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ベポが迎えに来て甲板へ案内されると

シ「お!主役が来たぞー!!せーのっ」

「「「ようこそ!ハート海賊団へ!」」」


ポカーンといったような、目を見開いてびっくりしている優威

変な顔ーと言ったシャチのほっぺたつまみながら周りを見渡すと

何故かすでに出来上がってる人もいるようだ。


主役登場する前から出来上がってどーすんだよ等思った優威だが、

こういう雰囲気は嫌いではない。


そんな微笑みを見せて宴に参加していった




ペ「そーいえば、酒飲めるのか?」

『あ、はい。20歳なんで。』


「「「……え?」」」

『え?』

シ「優威20歳なのか!もう少し若いかと思った!!」


『えっそんなに童顔…?』

ペ「いや、可愛いってゆーより綺麗って感じだからな。妥当だろ。」


『なにその分析ッ』


シ「どっちにしろ美人ってことだろ!」

ベ「優威は可愛いーよー!」


こんなに褒め倒されることの無かった優威は恥ずかしがるというより

『……ほっといてください…』

いたたまれなかったようだ


それから数時間、シャチと飲み比べしたりベポに抱きついたりしてると
段々潰れてくる人が増えていき、
飲んでる人より潰れてる人の方が多くなった。

それでもまだ騒がしい(主に今にも潰れそうなシャチが←)
そんな中、端っこで様子を見ていた船長の隣へ風にあたりに行ってみた


『歓迎会、ありがとうございます』

ロ「別に、騒ぎたいだけだろ。アイツら。」

『そーかもしれませんね』

馬鹿騒ぎしているシャチを見ながら微笑ましい顔を見せる優威



ローの中で









何かが高まった







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