駄ン文ロンパ34
2014/08/10 06:00
【ある意味集団いじめ】
澪田「和一ちゃんって、絶対唯吹とお似合いっすよね!」
左右田「突然何事!」
澪田「そのイカした顔なら、唯吹みたいなパンクでロックでキュートな服とか絶対似合うっすよ!」
左右田「あー……でも俺、そういう趣味は」
田中「甘いわ鬼子め! 左右田は俺様と同調する運命なのだ!」
左右田「えっ」
澪田「くひぃぃっ、確かに眼蛇夢ちゃんみたいな格好も似合いそうっす!」
左右田「いや、いやいや。だから趣味じゃ」
桑田「駄目駄目っすよ先輩方! 左右田さんは俺みたいなチャラい感じが似合うんすよ!」
左右田「ち、チャラいって」
田中「む……確かにそれも捨て難し」
澪田「ちょっと不良入ってる遊び人っぽいのも良いっすね!」
左右田「えっ、えっ。ちょっと人の話を」
セレス「まだまだですわ! あの人並み外れた容姿……私のような格好こそ似合います」
左右田「ちょっと待ってそれゴスロリじゃ」
澪田「うっひゃああああああああっ! 女装きたこれ! それ最高っすね!」
田中「……見てみたいな」
桑田「同じく」
左右田「……じょ、冗談……だよな? な?」
セレス「この私が冗談を言うとでも?」
澪田「観念するっすよ」
田中「覚悟は出来たか? 俺様は出来ている」
桑田「大丈夫っすよ左右田さん、ちょっとだけっすから」
左右田「よ、寄るな。寄るな、寄る……ぎにゃああああああああっ!」
西園寺「何かモブの叫び声が聞こえるんですけどー」
狛枝「また弄られてるのかな」
花村「左右田君って弄り甲斐があるからね。僕もいつか左右田君の花園を」
小泉「言わせないよ!」べしっ
花村「あぁんっ!」
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