※翔視点/完全にキャラ崩壊

プチンって音がして、やっと外れたそれ。俺歓喜。剥がすように取ると、ぷるんって形の良いの胸が出てきた。鼻血、出そう。俺こんなに変態だったかな、直視できねえ、でも見たい。もう１回チラッて視線を向けるとピンクの乳首。これだから童貞ってやだよな、ああああ変態でごめんなさい。

「翔ちゃん…？」

俺がドキドキしてると名前は不安げに見上げてくる。上目遣いってこと分かってんのかこいつ。だめだ、こいつの全部が可愛くて仕方ない。もっともっと、全部見たい。名前の全てを知りたいって思っちまう。すげえ可愛いよ。

「なあ、名前」
「うん…？」
「これも脱がすぜ」

する、と腰に手を滑らせて下着に指を引っ掛けると、名前はカァァッと顔を赤に染めてから小さく頷いた。可愛い、すげえ可愛い。こっちの方は何の問題もなく脱がせられた。やっぱりホックがいけなかっただけで。
全部脱がせたら言葉じゃ言い表せない色気がむんむんの名前がそこにいた。恥ずかしそうにもじもじしながら俺の視線を受け止めている。肌を色付かせて、あーすげええろい。

「翔ちゃん、恥ずかしいよ…っ」

私ばっかり、と言う名前。確かに、と納得した俺はシャツを脱いだ。上半身だけ裸になって名前にニッと笑う。名前はうっとりと俺の身体を眺めてるけど、お前全裸だぜ、忘れてんだろ。綺麗でえろくて、全裸なんだぜ。


((　初めて見た君の体　))
（　戻　）