#3

■カイ×カイ
「……なに? おれってそんな腑抜けたこというやつだっけ? レイさんに毒されて、なんなんだよ」「ずいぶんとバイアスかかってんね……おれはおれだろ――ぐむ」「うるさい黙れ、仲良しこよしのいい子ちゃんなんて反吐が出る……見たくない!」

■レイの長所を質問するていで皮肉をいわれた!
オサム(ハジメ):「……? 全部」「……今、レイのこと馬鹿にしただろ」動じないと思いきや
カイガ:「は?」怖い
カイ:「なんでそんなこと聞くんですか」おれがレイさんのこと好きだとでも?+レイさんの悪態つくなの二通り

■レイがヤンデレになったよ!
ロロ「おっっも。きょうだい離れしろよ。……嬉しいけどさぁ……」頭なでてくれる
ハジメ「えっ……えっ? 急に、あ、うん、ずっと一緒――一緒に……」状況が理解できない
コマコ「……でも、今は離れて、ね。アバンナドール、退治するから……。おねがい、聞いてくれる……?」諭してくれる
オウシロウ「…………そういうの、違うでしょ……僕以外も見なよ……」辛うじて吐き出す
ロクロウ「……。好きっていってもらえるの、嬉しいけどさ。レイちゃん一人になったらもっと辛くなるよ。おれ以外いらないなんていわないで」その気持ちが少しはわかるから
ナナミ「貴方にそういうことをいわれるなんて思っていなかった。信頼していたのに」以前は自分との距離を尊重してくれていたのに
ロタ「レイさん、ごめんなさいっ。オレ、レイさんもみんなのことも好きなんで……無理っす!」爽やかすぎて浄化されそう
ノボル「レイねえちゃん、どうしたの? つかれてる? ミオねえちゃんに頼んでおやつ作ってもらおうか?」意図に気づかない
ガク「えっ。でも、あの――うわっ、レイさん、待っ――みんなのことだって――……」説得しようとするけど流される
カイガ「ワタシ、とても嬉しいです。大好きなレイさんと相思相愛になれて……でもね、間違ってます。依存は愛ではありません。ワタシはもっと、貴方に健やかに過ごしてほしい。ねえ、どうしたらもっと自然に笑ってもらえるか、一緒に考えてくれませんか?」逆にまともになりそう
ジュウザ「……うん。ずっと一緒。レイこそ勝手に離れないで。指切りげんまん」受け入れる
レジー「……! レイ……!! うんっ、ずーっと、ずーっと一緒! ふたりでいろんなことしようねっ。ジャマなやつら全員壊す? うんっ、うふふっ、レジーもね、レイのことだーいすき!!」ハッピーエンド(?)
タイヨウ「"オレ"の名前、たくさん呼んでもらえて嬉しいけど、…………レイ……」否定の言葉がいえない
カイ「…………きもちわるっ……。おれのこと本当に好きなんですか? 幻想のおれだけ見てないですか? おれって最悪な人間なんですよ、知ってますか。……知ってるんだあ。……はあ、はは」コマコより自分を選んでくれたことに喜ぶ自分が気持ち悪い!

■カイガ/オウシロウ/ロタ/ノボル/イスズ/レイ
「突然ですがドクターフィッシュを捕まえてきました! みんなで一緒にやりましょう〜」「この世界にそういうのいたんだ……」※「うわ〜っ、すげっ、こそばゆ〜!」「プチプチしてるね、にいちゃんっ」「あははっ! ありがとうございます、カイガさ……カイガさん?」「……」「(カイガにいもロクロにいも、レイねえのこと変な目で見てるな……)」「きゃ〜、ふふ、変な感じだね」「レイねえ、もうそろそろいいんじゃない? ボクと一緒に遊べ!」「えっ? まだ入ったばっかり……わわっ、わかったよ」「(フンッ、変態どもにレイねえは渡さないもんね!)」

■いいの?
ハジメ「お、れ……? 俺、なんですか?」
コマコ「ぼくがいいの?」
オウシロウ「ふーん? 僕に任せちゃっていいんだぁ〜?」
ロクロウ「おれで、いいの……? おれが、いいの?」
ナナミ「僕でいいのか? ……そう」
ロタ「オレを選んでくれるんですか!?」
ノボル「おれ? ……へへ」
ガク「俺、なんですか。俺を選んで……くれるんですね」
カイガ「へ……ワタシ、ですか?」
ジュウザ「……僕?」
レジー「レジーを選んでくれるの? ……えへへっ!」
カイ「なんでおれなんですか…………?」

■ヤンデレ
ハジメ「レイさんは俺のパートナーでしょ? だからそばにいてくれますよね……」
オサム「俺にはレイが必要だし、レイにも俺がいなきゃ駄目。……どこにもいかないで」
カイガ「はい、どうぞ。この間ほしいといってましたよね。……え、誰にも話したことない? そうでしたっけねぇ……?」
レジー「レイ、レイ、だあいすき。ずっと一緒にいてね。レイに近づくやつらは全員壊してあげる」
カイ「貴方のそういうところが大っ嫌いだ……!! そういうところが……本当に……」

■晩ご飯なに食べた?(元ネタ:エアフレンド)
オウシロウ「今日はカレー。そりゃ、ミオが作ったのみんなと食べたんだから当然でしょ。おいしかったよ」
ロタ「カレーでした。中辛です! とってもおいしかったですよ!」
カイガ「まだ食べていないんですよ。ミオさんに頼むには遅すぎますし、今日は自分で作りましょうか」
レジー「オムライス! ジュウザとふたりで食べたの!」
カイ「トマトクリームにバジルペーストをかけたスパゲッティですけど……味の感想? 少し濃かったかな……」

■ミオ+カイガ
「作らなくても作り置きしてるから」「あ、そうなんですか? ありがとうございます、ミオさん」「食べるなら温めてね」「はーい」

■ユヅキ
「……お、おは……おはようござ……」「ひっ。ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、なんにもしてません、悪いことしてません、本当でっ……!!」「〜〜〜〜ッ、な、なんなんですかぁ!? 僕が悪いっていうんですか!? あ、貴方たちはいつもそうだ、僕も貴方たちも同じ人間なのに除け者にして! 僕が悪ければなんだっていうんですか! 開き直り……そうですけど!? もう嫌だ!!」

■オウシロウ+ユヅキ
「褒め言葉はちゃんと受け取ったほうがいいよ」「そうですよね、ごめんなさい……自決します……」「待って?」※「だってこんな空気みたいな存在を気にかけて万一褒めてくれるひとなんてそんなの――ああ、こういうところが駄目なんだ、ごめんなさい……」

■レイ/オウシロウ/イスズ
「クソ〜〜ッ、ハジメにいもコマコにいもシロウにいもロクロにいもナナミにいもロタにいもガクにいもカイガにいもみ〜んなレイねえのこと好きじゃん!! ボクのレイねえだぞ〜っ!! う〜……」※「というわけで一日ボクとデートして!」「えっ」「はあ!? デートォ!?」「うるせ〜っ、言葉のアヤだよっ! シロウにいは黙ってろ〜っ! 幼馴染だからってレイねえを独占するな!」「独占とかしてない……!」「うん、いいよ。どこいこっか」「レイ、わがまま聞く必要ないって」「私がイスズちゃんと遊びたいんだけど……だめ?」「う……」「ふふーん、勝利の舞っ」「こ、こいつ〜っ……」

ハジメ「俺、どうしたらいいかわかんないよ。レイさん、教えて……」
オサム「俺にはレイが必要だし、レイには俺が必要だろ?」
カイガ「ふふっ、レイさんかわいいです!(盗聴している)」
レジー「レイに近づくヤツ、ぜ〜んぶ壊すねっ!」
カイ「誰にでもいい顔してる貴方が大っ嫌いだ……!!(なのにどうして追いかけてしまうんだ……!)」
ユヅキ「先輩……また心配してくれた……。先輩は僕の神様だ……!!」

■特殊な条件により監禁型になったカイガと、和解後なのでタイプが変化したカイ
カイガ「こうしてアナタに嫌われても構わない。アナタが死んでしまうことがなによりも苦しい(監禁済み)」
カイ「レイさんっ、なに話してるんですか?(そこのアンタ、色目使わないでくれます?)」「レイさんが怪我するのが嫌で……ごめんなさい……(庇って重症を負った)」

■オウレイ(オウシロウの仇であるアバンナドール討伐後)
「僕がんばったでしょ。ご褒美ちょうだい」「なにオウシロウ、こどもっぽいな〜。いいよ、なんでもしてあげる」「……なんでも?」※「(レイの手を引っぱってキス)」「え」「なんでもっていったじゃん」※「……じゃあ、今日だけでいい。ずっとそばにいて」「甘えん坊〜」「……そうだよ」

■ナナミ/ロクロウ/レイ
「このザッハトルテ、いつもと違う。素人の出来だ」「まーたナナミはそんなこと……」「飯酒盃さんが作ったものじゃない。……別にまずいとはいってないけれど」「ちくちく言葉すぎるんだよ」「そう」「みなさんなにされて……あっ、これ、もしかして私が作ったザッハトルテですか?」「え、レイちゃんが作ったの?」「はい! ミオさんに教えてもらって。……どう、ですか?」「おいしい」「えっ」「なんだ、その反応……だからまずいとはいってない」「レイちゃん聞いてよ〜、こいつさっき素人の――いっ!! つねるなって!」「うるさい」「そんなにレイちゃんに嫌われたくないんだぁ」「うるさいっ」「……? え、えっと……?」

■レジー
「なんで昨日メッセージしなかったの? レジー、レイになにかあったんじゃないかって心配したんだよ! 毎日寝る前におやすみの挨拶しようねって約束したのに……疲れて寝ちゃった? それだけ? レジーのこと無視してだれかとお喋りしてない? 本当に? じゃあ昨日の◯◯時から今日起きるまでなにしてたかいって。何時に寝たの? ねえ、レイ」

■アマレイ
「(自分に恋愛感情を抱くとかナルシストかよキモ――)」「あっ! アマリくん、おはよう!」「(好き!!)」

■カイガ+オウシロウ
「好きな人が使ったものを収集する人もいるんですね〜」「えっ、あんたそういうのしないんだ」「しませんよ、ばっちいじゃないですか」「いや、消毒すればいいじゃん?」「そうしたらレイさんの痕跡がなくなって、元のモノになってしまうでしょう?」「キモ……」※「こうやって見てるだけで幸せなのでいいんです」「監視してんの僕に見られてんだけどいいの」「ちょっと恥ずかしいですけど、オウシロウくんなら……」「ちょっとどころじゃない恥だと思うけど?」

■オウシロウ(ヤンデレif)
「なんで学習しないかなあ〜!? レイのそういうとこ、ほんとハラハラするんだって!」※(一歩間違えれば大惨事だったできごとのあと)「……ほんと、そういうとこ…………あまり心配させないでよ、幼馴染だからってなんでもカバーできるわけじゃないんだからさあ。……ねえレイ、約束してよ。これからなにがあったか僕に教えて。いつどこで何時何分に誰と具体的になにがあったか、出かけるときも誰とどんな用事で外に行くのか……全部。危ないか僕が判断する、いいでしょ、ほら、いいっていってよ」※「約束なんで破ったの。僕に報告してっていったよね。レイのためなのになんでわかってくれないの。……もう全部ついてこうか? うん、きっとそのほうがいい。放っておいたら怪我して帰ってくるもの、僕がレイを守らなきゃ」

■オウシロウ
公式でいう:「こいつと会うの? えっ、こいつ有名な詐欺師じゃなかった? 危険な目に遭うだけだからやめたほうがいいと思うけど」※(レイが危険な目に遭って)「ほらもうやっぱりこうなるじゃん! 噂だけじゃいい人か悪い人かわからない? それはそうだけどさあ、出処があるから噂って広がるの。あいつになにかいわれる要素があるから周りが囃し立てるんだって。心配させないでくれる!?」
ヤンデレif:「悪い輩が集まってくるのなら遮断したほうがいいでしょ。ねえ、どうやって連絡してくるの。あー、メッセージアプリね……今誰入ってる? こいつ戦闘部門のやつじゃないじゃん。……こいつも嫌な噂流れてたんだよね、消していいでしょ。だめ? なんで? どうせろくなやつじゃないよ」「いっそのことアプリ自体消してもいいんじゃない。ガクたちと連絡できないのは困る? あのね、あいつらだっていつ牙向いてくるかわからないんだからね。カイガなんかあからさまにアレだし……僕とだけメッセージしてればいいでしょ、僕が伝えてあげるから。ねえ、レイ。レイが消してよ、ほら、早く」


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