ツークフォーゲル+ヘルシャフト
2013/05/18 20:00


名前:ツークフォーゲル(zugvogel)
愛称:ツーク
性別:♂
一人称:僕
年齢:16歳
身長:150p
髪色:薄紫
眼色:黒+金
好:本、暗がり、苺、猫、勉強
嫌:強い光、突然の騒音
所属:魔女の子科

:詳細:
一族から犯罪者が出た為に没落した元上級家系の出自。
家系を貶めた人物が母親である事から右目に呪印を施され苗字を剥奪された上、数年幽閉されていた。呪印は魔力を一定量封じるもので其以上の魔力を使おうとすると激痛が走る。呪印は二十歳になったら消えるらしい。
幽閉されていた期間薄暗い部屋で本に囲まれて過ごせたので本人に取っては幸せな数年だったらしい。
何処かぼんやりした雰囲気を漂わせている。常に遠くを見ている様な目をしている為初対面の相手からは気味悪がられる事が多い。
多少の事には動じず常に一定のテンション。表情が乏しく滅多に笑わないが本人は割と毎日楽しんでいるらしい。物事に無頓着ではないが執着する事も無い。
言い付けは確り守る。
来るもの拒まず去るもの追わず、触らぬ神に祟りなし、が信条。
勉強は好きだが得意分野も不得意分野も無く成績は中の上位。
放課後や休日は大概図書館に居る。
ゆっくり喋る上よく間が空くので相手を苛々させる事もしばしば。
人が嫌いと言う訳ではないが其以上に本が好きなので日がな一日一人で本を読んでいる事も。寂しいと言う感情に極端に疎く孤独を感じた事が無い。
外にほぼ出ない為肌が病的に白い。長時間日光にあたると肌が赤くなってしまうので冬でも日焼け止めを常備している。
本を読み耽り食事を忘れるのでガリガリ。更に呪印の影響で虚弱体質。冬場には度々微熱を出してふらふらしている。しかし呪印の影響で大病にかかる事は無く大怪我で死んだりする事も無いが痛みや苦しみは長引く。首を切り離されても死なないが完治する迄ずっと痛い。そんな訳で怪我には特に注意している。
寒がりで夏でも長袖を着ている。
担任のエゼグマさんを尊敬しよく授業の質問をしに行っている。

:参考口台詞:
「…ツークフォーゲル…魔女の子科…」
「……先生…これ…どうすれば、良いです…か?」
「ヘルシャフト…昨日の魔法…もう一度、教えて…」

尊敬している→エゼグマ・オメムノン先生

有人格魔法書

名前:ヘルシャフト(herrschaft)
性別:♂寄り
一人称:我
年齢: 作られて約2年
高さ:約30cm
幅:約23cm

:詳細:
表紙と裏表紙、中身は遊び紙が二枚、紙が四枚、実質八頁しかない魔法書。最新の技術で軽量化が図られた結果極端に薄い魔法書になった。。
あらゆる魔法の知識が収納されているが頁は全て白紙で所有者が使用する時のみ文字が浮かび上がる。一度に表示出来る魔法は字数にもよるが最大三つ。文字が八頁以内に収まらない魔法は表示出来ない為一部では失敗作と揶揄される事も。
基本的にはツークに運んでもらっているが浮遊して移動したり、ツークの元にならば何処へでも転送出来る。
性格は尊大で我侭だが実はヘタレのお人好し。誰に対しても尊大な話し方をするが睨まれたり怒られると直ぐツークの後ろに隠れる。
ツークを使用人と呼ぶが嫌っている訳ではなく寧ろ好き。好き過ぎて時々愛が空回りする。

:参考台詞:
「我が名はヘルシャフト!その名の通り支配する者!さあ皆の者、我を称えよ!」
「おい貴様!何だその目は…き、貴様、我を愚弄する気か!?使用人!突っ立ってないであ奴を何とかせよ!」
「お、おい!使用人!貴様の為に服を用意してやったぞ!…え?これ、女物…?……ち、違う!間違えたのではない!貴様の様なチビには女物の服がお似合いよ!……お、おい、凹んでいるのか?ちょちょっとした冗談ではないか!(アセアセ)」

持ち主→ツーク



prev | next


「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -