ナナミ 名前:音川ナナミ(音川七海) 所属・職業:Jエリアガーディアン(戦闘部門) 性別:男性 一人称:僕 年齢:24 容姿:金髪碧眼(片目隠れ/長髪) 性格:他人と必要以上に交流するのを好まず、一人でいるのが好き。気難しい性格をしている。あけすけな性格で冗談等は好まない。 身長:180cm 体重: 誕生日: 出身地・家柄:上層出身 武器:ピアノ 好きなもの:静かな場所、ザッハトルテ 嫌いなもの:賑やかな場所 モチーフ:戦車-トイピアノ ■呼び名 レイ:乾さん ロロ:ロロ ハジメ:箱守さん コマコ:二梁さん ミオ:飯酒盃さん オウシロウ:阿瀬知さん イスズ:イスズ ロクロウ:ロクロウ ロタ:八星さん ノボル:ノボル ガク:遊波 カイガ:十時さん ジュウザ:ジュウザ レジー:レジー タイヨウ:十九浦さん カイ:二十一さん ピアノを弾き続ける人間嫌い。あけすけな性格で遠慮なく正論をぶつける。上層出身。 幼いころから上層の"都合のよさ"を不快に感じており、そういった負の感情と比例して周りとの交流を煩わしく感じていった。やがて、社交場に出ても一人になりたがり、静かな場所に避難して好きなピアノを弾くように。ロクロウとは数年前に出会い、上層の異様さについて意気投合。以降は二人で静かな場所で過ごすようになった。 ガーディアンに就任してからは上層にいかなくなり、下層にきたことで生活環境も一変する。だが、そこは多少不便で忙しくとも平穏を取り戻せる場所だった。 続いてロクロウもガーディアンとなり下層にやってきた。久しぶりに会ったロクロウはどこか沈鬱とした表情をしていた。その理由を問うも、返ってきたのは取り繕った笑顔だった。 ある日、ロクロウが"幸せな気持ちになる煙"入りの菓子を持っていたことが発覚する。エルフに問いつめられ煙の散布場所に逃げたロクロウを追いかけ、ぐったりとしている彼を保護する。どうしてこんなことをしたのか問いただして返ってきたのは予想外の一言だった。「……誰?」 ロクロウが下層にやってきた当時のこと、こんなこと(記憶喪失)になるまで疲弊していたことに気づけなかったこと、親友である自分にすら本音を打ち明けてくれなかったことにショックを受けたナナミは、様々な感情の中でこう呟いた。「僕が一番悔しい」 その後、ナナミほどあけすけではないがみんなに優しいロクロウと、ロクロウほど周りと歩調を合わせることはないがいざというときにきちんとした意見をいってくれるナナミという関係性はそのままに、けれど少しだけ本音を打ち明けるようになったロクロウと妥協できるようになったナナミ。元々仲がよかった二人だったが、今では誰が見ても"親友"だと認識できるようになった。 人混みが苦手で、人が多そうなレジャー施設や観光地が嫌い。遊園地より水族館派だが、そもそもそういった施設が苦手なのであまりいかない。ロクロウの好物である甘いものは好きでも嫌いでもないが、唯一ロクロウと食べるザッハトルテは好き。ロクロウとは親友。 [前][目次][次][小説TOP][TOP] [しおりを挟む][感想フォーム][いいね!] |