(よその子借りまくり)

コウヤ
オレは変わってなんかいなかった
変わったのは周りの意識
言葉なんて届かない
フィルターを通して全てが違うものに変わるから
フィルターを通して残るのは差別と軽蔑と躊躇
オレの真意は残らない

あんたの世界に、オレはいない


ひととせとラウロ
ラウロ「お前人に暑苦しいとか言っといてお前も随分暑苦しいよな」
ひととせ「切るのだるくってなー。いやでも後で切るし」
ラウロ「俺が切ってやろうか?」
ひととせ「そこまで殺意丸出しで言ってくるのなんてお前ぐらいだわー」
ラウロ「遠慮すんなよ」
ひととせ「ある意味してねーよクソ馬」


ラウロとひととせ
ひととせ「祭りってのは戦争だな…」
ラウロ「どうでもいいけどなんでお前そんなお面買ってんだ。楽しみすぎだろ」
ひととせ「馬鹿言うんじゃねぇこれからトサキント掬いと射的と食いもん全部制覇だ」
ラウロ「お前実は馬鹿だよな?」


サンジュ
同じ日が何回も何回も繰り返し
今日で死ぬのは何百回目?
それならもういっそ、

ねぇ、ねぇ
なんで愛してくれないの


ナオとハカセ
70「あの子達、連れ戻したんだね」
ハカセ「あぁ、うん。あまりにも期待外れだったから、私の研究体を無断で連れて行ったのもあるし…どうせなら有効に使わせて貰おうと」
70「ほんとえげつないねぇ君は。まぁ、あの子の脳を弄るのは中々楽しかったから僕的には満足だけど」
ハカセ「喜んで貰えてなによりだよ」
70「それと、Φにもあっちに挨拶したから問題はないと思うよ。一応報告はしておく」
ハカセ「あぁ、ありがとう」





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