テーマソング座談会1
「はいはい、拍手企画三回目ー。パーソナリティーはまたもや俺、獄寺隼人だ。聞いて驚け、今日のゲストは…!!ーー十代目だぁああああ!!」
「あはは、えと、沢田綱吉です!」
「よくぞ来てくださいました十代目ぇ!!」
「ひでぇのな、俺だっているのに!」
「てめーなんてお呼びじゃないぜ、帰れ野球バカ!」
「早くも二回目の登場、神出鬼没の山本武だ!」
「飯田さんか!?」
「リボラジだねぇ。」
「國分さん中々来てくれなくて寂しかったっス。」
「國分さんが来たときの市瀬さんのテンション異常だもんな。」
「うっせ!俺と中の人は一心同体なんだよ!!」


ゲスト、沢田綱吉&山本武


「まぁまぁ、今日のお題はツナが持ってきたんだぜ。早くかたろー!」
「十代目が!?今後のボンゴレについて熱く語り合うんスね!!」
「いや違うよ。でもボンゴレや皆に深く関係があります!」
「マジすか…!」
「ズバッといけーツナー!」
「ズバリ…」

「"家庭教師ヒットマンREBORN!オリジナルサウンドトラックVについてるテーマソングCDはギャグリボーンからバトルリボーンへの変遷を描いていると思う"座談会!!」
「なげぇ、」
「CMの告知で言い慣れてるんスね流石です!!」


『拍手企画03:テーマソング座談会』


「家庭教師ヒットマンREBORN!オリジナルサウンドトラックVはヴァリアー編から未来編までのサウンドと特典ディスクに俺と守護者のテーマソング(セリフ抜きBGM)が封入されてます。聞いたことがない方はTSUTAYAへgo!」
「カレンダーといい俺達は販売部の回しもんみたいなのな。」
「バカ言え、完全なる管理人の趣味だ。ところで十代目、これが何か…?」
「うん、普通のサントラはさ未来編もヴァリアー編もかっこいいんだ。特にヴァリアー編は荘厳で攻撃的なクラシックみたいじゃなかった?」
「ああ、あのシーズンは常にかっこよかったよな。悪!って感じで!!」
「そう!だから俺も特典のCDもヴァリアーみたいに格好いいと期待してたんだよそしたら……」

「ーー流石ヴァリアークオリティーとしか言いようがない。」
「えっ…!?」
「もしかして、ギャグっすか!?」
「………残念ながら。」
「日常編でもあるめーしアニメにそんなシーンあったか?」
「あんまり覚えてないけど所所聞いたことある感じ。特にお兄さんのはかなり聞き覚えあったよ。」
「あー、γの時は常にあいつの曲でしたからねぇ。」
「雲雀さんもピアノのさ…わかる?あの階段みたいになってて…。」
「わかるっス!あれもよく流れてましたよね。」
「ランボも可愛らしいし良いんだよ。問題は残り…!」
「残り…俺達全員スか!?」
「うん、骸なんて可愛いもんだよ、俺達のは今ツッコまないでいつツッコむんだと思ったほどだからね。」
「恐るべしツナのツッコミ魂!」
「ははは、」

ツナは疲れているようだ。

「俺は甘かったんだ、アニメスタッフをナメてたよ…作画があんなにはっちゃけてるんだ、音響だってはっちゃけてるに違いない…。大空戦のBGMがSoftbankのCMに使われてたメロディーを彷彿とさせる時点で覚悟はしとくべきだったんだ…。」
「え、"ロメオとジュリ エット第2組曲Op.64「モンタギュー家とキャ ピュレット家」"っすか?」
「名前わかんない!」
「まぁ骸にサンバ歌わすくらいだからな。あれはキャラソンだったけど。」
「まさかテーマソングにまで波及してたなんて……、とりあえず獄寺くん、アニメ中はセリフもバトルもあったからあまり気にしてなかっただろうけどさ、もう一回聞いてみてよ、」
「…恐いんスけど、」
「ツナが疲れるほどツッコミをした代物だからな。」


カチッ

[03:嵐の爆弾野郎]


「タイトルからもうはっちゃけてるな。」
「まぁね。序盤はそうでもないんだどね、問題は中盤だよ。」

〜〜♪

「……ん、そう言われるとなんかちょっと違うような…。」
「若干エロいですね、雰囲気が…。」
「うん、しかもこのエロさはあれだよね、」

「アラビアン的なエロさだよね。」
「!!?」
「あ〜アラビアンかこの感じ!そうだなアラビアンだ!」
「何故…!?俺イタリアと日本のクォーターなのに…!」
「ただエロいだけならまだしも真面目にアラビアン的なエロさを感じるからもはやギャグだよね。」
「そんなぁああ!!いやこれはきっとスタッフがCAIや最初にちょろっとでた大人な俺へと成長していく感じをだしたからで…!」
「それだけじゃないんだ!テーマソングの〆…」

ドゴォオン!

「なんと爆発音なんだよ!」
「本当に何故だぁ!?」
「流石嵐の爆弾野郎なのな。」


獄寺は隅っこで撃沈していた。


過去拍手 拍手 掲示板
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -