こちらはこのサイトのみでのΩバース解釈になります。



Ωバースとは
人間の中で新たに性が生まれた状態。特定の条件下で男性も妊娠出来る。

α→男性。基本的に優れた遺伝子を持ち、ハイスペックな人物が多い。

β→男性及び女性。一般人。未だ人類の大多数を占める。

Ω→女性性をもつ男性。αと番になった場合、子供を妊娠出来る性。基本的に劣等的な人物が多いが、稀にα以上の才能を有することがある。


番とは

α×Ωで性行為を行った場合、本能的に一生を添い遂げる。死別後も新たな番を作ることはない。また、α×βなど、他の組み合わせでは行為は出来るが番とはならない。β同士もしかり。



発情期

Ωには発情期があり、αをフェロモンで誘惑する。期間、頻度、強さは個人差がある。番となった場合生涯を共にするが、若くして死別した場合は次の番を見つける場合もある。
またαは基本的にはΩに誘発されて発情するが、稀に自発的に発情が強くなる時期があり、互いの発情期が被った際には抗えないほど発情する。
αが選ぶ側ではあるが、肉体的に相性がいいフェロモンほど強烈に感じる。あまり相性が良くない相手ならそれほど発情しない。


子供

妊娠した場合の子供の性は
α×Ω→α又はΩ
α×β→β稀にα
β×β→β
Ω×β→β稀にΩ

男性同士はα×Ω以外妊娠不可
βの場合、生まれてくる子供は女性の場合と男性の場合がある。



社会的扱い

αΩともにマイノリティで、扱いとしては未だ偏見や差別、誤解が多く隠している者が多い。特にΩへの風当たりが強い。

αΩともに番を作った他に恋人、家族をもつ者もいるが、番は恋愛感情や婚姻を超越した結びつきなため発情期には本能的に互いの元へ戻り、さらには自然の摂理に反する不道徳として社会的には批難の対象になり実行するものは少ない。性交渉において番以上の快感は得られ難い。

また自身がどの性かは、両親がβの場合を除き発情期が来るまで確証は出来ない。

発情期を抑える薬はあるが現時点では入手困難。

性≠性嗜好となるが偏見は多い。






なお現パロ等ではなく、原作+Ωで行きます。