きだ!」 「私も水谷くんのこと好きだよ?」 「ほ、本当!?」 「そんなに驚かなくても良いじゃん。あはは、私そんなに薄情な子に見えた?」 「へ?」 「好きだから私たち友達なんじゃん!」 「…あ、うん。そうだね…ごめん…。」 「うん。」 ■□■□■□■□ ヘタレ属性だから |
::三橋廉 |
「あっの!…お、オ…れ…すっ…だっ!」 「え?すだ?…あぁ、簾?」 「あ、ち…が…」 「夏だもんね、やっぱり簾必要だよねぇ。」 「あ、…じ、ゃな…く」 「じゃあ、部室にも1つ簾持ってくるね。」 ■□■□■□■□ 告白それ以前の問題 |
::阿部 隆也 |
「…お前のことが、好きなんだよ…」 「は、え?」 「だから、好きなんだよ…。」 「…え、何が?」 ブチッ 「だから、お前のことが好きだっつってんだろうが!何回も言わせんな!」 「うわぁーん!ゴメンなさいぃぃ!」 ■□■□■□■□ 怒鳴って泣かすタイプ |
::ヤンデレ |
君のことが好きだから 君の全てが知りたいんだ もっと 笑って喜んで怒って泣いて喚いてもがいて苦しんで絶望して だって君の全てが知りたいんだ 誰も知らない僕だけの君 もっと見せて もっと教えて もっと満たして さぁ、まずは君の笑顔から見せておくれよ そして君の全てを僕に頂戴ね |