シンデレラ


昔々あるところにシンデレラという、とくに格好よくも可愛くもない普通の子がおりました。

とくに格好よくも可愛くもないシンデレラですが、どういう訳か非常に男に好かれるという体質がありました。
そのためシンデレラは、毎日ママハハやお姉さま達に性的な嫌がらせをされていたのです。

「シンデレラ、なぜこんなに大きくなってるの?」
「気持ちいいならそう言いなさいよね。体は正直なんだから」
「そろそろ後ろが寂しいんじゃないの?」

「そんだけ触られたらそら反応もするだろバカかってか触んなっつってんだろ気色わりぃ!」

シンデレラはなかなか屈しない強い子でした。
毎日毎日迫られているにも関わらず、なんとまだお尻は清いままなのです。

そんなある日、お城からダンスパーティーの知らせが届きました。
その会場で王子さまの花嫁を選ぶというのです。
玉の輿を狙うお姉さま達は、ママハハと一緒に意気揚々とお城に向かって行きました。

独りお家に残ったシンデレラ。
今夜は夜這いをされずに済むと大喜びです。
そんなシンデレラの前に、一人の魔法使いが現れました。

「こんばんはシンデレラ。やっとお会い出来ましたね」
「どなたっすか」
「私は魔法使い。あなたが独りになる日を待ち望んでおりました」

なぜ?と思う間もなく、シンデレラは魔法で拘束されスカートの下から魔法使いのペニスをお尻に突っ込まれてしまいました。
まだバックは奪われていなかったシンデレラ。
突っ込む前に多少慣らしてくれたとはいえ、痛みと気持ち悪さで吐きそうになりながら魔法使いに悪態をつきます。

「はぁ、大丈夫ですよシンデレラ。今すぐ気持ちよくなる魔法をかけてあげますからね」

魔法使いはそう言うと、バックで何度もシンデレラを揺さぶりました。
シンデレラは悪態をつきながらも、魔法の拘束が解けずされるがままです。
そのうち限界が来たのか、シンデレラの中で魔法使いがはぜました。

するとどうでしょう。
シンデレラの体がみるみる熱くなり、甘い吐息が漏れてきました。
どうやら魔法使いはシンデレラのお尻の奥に媚薬を発射したようです。

「あっ、あん、抜かないでぇ」

魔法使いがシンデレラの中から出ようとすると、シンデレラは甘く鳴いて魔法使いを締め付けました。

「ふふ、魔法が効いたようですね。これであなたの体は12時まで淫乱のままですよ」

それからのシンデレは今までの悪態はどこへやら。
激しいピストンで責め立てる魔法使いを卑猥な言葉でさらに煽り、自らお尻を振って応え、時には魔法使いの上に跨がって上下に腰を振りたくりました。
魔法使いもそれに負けじと応戦し、快感でビクビク震えるシンデレラを下からズコズコ突き上げて何度も中にぶちまけました。

「あぁああんっ、奥っ奥っ、もっと太いのちょうらぁあいっ」


それから数時間後、魔法使いは大変満足して、シンデレラからペニスを抜き出しました。
しかしシンデレラはまだまだ足りないらしく、魔法使いに深いキスをしてねだります。
それもそのはず。
魔法が切れる12時まではまだ何時間もあるのです。

「んー、流石に私も限界なのですが、もとをたどれば私の責任ですからね。馬を差し上げますからお城に行ってお姉さま達に慰めて貰ってはいかがです?」

魔法使いは、白くドロドロになってしまったシンデレラの服に魔法をかけ、美しいドレスに変えてあげました。
これでお城にも怪しまれずに入れる事でしょう。

次に魔法使いは、ネズミとゴーヤに魔法をかけ、白馬に変えてあげました。
その馬は、鞍にディルドが取り付けてある特別製でした。

「可愛い可愛いシンデレラにはぴったりの馬でしょう?さぁおいきなさい」

シンデレラはディルドに跨がりお城へと急ぎました。

「あっ、あっ、激し、あぁあん壊れちゃぅうううっ」

馬の動きでディルドがお尻深くに突き刺さるので、シンデレラは道中ずっとイヤらしい声を張り上げてイきました。

やっとお城に辿り着いた頃には、魔法使いとの最中以上に蕩けきっていたシンデレラ。
せっかく着替えたドレスも、内側は既にドロドロで足の間はぐちゃぐちゃです。

そんな状態ですから、何とかお姉さま達を見つけようとお城に乗り込んだその矢先、入口にいた兵士二人と早速致してしまいました。
兵士達は、ドレスの下の卑猥な光景にすぐに臨戦態勢に入り、前と後ろを剛直ペニスで同時に突いてシンデレラを串刺しにしたのです。

「んぐっ、あっ、あっ、んむぅっ」
「おい後ろ慣らしてあんぜ!そんなにオレ達に犯して欲しかったのかよ、おら!おら!」
「口も相当いいぜ。はぁ、はぁ、出る…っ!顔にぶっ掛けてやるよ、嬉しいだろ淫乱…!く…っ!」
「んあ、ふぁあんっ」

兵士のネットリ精液がシンデレラの顔にぶちまけられ、口を解放されたシンデレラは盛大に喘ぎ始めました。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あひぃいいんっ」

そんなシンデレラの声を聞きつけ、パーティー会場にいた客人が次々と入口に集まってきました。
シンデレラは四つん這いで顔を白濁に汚し、後ろから兵士に腰を打ち付けられ、その度に淫らな声を上げています。
ドレスで結合部は見えませんが、何をしているかは一目瞭然でした。
その光景に客人たちはどよめき、またさらに人を呼びます。

気が付けばお城は、王子さまにダンスを申し込む列ではなく、シンデレラにハメるための列が長く長く続いておりました。
その中にはシンデレラと知らずに並んだママハハやお姉さま達の姿もありました。

シンデレラはドレスをたくしあげ、四つん這いでお尻を高く上げたり、足を大きくM字に開いたり、中に太くて硬くて熱いペニスを射れてもらおうと卑猥な言葉で誘いました。
そして望み通り、シンデレラの中には常にそれが突き刺さり、奥に濃厚な子種を吐き出していきました。

「あっ、あっ、あっ、あっ、」
「ほら行くぜ!たっぷり味わいな!」
「あひぃぃっ」
「次はオレだ!オラ!オラ!」
「あんっ、あんっ、あんっ、あぁあんっ」

ブチ込んでピストンして吐き出したら引き抜いて、その瞬間別の男がブチ込んでピストンして、シンデレラはいつまで続くとも知れない快楽地獄によがり狂いました。


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所変わって、会場の奥でつまらなそうに座っていた王子さまも、流石に異変に気が付きました。
会場にひしめいていた客人が明らかに減り、帰ったのかと思いきや入口でなにやら騒いでいるようなのです。
王子さまは、入口の方から、どうやらトイレに向かう途中の家来に何事かと尋ねました。

「王子が気になさることはございません。私が再びあちらに戻って場を収めて参ります」

家来はニヤニヤと顔が緩むのを止められませんでした。
シンデレラに続く列があまりに長くて辿り着けなかった家来ですが、王子さまの命令とあらば直ぐにでもシンデレラを連れ出してぐちゃぐちゃに出来ると思ったからです。

しかし王子さまは家来のその表情を見て、これは何かあると思い自ら出向く事にいたしました。
残された家来は仕方なく、当初の予定通りトイレで発射させました。

大勢の人をかき分け入口へと辿り着いた王子さまは驚きました。
息荒く自分のモノを擦る男たちの中心では、まんぐり返しの体制のシンデレラと、そのシンデレラを上からズコズコと激しく責め立てる男がいたのです。

「オラオラ!これがいいんだろ!はしたなく涎なんか垂らしやがって!」

興奮してシンデレラをスパンキングするその男は、この国でも有数の名だたる聖職者でした。
そしてペニスと平手にいやらしく喘ぐシンデレラの顔は、涙や涎や、誰のものとも知れない先走りと精液でもはやぐちゃぐちゃです。
男はラストスパートとばかり、バツンバツンとシンデレラに熱いペニスを打ち付けました。
その度に、今まで中に出された大量の精液が泡立ち、結合部から溢れてジュボジュボと音を立てています。
その音は王子さまをとてもゾクゾクさせました。

「あぁあんダメダメいっちゃうぅううっ」

シンデレラはもう何度目かも分からない白濁を盛大に撒き散らし、セルフ顔射をしました。
しかし男はまだイっていないらしく、なおもシンデレラを攻め立てます。

そんな光景を目の当たりにし、ペニスが暴発寸前になった王子さま。
辛抱たまらんとばかり、一歩前に出てこう言いました。

「止めなさい。彼はもうイっているんだ。無理をさせるものじゃないよ」

ズボンにテントを張って言っても何の説得力もありませんが、しかし王子さまに言われては止めないわけにもいきません。
男はしぶしぶシンデレラから引き抜きました。
その瞬間シンデレラから物欲しげな声が漏れ、王子さまは軽くイってしまいました。

「あぁお嬢さんまだ足りなかったのですね仕方ありません止めてしまったのは私です責任をもってお相手致しましょう」

王子さまは早口でまくし立て、既に少し白く汚れたソレをシンデレラのお尻に擦り付けました。

「あん、あん、早くぅ…っ」

擦り付けられたモノにさらにお尻を押し付け、潤んだ目でおねだりするシンデレラに、先走りを溢れさせながらなおもヌルヌルと擦り付ける王子さま。
たまに勢い余ってヌポヌポと先っちょが中に入ってきて、シンデレラはもどかしさに涙を流して腰を振りました。

「イヤらしいですね…。そうやって誰彼構わず誘うんですか?この国の道徳を乱すような人にはお仕置きが必要です、ねぇ?」

再びヌポ、と先っちょが入ってきて、シンデレラは歓喜にゾクリと震えました。
そして王子さまがシンデレラを突き上げようとしたその瞬間、ボーン、と大きな鐘の音が響きました。

魔法が切れる12時になってしまったのです。

その瞬間、シンデレラはハッと正気に戻り、今まさに一つになろうと意気込んでいた王子さまを思いっきり蹴り飛ばしました。
驚く王子さまと客人たち。
シンデレラはお構い無しに、痛む腰とベトベトの気持ち悪い体を引き摺って家に帰っていきました。

その際、馬の鞍に備え付けられているディルドをなんとか外そうとしましたが、無理そうなので頑張って中腰で帰ったそうです。
たまに振動でお尻に当たるディルドが気持ち悪かったと後にシンデレラは語ります。

シンデレラが走り去った後、王子さまは入口に転がるガラスの靴を発見しました。
それはシンデレラが男たちに激しくピストンされよがっている時に脱げた靴でした。

王子さまは即座にパーティーをお開きにして自室に引きこもりました。
どこの誰とも知れない男からのダンスを断り続けるよりも、この靴をオカズに一人で盛っている方が有意義だと思ったからです。

一方、王子さまが乱入して来たためにシンデレラにありつけなかった順番待ちの人々は不満たらたらです。
シンデレラを味わえない上、玉の輿を狙って来たパーティーは早々にお開き。
全く良いところがありません。

それはもちろん、ママハハとお姉さま達にも当てはまりました。

その鬱憤を少しでも晴らそうと、3人は家に帰るなり愛するシンデレラを襲います。
するとどうでしょう。
シンデレラのお尻がいつの間にか開発されているではありませんか。
他にもシンデレラの体には情事の後が色濃く残っています。

「シンデレラ、お前私たちがいない間に男を連れ込んだのかい?ほらなんとかお言いよ」
「あ、や、やめ…っ!」
「質問に答えな、よっ!」

三人に攻め立てられ、後ろをお姉さまにズコズコ突かれるシンデレラ。
魔法が解けた今、この行為はシンデレラにとって苦痛でしかありませんでした。

「うぁっ、は、この、へんた…っ!」
「話は違うけど、お城にいたあの子、すごいシンデレラに似てたよねー。ほらおしゃぶりして」
「確かにね。だから余計にキたんだけど。もしかして本人だったりして?ほらもっと締めなよ」

ペニスで攻め立てながらのその会話に、シンデレラはビクリと肩を震わせました。
あの姿を見られていたなんて。
もしあれがシンデレラだとバレてしまったらどうなるのでしょう。
考えて、シンデレラはサーっと血の気が引くのを感じました。

「まさか。シンデレラはこんなに嫌がって抵抗しているじゃない。そんな所も可愛いのだけど。城の奴は自分から足を開く淫乱だよ」

ママハハの言葉にお姉さま達も納得してくれたようで、ホッと安堵したのも束の間、お姉さま達のピストンが急に激しくなり、お尻の中と口の中に熱い精液を出されたかと思うと、またすぐかわりばんこにジュポジュポされ、結局その晩シンデレラは気絶するまでブチ込まれてしまいました。

次の日、シンデレラの家に王子さまの使いがやって来ました。
何でもシンデレラを捜しているらしいのです。
唯一の手がかりであるガラスの靴を持って。

二人のお姉さま、果てはママハハまでもが靴を試しましたがあえなく断念。

使いの者が諦めて帰ろうとしたその時、二階のドアが開き寝ぼけ眼のシンデレラが現れました。
昨晩無理を強いられたシンデレラは、今の今まで眠っていたのです。

使いの者はすぐにシンデレラを手招きし、ガラスの靴を履くように言いました。

そのガラスの靴は確かに自分が履いていたものです。
合わないわけがありません。
しかしシンデレラは思いの外冷静でした。

シンデレラは体格も平凡ですから、靴が合う人間なら五万といるはずです。
それに昨日とは違い服もボロボロですし、何よりあんな淫乱体質じゃありません。
昨日のシンデレラと今のシンデレラは明らかな別人なのです。

そんな訳で、シンデレラは割とすんなり靴に足を入れました。

するとその瞬間、シンデレラの体がみるみる熱くなり、甘い吐息が漏れてきました。

何という事でしょう。
魔法の靴を履いた事で、再び魔法に掛かってしまったのです。

「おぉ、ぴったりですな!今、王子さまを呼んで参ります!」

遠くでそんな声が聞こえますが、シンデレラはそれどころではありません。
熱くて太くて堅いペニスが欲しくて欲しくて堪らないのです。

「あ、おね、さまぁ…っ」

普段ならあり得ないような物欲しげな目でママハハとお姉さま達を見つめるシンデレラ。
三人もその異変に気付いたようで、シンデレラを部屋に隠そうとしますが間に合いませんでした。

「あぁ、やっと見つけました。この私から逃げようだなんて、どんなお仕置きをして差し上げましょうか」

シンデレラを後ろから抱きしめる王子さま。
お尻に熱いものを擦り付けられて、シンデレラはゆらゆらと腰を揺らしました。

「相変わらずイヤらしいですね…。今日はもう、突っ込んだまま抜いてもらえないと思ってください、ねっ!」

耳元で囁かれると同時に奥に熱いペニスをブチ込まれ、シンデレラは歓喜に震えたのでした。


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