第六話(1/4)



「あ、零さん!
聞いて下さいよ〜
なんか、姉上がストーカーに合ってるらしいんです…」

「ストーカー?」

「はい…」

「あんなゴリラ女にストーカー?」

「銀さん…仮にも僕の姉なんでそういうこと言わないでください。」


僕は少し心配になったので、
今日一日はお妙さんと過ごすことにした。


「零ちゃん、そんな心配しなくても…」

「だって、ストーカーって気持ち悪いじゃないですか」

「まぁ、そうなんだけど…」

「というわけで、今日はお妙さんといますね。」

「…ありがとう。」


というわけで、只今お妙さんと一緒に買い物に出たのですが…

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