駄ン文ロンパ81
2015/04/09 06:00
【便利な彼】
日向「もし無人島に漂流するとしたら誰とが良い?」
狛枝「何を持って行くかって質問じゃないんだね」
日向「大体の奴はサバイバルナイフとか携帯電話って言うから聞いても詰まらないんだよ。で、どうなんだ?」
狛枝「うーん……悩むなぁ……左右田君はどう?」
左右田「俺? 勿の論でソニアさんに決まってんだろ! 無人島で二人きり、育まれる愛……! 最高だぜ!」
日向「で、ガチ生き残るなら?」
左右田「終里」真顔
狛枝「愛は何処へ行ったの……」
左右田「愛だけじゃ野生で生きていけないんだよ」
狛枝「な、生々しい……!」
日向「で、狛枝は誰が良いんだ?」
狛枝「うーん……左右田君、かなぁ」
日向「何だホモか」
左右田「お断りします」
狛枝「ちょっ……! ほら、左右田君って手先が凄く器用でしょ? 色んな道具とか造ってくれそうだし、無人島生活が快適になるかなって」
日向「あー、確かに。じゃあ俺も左右田連れて行くわ。狩りとかなら俺でも出来るし」
左右田「日向もか」
狛枝「あ、左右田君って料理出来たっけ?」
左右田「まぁ、やってやれないことは……」
日向「成る程、じゃあ飯も任せられるな」
狛枝「一家に一人、左右田君だね」
左右田「俺は三種の神器かよ」
狛枝「じゃあ理想の嫁って言った方が良いの?」
左右田「ごめん三種の神器で良いわ」
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