(よその子借りまくり)

ギソクくんとまなぶくんとゆりな
メンテナンスを始めました。
ギソク「なんだ彼氏じゃなかったんかー」
岼那「頭かち割るわよ」
ギソク「冗談に聞こえないんよ…」
岼那「冗談じゃないもの。それに学はただの助手よ」
学「ほぼ無理やり連れてこられたんだけどな…」
岼那「なんか言った?」
学「言ってません…」


ギソクくんとまなぶくんとゆりな
ギソク「岼那ー、来てやったんよー」
学「え?」
ギソク「え…えーっ!岼那が男連れ込んでるんよ!」
学「えっちょ、何この人!」
岼那「煩い馬鹿猫!」
ギソク「あだッ!」
学「ええええ頭にスパナ当たった!綺麗に当たった!」
岼那「いつもの事よ。気にしなくていいから」
学「え、えぇー…」
ギソク「なんでこんないつも当たるんよー!」


こうへいとさくくんとおうかくん
こうへい「さくの腰ほっせー…」
さくらざき「あ?普通だろ」
こう「いや前々から思ってたけど細いだろ…ライン出る服だとすごく分かるな」
さく「そうか?つーかそんなの意識したことねぇな」
こう「まぁ普段ライン出ない服だしな」
おうか「おっ、さく!と、こうへい!何してんだ?」
こうさく「…」
さく「これと並んでるのもあるんじゃね?」
こう「えぇー…」
おう「?」


ぱにぃとコウヤ
ぱにぃ「…」
コウヤ「なにぱにぃゲンポしてんの?」
ぱにぃ「喫茶店のアプリを眺めてたら下の広告でいきなり「それが太る原因ですよ」って出て動揺して閉じた」
コウヤ「そりゃ仕方ない…」


ラウロとユート
ラウロ「ユートくん何歳だっけ」
ユート「はぁ…?(いきなりなんだこの人)23ですが」
ラウロ「ほー…確か彼女いたよな?モデルの…結婚しないの?」
ユート「えっ…結婚、ですか」
ラウロ「ん」
ユート「か、考えてないこともありませんが…、…?…だいたい何故貴方に言わねばならないんですか」
ラウロ「え?ただ気になっただけだけど」
ユート「あ、ハイ。そうでしたねそういう人でしたね貴方は」

ユート「(結婚、か。縛られるのが嫌いな彼女は…私如きとずっといるのは果たして幸せなんだろうか)」





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