駄ン文ロンパ82
2015/04/11 06:00

【便利な彼2】


七海「もし無人島に漂流するとしたら誰とが良い?」

小泉「誰と、かぁ……難しい質問ね」

ソニア「愉快痛快な質問ですね!」

七海「日向君が狛枝君や左右田君と話してたの見たから、皆はどう答えるのかなって」

ソニア「成る程ザ・ワールド! 因みに私は田中さんか左右田さんですね。田中さんは動物と仲良く出来ますし、左右田さんは便利ツールを開発してくれますから!」

七海「あー……確かに二人共、そういうことに関しては頼りになるよね」

小泉「頼りになるって言えば弐大もだよね。あの力強さは安心出来る」

ソニア「素手で丸太を割りそうですしね!」

七海「でもお腹は弱いんだよね」

小泉「んー……無人島生活でそれは痛いわね」

ソニア「医療施設の無い環境ですしね」

七海「医療と言えば罪木さんだよね」

小泉「蜜柑ちゃんか……良いよね、怪我しても看て貰えるし。私は連れて行くなら蜜柑ちゃんかな」

ソニア「うーん……罪木さんも捨て難いですが、やはり私は田中さんか左右田さんですね。どちらかと言えば田中さん……で、七海さんは誰と一緒に行きたいのですか?」

小泉(日向だろうなぁ)

ソニア(日向さんでしょうね)

七海「えっとね、左右田君かな」

小泉・ソニア「えっ」

七海「左右田君が居ればゲーム機が壊れても直して貰えるし、ねっ! ねっ!」ふんすふんす

小泉「む、無人島でもゲームするんだ……」

ソニア「命よりゲーム最優先……七海さんマジぱねぇですわ……」



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