堕ちた天使 放課後の教室。 相変わらず私は悪魔に犯されていた。 「やっぱ巨乳は最高だよなー」 切原先輩の大きなモノを胸で挟んで先端を咥えている私。ただの淫乱女。 「はあっ…、もっと強く吸え」 言われるがままに口を窄めて強めに吸えば口の中にしょっぱい味が広がった。 限界が近いのか、私の頭を掴んで喉奥までガツガツとペニスを当ててきた。苦しいけど口を離すことが出来ない。そんな事したら絶対に殴られる。 涙を流しながら苦しみに耐えていたら切原先輩のソレはどんどん大きくなっていって。 「…っ、出る…!」 ペニスを喉の最奥に突き立てた時、切原先輩が私の口の中に射精した。 飲まないと怒られるから、息を止めて生臭くて苦いそれを飲み込む。ごくり。口の中に苦い味がじわじわと広がって吐きそうになったが、これだけじゃ悪魔の機嫌は悪いままだ。 涙目になりながらも顔を上げ切原先輩の目を見て、浅ましい言葉を呟く。 「いっぱい出してくれてありがとうございます…、先輩の精液美味しかったです」 「んなの当たり前だろ?もっと俺の精子飲みたいか?」 「飲ませて…ください、先輩の精子だいすき…」 「お望み通りくれてやるよ、この淫乱女が!」 普段なら絶対に口にしない言葉なのに、私がいとも簡単に卑猥な言葉を発している理由…それは、長太郎くんが絡んでいた。 卑怯な切原先輩は、今度の氷帝との練習試合で長太郎くんを潰すと言った。長太郎くん…あの日から連絡すら取っていないけど、今でも私の大切な幼なじみである事に変わりない。 私が練習試合までに言う事を聞いていれば長太郎くんに手は出さないと言った。私は大切な幼なじみのために切原先輩の淫乱な性奴隷になる事を選んだ。 でもこの前まで処女だった私にそんな芸当が出来るわけもなく。切原先輩の望むことを望むままにするという事で渋々許しを得た。 「ほら、お前の淫乱なまんこに入れてやるよ…聞こえるか?こんなにヤラシイ音立ててよ、俺のちんこ欲しがってヒクヒクしてやがる…」 「んっ…あ、擦り付けないで、ください…っ」 「は?こんなに濡らして何言ってんの?俺のちんこ欲しくてたまらないんだろ?」 長太郎くんのため。長太郎くんのため。 私が、頑張らなきゃ… 「ほ、欲しいです…先輩のおちんちん…入れてください…」 言うや否や、切原先輩はいきなり奥までペニスを入れて激しくピストンし始めた。 こんな行為望んでないはずなのに…アソコはひくひくと疼いて、たくさん濡れて…私はいつからこんなに淫乱女になってしまったの? 「すっげ…、ちんこ食いちぎれそ…っ」 「せんぱい、せんぱ…いっ、そこだめ、だめれすぅ…っ!!」 「駄目駄目言いながらまんこ締めてんじゃねーよ。おら、気持ちいいだろ…っ?」 私の腰を掴んでより一層奥へ突き立ててきた。何回も何回も突かれ、擦られ、ついに限界を迎えてしまう。 「あっ、だめ、もうだめ、」 「イクのか?俺も…、イキそ…っ」 「んっ、あっ、もっと、もっと…、あっ、あ、イク、イク、おっきぃおちんちんでイっちゃうよぉ…っ!!」 「…っ、イクっ…」 先輩は射精するギリギリでペニスを抜いて、だらしなく開いた私の口にそれを突っ込んだ。 ペロペロと精子を綺麗に舐めとって、またそれを飲み込んだ。また苦い味が口の中に広がって吐き気がしたけど、そんな事より… 私最後何て言った? 強制されてもないのに、はしたない言葉を並べて呆気なくイって。もっともっとと懇願して強請って。 私は本当に淫乱な女になってしまったのだろうか。切原先輩がいつか言っていた。私が自ら精子を欲するようにしてやると。 こんな悪魔に、私は毒されてしまったの…? お願い、誰か、助けて。 長太郎くんのためと思い必死で先輩の仕打ちに耐えていたけれど、氷帝との練習試合など組まれていなかった事を知ったのは大分後の話だった。 20131219 <<|back| |