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「……?」
「………さっきからなんなんですかあんたー」
「ふぎゃ!?蛙が喋った!」
「…………」
「無言で爬虫類を量産するなぁあああああ!」
どもども皆様。赤羽ちゃんですよー
優しい優しいお姉さま(笑)のルッスの姉御はわたくしのためにルンルンでご飯作りに行ってくれました。ルッス姉マジ天使!……ちょっと過大評価しすぎた!今の無し!
んで、委員長は前髪の自称王子と青春の一ページを刻みに行きました。ほら、河原で殴り合ってバタンキュー!ってやつだよ!あれ?なんか違うかな?
そしたらそしたら、いきなりあらわれましたのがこの蛙。
でか、蛙でか!なにこれ!?今日ハロウィンだっけ?この子どんだけはしゃぎたいのぷぷぷ、とか思ってたら思考を読まれたのかただ今絶賛爬虫類地獄なうにござります。
「やだやだやだやだ!うぎゃ!んだあれ気持ち悪ッ!」
「なんか、ここまで喜んでもらえるとミーも嬉しいですー」
「喜んでねぇよ!!って、おいおい!アレ何!?蛇!?かっけぇ!くれくれ!蛇くれ!なぁなぁかえる!蛇頂戴!!」
「………」
「その憐れみを込めた目は何!?」
なんか、かっけぇ蛇がいたからくれって言ったら蛙に冷たい目で見られたお!
え、だって欲しくね?蛇欲しくね?
え、ほしくないの!?
「あんたがおかしいんですよー」
「人の思考を読む、駄目!ゼッタイ!」
それからまた、蛙のくせになんで爬虫類出してんだよばーかっていったら部屋中に蛙が出現いたしました。しかもでっけぇの。
これにのれば、忍者になれるのかなと思いました。まる。
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