未完成の恋心
最果てからこんにちは
悲劇のヒロインになりたかったおんなのこ
狂おしいまでに愛おしい
彼に恋した彼女の一途な恋愛劇
夢かうつつか、恋心
嘘と偽りに塗り固められたわたしはきっと醜い女に見えるのでしょうね
毒入りのりんごと真実の鏡
あなたはそうやってわたしを忘れていくのね
きみに触れたら溶けてしまうよ
チョコレートみたいにどろどろに溶け合ってみようか
人でなしと寂しがり
きみに酔って、愛に酔って、殺意が芽生えてしまったの
いつかこの恋も薄れていくんだろうね
それまではどうかわたしのものでいてください
きみの笑顔が眩しくて、きみの声が優しくて
どんなに熱を求めても、どんなにあなたに縋っても、あんなに温かかったぬくもりを感じられない
ねえ、まだわたしのこと好きですか。愛していますか。
見果てぬ空に夢を見た
泡沫に霞んで、静寂に薄れていくようで
君が落とした言葉を探しに行きませんか
月明かりの下で会いましょう
この想いを宵闇に溶かして、漆黒の闇に身を曝してしまいたい
月も、星も、あなたも、わたしも、
枯れることのない華を捧げた十六夜に
暁のオトメ
きみとの逢瀬は、これが最後になるだろう
記憶の彼方、真実と現実の虚しさ
世界なんてどうでもいい、きみがいてくれるだけでぼくはこんなにも幸せだ
幸福主義者の戯言
僕の鼓膜を震わせた君の声が愛おしくて
シュガーレスな恋愛事情
ノンシュガーでもかまいません
きみの唇はマシュマロみたいに甘いんだね
震える指先、揺れる想い
失恋ごっここの気持ちに蓋をして、鍵を閉めてみました
甘い囁きはいかがでしょうか
嫉妬する君はなんて綺麗なのだろう
幸福とは自分から手に入れるものです
理想的な恋人、論理的な愛人
愛でもなく、憎しみでもない。これは果てしない狂気だ。きみの細胞一つ一つが愛おしい
あなたを纏う狂気になりたい
猛毒キャンディ色を無くしたわたしの心臓
世界は終わりを迎えました
私をこんなにも変えたのはあなたの独占欲が激しいからです
憎しみの憤怒が影を落とす
鈍重な思考と愚鈍なあなたは哀れで仕方ありません
わたしを綺麗に食してください
美しい秘め事
幸と福を呼び寄せる魔法
わたしのちいさなおまじない
恋愛論法
ちぐはぐな恋をしませんか
ぼくと恋に落ちてみませんか
約束だよとゆびきりしたあの頃がなつかしいなんて
わたしの好きな人はあなたじゃなくてあの人です
好きだなんて言えない
叶わない恋をしたのはこれで何度目だろうか
苦しいだなんてそんな言い訳聞きたくないよ
うそつきちゃんとうそつきくんの切ない恋のおはなし
君の言葉は残酷だけど、とても優しいね
いつの間にか好きになっていたなんて、そんなの信じたくない
マシュマロみたいな恋をしました
きみはあまいね
つらくないなんて、うそだよ
ずっと泣きたくて仕方なかった。すごく苦しいの。あなたを好きでいるのが、
奇跡なんてないよ、あるのは重い現実だけ
知らないままでいたかった
わたしとあなたと夕焼けと
きみがそばにいるなら空さえも飛べるような気がする
大好きで大嫌いな人がいます
無邪気に笑うあの人が眩しくて、
わたしを好きって言うくせに、どうしてわたしだけ見てくれないの
はじめて彼がいない朝を迎えました
冷めきったコーヒーと泣き濡れたわたし
甘酸っぱい恋がしたい
彼がわたしを見ていないことくらい知っていました
静けさだけが傷ついたわたしを癒してくれる