アグアメンティ [ 6/6 ]

名前がまたスリザリンのドラコ・マルフォイにやられた

名前はいつも泣いていた
でも彼女は泣いてばかりじゃない
強くならなきゃって思ってるけど、悲しいもんは悲しいんだ
俺たちは彼女の両肩をそれぞれ片方ずつ支えた


『ごめんねフレッド、ジョージ』

彼女はいつも謝っていた
でもその時見せる笑顔が素敵で
俺たちは名前を笑わせるためならなんだってできる気がしたんだ

俺たちの大好きが届いても、三人で笑ってられますように

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