Twitterの旧垢で呟いてた事などまとめ

制作メモ&小ネタ集


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2017/11/08

イスナーン戦線


(シャームースというある種の共同体が現在の形に整備されるためには、何かもうひとつ別の存在との対比がなされる必要があった。アッシャムスがあまりにも現地の人々の生活に馴染み、その名を戴いて何かを行うことは、彼らにとっては無意識下に、もはや惰性でなされていたからだ。)
(そういう意味で、ハウディの軍勢がイスナーン市で経験した一連の戦闘は、シャームースを体系化するための重要な段階であった。)

(イスナーン[かつてのディルムト市]は周囲のシャームース文化圏を隔絶し、女神イナンナを掲げる独自の宗教を持っていた。また、その宗教のしきたりとして、生贄の儀式や圧政を敷いていたために、市民は市議会の横暴に大いに苦しめられていた。)
(それでも、厳格な鎖国体制が目隠しとなって、ディルムト市民が外の自由な世界を知ることも、また他都市の住民がディルムト市の現状を知ることもなかった。)

(そこにハウディ義勇軍が登場し、ディルムト市の正体を明かした。)
(諸都市に住む人々はこれによって異教の神を知り、その奴隷となった市民たちの悲惨な現状を目の当たりにしたのだ。)
(彼らはそれに反発するように、アッシャムスを拠り所とした。)
(計画のうちにあったわけではないが、イスナーン戦線における女神イナンナの"征伐"は、アシャ帝国が国民皆シャーミー政策を敷くために、必要かつ効果的な土台となったと言えるだろう。)

(建国史メモ)

2017/11/08

厨房は従業員以外立入り禁止なんだぞ


「何を作ってるんだ?」
「ああっ、危ないからちょっと下がってて!」
「わかった」
「………………」
「その調味料は何n」
「うわっ!!まだ居たのかハウディ!すぐ出来るから向こうで待ってろって!!」
「…………すまん……」

「ハウディさま叱られてるー」
「叱られてる」
「こら、からかわないの!」

(ハウディとテイア/ナージャ、ハルーフ、シャラ)

(会話小ネタなど)

2017/11/08

ストレートに言い過ぎだよね


テュ「東の人はニンニクとやらを食べすぎだよね。そこの紫の人のニオイがすごくて近寄りたくないんだけど」
太「アイヤー失礼な!お前の所だって女まで腋臭がひどいぞ!」
天「まあまあ。お互い様ってことで許し合いましょうよ」
「「ラクダ臭いお前に言われたくない」」
天「ほんと外交官やめたい」

(テューケ、太歳、シャーディー)

(会話小ネタなど)

2017/11/08

しょうごう:シャーミー


旧帝国時代はまだ他の地域からの移民が少なく、
元々がシャームース教の文化圏だったことも関係して、「国民皆シャーミー」の政策をとっていた。
建国王ハウディがそもそもシャームースの理念を普及させ、基本に置くために国家を建設したために、リドワーンを中心に各地の総督が頑張って神殿とかを建てたり、神官の育成機関を創設したわけですね。
"神聖官僚"のクレイシュとエルトゥールルは、リドワーンに掬われてその機関で勉強をさせてもらった初期の国家神官。

で、改修しろー!!って迫るだけじゃ効果は出ないんで、
シャームース教徒(シャーミー)になって信仰告白をすると、帝国領内の全都市で様々な特権が与えられた。
・一部税金の免除(地税の減額、異教徒税なし)
・通行料不要(むかし都市入りする時に徴収されてたお金)
・市議会や公式商会に参加することができる
・公式商会から資本の借り入れができる
・お金が無い時は病院の診察が減額〜無料になる
・街道の駅と各都市の神殿にて無償で食事と宿泊ができる
・シーマファの聖水を無料で持ち帰ることができる
・公式隊商との同行旅行の手数料免除
・ワクフ施設(公共住宅、大衆風呂、貸店舗)を利用できる

シャームースは相互扶助の教えなので、お金ナシで色々出来るようになるって感じの制度が多いです。

(チラ裏制作メモ)

2017/11/08

ハウディ様に余計なサポートしがち


ハ「生きる術が欲しいか。生きる場所が欲しいか。生きる理由が欲しいか。ならば剣を取れ、まだ死ねないと言うのなら、陽の下に出てみせろ。お前も、アッシャムスの民となるのだ」
リ「そしてお前も我が王の駒にむぐぐ」
ヘ「しっ!!良い所なんだから邪魔すんなリド!」
ネ「ぶち壊しですねぇ」

(旧帝国以前)

2017/11/08

#うちの子で戦闘開始時の台詞


水「退屈させんなよな」
火「……めんどくせぇな」
木「援護に回ります」

ネメシス「参りますよ」
ヘイダル「かかってこいよ!」
リドワーン「お護りします!」
日「全軍突撃」

(チラ裏制作メモ)

2017/11/08

惑星格キャラのフルネーム


水:ウターリド(水星)・カスィール(ちびの)
金:シャーラザッド(千一夜物語のヒロイン)・タファーイェフ(黄金の光)
地:ナージャ(羊)・ジャンナト(楽園の)
火:ハルーフ(羊)・カウィー(カウィ族の)
木:ハーミス(5番目の)・バラカート(祝福された)
土:サフィーア・マストゥーレフ(貞淑)
天:シャーディー(歌い手)・マウルーフ(愛され者の)
海:ミナー(港)・バフル(大海原の)
冥:メシェネト・サッタール(神の愛し子)

(チラ裏制作メモ)

2017/11/08

表記ごちゃごちゃでごめん


「二立の英雄」は建国史が出版されて出回りはじめてからついた名前
「王の両腕」は現役時代に国民が呼んだものですね

(チラ裏制作メモ)

2017/11/08

隊商と隊商宿の件


キャラバンサライって多くは砂漠の中にどかーんと構えてるんだけど(ラクダの進行速度に合わせて道程に点在する)、ナージャ達の住んでる「ジャンナト」はシーマファ旧城内の思いっきり街中にある。
城内にある施設はぜんぶが公的なもので、多くが行政関係のもの。
テイアが受け持った宿も、元は他都市の公式隊商とかどこかのお偉方がシーマファに訪れた時に泊まる、決まりの施設みたいな性格がある。

公式隊商って市長とか商会長とかが組ませるやつで、貿易商だけじゃなくて巡礼者とか兵士とかのために組んだりもするのね。
一般の旅行客とかは公式でないどこかの隊商にくっついて移動が出来るんだけど、そういう場合は食材も水も日用品とかあれこれは隊商に同行する行商人からいちいち買わねばならんで、お金がかかる。
アシャの民はシャームースの教えをよく知っているから、故郷に帰りたいとか都の大きな病院に罹りたいのに金銭面の問題で叶わない市民層とか学者さんもきっちり保護して公式隊商に同行させてくれる。
街の名前を背負った「〇〇市旅団」みたいな隊商は公式商会が組んだものなので、商会メンバーの信用ある商人しか参加できない。

ちなみに、公式商会っていうのも度々登場するけど、あれも実績があったり相当な資本金を持ってたり、良い家の生まれじゃないと入るのが難しいよ。公式とは言うけど、公務員というよりは、市議会が認めるその街で一番デカくて力のある商人集団ってかんじだろうか。
その公式商会の会長とか副会長なわけだから、ハーミスやシャーディーはめちゃめちゃ有力者ってことですね。

(チラ裏制作メモ)

2017/11/08

こんにちは赤ちゃん


シーマファ市では、生まれた赤ん坊が男児だったならば、その子は将来商人になることが決まっている。口に蜜を含ませ(甘い言葉で巧みに商いが出来るよう)、手にはにかわを塗り金貨を握らせる(掴んだ金を決して手放さないよう)。

(チラ裏制作メモ)

2017/11/08

立つ


「お前変わったな。泣き虫リドちゃんも強くなるもんじゃねぇか」
「……昔たくさん泣いたおかげで。もう涙は出ないみたい」

(ヘイダルとリドワーン)

(会話小ネタなど)

2017/11/08

まだ幹部になってない頃


「……ハウディ王の小さな側近たち、だってさ」
「側近だなんて…照れるね…」
「まあそのくらい立派にやってるからな、へへ」
「いつか僕たちの名前もハウディ様と一緒に広まっていくのかな」
「大豪邸に住めたりして」
「えへへ…」
「うへへ…」
「はあ。置いていきますよお馬鹿さん方」

(ヘイダルとリドワーン、ネメシス)

(旧帝国以前)

2017/11/08

なんかいっつも俺だけ叱られる


リ「僕もハウディ様と一緒がいいですぅぅ〜」
へ「また駄々っ子か…ハウディ様と押しかけ結婚する勢いだぞお前…」
ネ「厄介な嫁ですね」
リ「僕は男だ!!」
日「そうだぞ。あまりからかってやるな、ヘイダル」
リ「右に同じくです!!」
ネ「では私も」
へ「ネメシスはこっち側だろおお!?」

(旧帝国以前)

2017/11/08

絵はめっちゃ下手やねんな


エウロパ「その書類は何ですか?」
木「昔の地図を整理しようと思ってね」
カリスト「ハーミス様の手描きなのよコレ〜」
エ「え!?すごい!素晴らしいです!!ハーミス様は絵画がお上手なんですね…!!」
木「え゛」
カ「…端っこに猫でも描いてあげたら」
木「描く前から笑うのやめてくれるかな」

(会話小ネタなど)

2017/11/08

闇が深いっぽい


水「シャラ、こいつ巨乳嫌いなんだぜ」
金「なんであたしに言うのよ」
木「嫌いとは言ってないよ。好まないだけ」
水「で?なんでそうなったんだ?」
木「別に……頭にまわすべき栄養を胸部に吸い取られたような人にばかり多く出会ってしまっただけかな……」
金「…深く触れないほうが良さそうね…」

(会話小ネタなど)




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