03/20
▼ そっと、そっと、部屋のすみで息をして
絶望だけを信じて明日を待つのだ

03/20
▼ わたしをたべて、あとかたもなく、たましいまで

03/20
▼ 玉響(たまゆら)とか響きも意味もとても素敵 過ぎ去ってしまった事柄が、過ぎてから思えばとても短い期間だったことを表した単語 玉響の青春とかって使われるらしいです

03/20
▼ 雨の表現もたくさんあるよね 中でも私が好きなのは「遣(や)らずの雨」というあたかもお客様を帰したくないかのように降ってくる雨の事で、情緒深いなぁと

03/20
▼ 「愛おしい、いと欲しい」って言葉遊びを見かけた時、日本語の良さと美しさに涙が出るかと思った
字面も素敵だし声に出しても素敵
愛おしくて、だからとても欲しくて、っていうのがとても綺麗にまとめられててずっと眺めてた思い出がある 昔から日本語好きだったけどもっと好きになった

03/15
▼ 貫いて抜き去ってそのまま緩やかに殺して

02/20
▼ わからなくていいと思った
全部嘘だったのだから
君はわからなくていいと思った
僕のこの濁りに満ちた思いなんて

01/28
▼ すきだ、なんて
途方もない嘘をつく

01/01
▼ 僕が求めていたものは、目標などといった曖昧で不確かなものでは決してない。
「生きる理由」
僕はずっと、それを探し求めていたのだ。浮き草のように生きることを恐れる僕は、目の前の彼女が僕の生きる理由になってくれたらいいのに、なんて傲慢をなんとか胸の奥に仕舞い込んだ。

01/01
▼ 彼が求めていたものは、目標などといった曖昧で不確かなものでは決してなかったのだ。
「生きる理由」
彼はずっと、それを探し求めていたのだ。それを無遠慮にも悟ってしまった私は、自分が彼の生きる理由になることができればいいのに、なんて傲慢をなんとか胸の奥に仕舞い込んだ。

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