「いやや、えっちしたい」
「…」
「りゅうじ!」

勝呂くんは聞こえない振りをします。何度名前を呼んでも無視して勉強を進めていくのです。許せません。

「…もうええわ、竜士が無視するんやったらうちも好きにするわ」

あんなに背中に寄り掛かって甘えていた名前ちゃんですが、急に勝呂くんから離れました。勝呂くんは急になくなった背中の温もりに寂しさを感じましたが、ここで振り向いたら負けだと思い、勉強を続けます。
ですが。

「っん…はぁ、っ」

突然、背後から熱っぽい吐息が聞こえてきました。勝呂くんはびっくりです。思わず手が止まってしまいます。

「んっんあっあっ…あうぅ…っ」

名前ちゃんの声はいつもよりいやらしく、高くて艶やかです。勝呂くんもこれがどんなときに漏れる声かくらい分かります。

「っはあ、りゅうじぃ…っんっあふ、」
「っ…何やっとんのや」

勝呂くんの負けです。振り向きました。名前ちゃんは服の上から左手で胸を揉み揉みしていて、左手は捲り上げたスカートの中で下着越しにクリトリスを摩っていました。名前ちゃんはとろとろになるくらい興奮していました。

「あっ、みんなやぁ…っ」
「お、お前が俺の名前呼ぶからやろ!」
「うちが、どう、おなにーしようが、んっ、かまわへんやろぉ、っ」

名前ちゃんは真っ赤でした。勝呂くんに見られて恥ずかしくて堪りません。ですが、それ以上に気持ち良さが勝ってしまうようでした。

「あっあぅっは、はぁああ…っ、んっ」

勝呂くんはごくりと喉を鳴らします。名前ちゃんの下着にはもうはっきりとシミができていたのです。焦らすように擦る中指を見てますます興奮し、自分のモノが熱を持っていっていることに気がつきました。勝呂くんは食い入るように名前ちゃんのあそこをじっと見つめ、名前ちゃんに近づきます。

「っ、どうすんのやこれ…、」

勝呂くんは名前ちゃんに文句を言うように自分のモノを取り出しました。名前ちゃんのオナニー姿を見せつけられ、既に反り返るくらい勃ち上がっています。赤黒くて血管がびきびき、おまけにずる剥けです。初めて見るそれはとても立派で、名前ちゃんはうっとり見つめます。

「りゅうじのでかい…」
「…誰と比較しとんのや」

名前ちゃんは勝呂くんのモノを見つめながら下着を脱ぎました。下着にはてらてらと光るおつゆがついています。



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 勝呂くんもオナニー

 勝呂くんを襲う

 勝呂くんに襲われる
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