||| まとめ (★)   

中編くらいの長さになってしまったもの、シリーズ化してしまったもの
そんな話を読みやすくするために作ってみた

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  2015/12/31 00:00

||| アレッシー化ギアッチョとメローネ後日談 (jogio)   

「ギアッチョ可愛いマジ俺の天使」

「気持ち悪いんだよこっちくんなて言うか死ね変態」

「ギアッチョってば相も変わらずツンデレなんだから〜」

「誰がツンデレだって?テメェはそんなに死にてえのかゴルァ!」

「ギアッチョを置いて死ねる訳ないに決まってんじゃん」

「な…何だよ急に真面目な顔しやがって…気色悪い…」

「俺が死んだらギアッチョ絶対泣くに決まってる。俺ギアッチョの事泣かせたくないんだよ…まあ啼かせたくはあるけど」

「お前ホント歪みねえな…」

「グラッツェ!」

「褒めてねえよ!」

「…ねえギアッチョ」

「…なんだよ」

「勝手に居なくなったりしないでくれよ?俺にはギアッチョが必要不可欠なんだからね?」

「お前アタシが幼児退行した後からずーっとそればっかりだよな?ガキのアタシは一体何をやらかしたんだか…」

「・・・聞きたい?」

「・・・いや、いい…どうせ子供らしくない持論掲げて無愛想振り撒いてたんだろ…」

「…わかってるんじゃあないか」

「当たり前だ!自分の事だ、自分が一番解ってる!」

「でも自分がどれだけ愛されているかはまったくわかっないよね〜」

「・・・てる…」

「ん?何?」

「…っ!…分かってるって言ってんだよこのスカタン!」

「ギアッチョ顔真っ赤!デレか!?これがギアッチョのデレなのか!?」

「うるさいッ!こっち見んなッ!」

「もうホント襲ってもいいですか!?」

「・・・ッ!」

「あれ?どうしたのギアッチョ?」

・・・チュッ

「!?」

「・・・痛いのは…嫌だからな…」

「(ギアッチョが積極的過ぎて俺の愛が止まらない)」


round1 fight!


※超展開過ぎて自分でも何書いてるのかわからない。ホント頭おかしいですね私。

  2013/11/10 23:22

||| アレッシー化ギアッチョとメローネ4 (jogio)   

「ギアッチョ〜」

「…何?」

「そんな嫌そうな顔するなって、ちょっと言っておきたい事があってさ」

「・・・?」

「俺にはギアッチョが必要だしギアッチョが死んだりなんかしたら俺もショックで死ぬと思う」

「・・・意味わかんないんだけど」

「そのまんまの意味で受け取ってくれればいいんだよ、兎に角!自分を卑下するような事はもう言っちゃダメ!」

「・・・わけわかんない・・・」

「要するに俺はギアッチョの事が大好きってこと!」

「はぁ!?」

「あ!言っておくけど本当は大好きなんて言葉だけじゃあすまないくらい好きだからね!…ってなんで泣きそうなの!?」

「だって…そんな事言 われたの…初めてで…」

「うん…」

「みんな…私の事…キライって…いらないって…」

「うん…」

「だから…だからっ…うっ…うわあああああん!」

「…ギアッチョはきっと俺に逢うために生まれてきてくれたのかも知れないね…俺はずっとギアッチョのそばにいるから、ギアッチョも俺が居るって事忘れないで?」

「ふぇっ…うん…ひっく…」

「あーもう可愛い顔が台無しだぜ?」

「ひっく…可愛く、ないもん…!」

「いーや!可愛い!ギアッチョは何もかもが可愛い!」

「可愛くない!」

「可愛い!」

「(プッツン)しつこいんだよ!可愛くねえって言ってんだろうがこのドチンポ野郎!」

「ベネ!その方がギアッチョらしくていいや!」

「私らしいってどういう事だ!クソがッ!」

「いつものギアッチョだ〜!」

「!?抱きつくなー!」

「やっぱりギアッチョはこうでなくちゃあね!」

「はーなーれーろー!」

ボフン!

「・・・あれ?戻った?」

「・・・おいメローネさんよぉ〜…これは一体どういう事だぁ〜?」

「えーと…ギアッチョは相変わらず可愛いですねーって…」

「そうかそうか、そりゃあどーも…って事でいい加減離しやがれ腐れ脳みそが!」

「今の蹴りベリッシモ良い!」

※次がラスト!

  2013/11/10 23:21

||| アレッシー化ギアッチョとメローネ3 (jogio)   

※ギアッチョ出てません


「うぅん…」

「メローネさっきからうんうん煩いぞ」

「だってギアッチョがぁ…」

「…一体何があったんだ?」

「リーダー聞いてよ…ギアッチョの奴自分が死んでも悲しむ人なんていないとか言ってた」

「・・・」

「自分はいらない子だって…」

「・・・で、ギアッチョはどこだ?」

「書斎の場所教えたら閉じ籠っちゃった」

「そうか・・・」

「俺はギアッチョが死んだら悲しいよ…俺にはギアッチョが必要だよ…でもあのギアッチョの目を見たら何も言えなくなった…」

「でも答えは出ているんだろ?」

「・・・うん」

「じゃあいいじゃないか」

「…今からでも遅くないかな?」

「当たり前だ」

「・・・ちょっと書斎行ってくる」

「ああ…」

※もちろん続きます

  2013/11/10 23:21

||| アレッシー化ギアッチョとメローネ2 (jogio)   

※幼少ギアッチョ捏造注意!


「ギアッチョ何か飲む?」

「いらない…」

「あ、面白そうなゲームがあるんだけど一緒にやらない?」

「やらない…」

「遠慮しなくてもいいのに…」

「…じゃあ少し黙ってて」

「…ギアッチョは本が好きなの?」

「別に…」

「でもさっきからずっと本読んでるじゃあないか」

「…本を読むことに何か問題でもあるの?」

「いや、問題なんかないさ。でも好きでもないのに本ばかり読んでちゃあつまらないだろ?」

「…本を読むことによって知識が増える、知識が増える事は良いことだっておかあさんが言ってた」

「確かに豊富な知識はいろいろ役に立つ訳だが、子供は子供らしくもっと好き勝手やるべきだ。子供の仕事は遊ぶ事だぜ?」

「そんなことしたらおかあさんに怒られる」

「ここに君のお母さんはいないよ?」

「それでも、遊ぶなんて行動は必要ないよ。なんの役にも立たないもの」

「そんなことはないよ。例えば、かくれんぼや鬼ごっこは逃げるという術を学ぶことが出来るじゃあないか」

「逃げるなんてものは必要ない、自分が逃げるから相手は追いかけて来るのよ?だったらはじめから逃げなければ相手も追いかけて来たりしないわ」

「じゃあ追いかけて来る相手が殺人鬼とかでもギアッチョは逃げないの?」

「逃げる必要はない」

「殺されるかもよ?」

「人間は遅かれ早かれ死ぬんだから、そこで殺されても問題ないわよ」

「ギアッチョが殺されちゃったら誰かが悲しむかもよ?」

「・・・私が死んでも悲しむ人なんていないわ…だって私はいらない子だもの」


※また続きます

  2013/11/10 23:21

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