駄ン文ロンパ46
2014/09/15 06:00

【もしあの船の中で絶望S右田和一と一緒だったら】


KMKR「つまらない……」

左右田「……」

KMKR「……つまらない」

左右田「……」

KMKR「つーまーらーなーいーっ」

左右田「……」

KMKR「つまらない」ごろんごろん

左右田「……」

KMKR「……」じーっ

左右田「……」

KMKR「……つれない」

左右田「……五月蠅い」

KMKR「! 漸く反応を見せましたね、この僕が興味を示しているのですから相手をしなs」

左右田「五月蠅い」

KMKR「……」

左右田「……」

KMKR「……貴方の名前h」

左右田「五月蠅い」

KMKR「……」

左右田「……」

KMKR「……つまらない」ぷるぷる

左右田「……」

KMKR「……貴方は何で僕に構ってくれないのですか。僕はあらゆる才能を持った天才なのですよ。もっと構いなさい、敬いなさい、僕を『凄い』と認めなさい」

左右田「……それが本心か。話で聞いてた奴と違うな」

KMKR「……」

左右田「其処までして才能を手に入れて、誇れる自分になって皆に認めて欲しかったのか?」

KMKR「……」

左右田「……自分が自分で無くなったら、何の意味もないだろうに」

KMKR「……」

左右田「……つまらない人間……」

KMKR「……」ぐすっ

左右田「……」→【ハンカチ】

KMKR「……貴方は酷い人なのか優しい人か、よく判りませんね……」ぐしぐし

左右田「天才様なら直ぐ判るだろうよ」

KMKR「貴方は理解出来そうにないです」

左右田「あっそ」

KMKR「……だからこそ興味深いです」なでなで

左右田「触るな」べしっ

KMKR「痛いっ」

左右田「……ふんっ」

KMKR「……」なでなで

左右田「しつこい」

KMKR「……僕はあらゆる才能を持っているんです」

左右田「?」

KMKR「……超高校級のドMの才能くらい、僕は持ってるんですよ……!」どきどき

左右田「……拙い奴に引っ掛かっちまったなあ……」



戻る | 進む




戻る


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -