最終更新が２０１２年の１２月って(笑)
すっかりここの存在を忘れていました。これからはたまに更新したいと思います。

台風が凄いらしいですね。皆様のところはどうでしょうか？
福岡は避難勧告もでることなく、至って普通でした。花火大会は延期になりましたけど。今年は行くつもりなかったので…まあいいかなと。

さて、何を書こうかなーと思い、目に付いたのがあれです。漫画です。試験期間中漫画が読みたくなってうずうずしてて、解禁したその日に読み漁りました。
今回、友人に話しても知らないと良く言われる私の大好きな漫画たちを紹介しようかなと！自己満足ですので、興味ない方は読まなくて構いません。

私の周りが知らないだけで、知って方が結構いらっしゃるかもしれませんが(笑)

それでは最初に。

『ちるらん 新撰組鎮魂歌』


コミックゼノンで連載されている、橋本エイジさんの作品ですね。現在、９巻まで出ています。
この作品は、永倉新八が昔話をするという形で始まります。
主人公は新撰組鬼の副長と言われた、土方歳三です。土方さんは荒くれ者で猪突猛進タイプです。でも情に厚く、仲間は大事にする、そういう人です。
新撰組は全体的に好戦的というか、不良集団のような感じです。土方さんがそれの筆頭ですが、斎藤一も結構な不良です。私は斎藤がとても好きです。薄桜鬼など、クールで土方さんに忠誠を尽くしているような斎藤ではありませんのでご注意を。どっちかというと最初は犬猿の仲…とまではいきませんが、まあ、仲は良くなかったですね。土方さんを馬鹿にして土方さんが突っかかるといった感じです。
他にも可愛い容姿の沖田や、無口な不良の左之さん(ちなみに方言男子)など、個性的なキャラクターばかりで、今まで見たことないような新撰組を見られます。

戦闘メインですが、胸を打たれるシーンもたくさんあります。人斬り以蔵の話と阿比留の話は是非読んでいただきたい。

以上のように、史実とは違い、ピアスなど時代錯誤のものがよく登場しますが、大変面白い作品です。絵もとても綺麗です。史実じゃない？時代錯誤？ＯＫイケる！という方は是非！
橋本エイジさんの作品はほかにもありますが、どれも面白いです。隣の漫画はストーリー性はちるらんほどありませんが、戦闘ものが好きで、ちょっとグロくてもＯＫな方は大丈夫だと思います。絵が好みだという方は、ほかの作品も読んでみたらどうかなーと！




次に。

『閉ざされたネルガル』


全７巻。ガンガンＯＮＬＩＮＥで連載されていた作品です。作者はあるまるみさんですね。
無実の罪で捕らえられたエリート魔導士が、なんとかして死刑執行までに脱獄をしようとする話です。
口には呪文を唱えさせないように呪符が貼られているため、無実だと証明することができないわけですね(笑)
ここがこの漫画の面白い部分だと思います。ネルガルのやることなすこと、全部裏目にでてしまい、いろいろな誤解が生じて極悪人だと思われてしまうんですが、本人はいたって無害。
天然で異様にポジティブな看守と仲良くなったり、仮面をつけた不審な男に掌で転がされたり…。シリアスなシーンもありますが、ほとんどギャグです。
ギャグな方は必見！と言うくらい私は推します。

あるまるみさんの作品は、『オレが悪魔で、アイツが嫁で。』も面白いです。悪魔と小学生のほのぼのラブコメ漫画です。小学生の魂を取ろうとした落ちこぼれ悪魔が、一つ願い事を叶えてやると言ったら、まさかの結婚してほしいということで、結婚しちゃいます(笑)
最初は一方通行な関係だったのがだんだん…って感じです。初香ちゃんがもう可愛くて可愛くて！そして小学生とは思えないほど健気で優しい子です。悪魔のアンザムニアもあほ可愛くてツンデレなのでニヤニヤしながら呼んでしまいます。
全２巻でお手軽に読めるので、良かったら！

今回紹介した作品は、ネットで試し読みできると思うので、ちょっと気になるなって方は宜しかったら、読んでみてください。
因みにまだ紹介したい漫画があるのですが、長くなりそうなので一旦切りたいと思います！

では！
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