アイシテルのコトバ


いつでも傍にいてくれた。


楽しい時

嬉しい時

悲しい時

辛い時


いつでもアナタは私の傍にいてくれた。



でもね?

本当は知ってるの。アナタのその笑顔は私だけのものじゃないって。

本当は知ってるの。夜中にこっそり家を出て、知らない女の人の匂いを連れてくるって。


それでも私は知らないふりをして、甘えていた。

だってどんなアナタも好きだもの。



私たちの家で、アナタが知らない女の人と交わっているのをたまたま見てしまったとしても、


アナタからは離れられない。


たとえアナタが私ではない違うダレカを見ていても、


私はアナタから抜け出せない。



あたりまえでしょう?

だって私はこんなにもアナタを愛しているんだから。






(狂ってる?そんなのアナタに出会った時からよ)





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