バーテンダー
▼バーテンダー
アンケートで1位だったバーテンダーです。
アンケートご協力ありがとうございました!
カウンターで見えない下半身に、オーナーはいつもイタズラをしてくる。
すれ違い様に足を撫でられたりケツを揉まれたり。
時にはスカートを穿かされてケツを揉みしだかれたり。
穴に指突っ込まれた時はさすがに変な声が出た。
日を追うごとにエスカレートするセクハラに何度も訴えてやろうと思ったけど、それをしないのは人前でのこの行為を楽しんでいる自分がいるからだ。
客の相手をしながらなんてもう最高。たまんない。
でももちろんそれは、バレてないのが前提の話。
「今日はなにされてるんだ?オーナーに」
「え…っ?」
常連の艶っぽい三十路のお兄さんにそんな事を聞かれて、オレは一気に水を被ったみたいになった。
今日はズボンもパンツも穿かせてもらえず、エプロン越しにフェラされている。
濡れて張り付くエプロンに興奮して膨らんでいたモノが瞬時に萎えていった。
でもオーナーは相変わらずおれの脚を抱えていやらしく撫で回しながらレロレロとねっとり舐め続けている。
「何のことです?」
オレがそらっとぼけると、常連さんはクツクツ笑ってオレの手を取った。
「なんだ、バレてないとでも思ってるのか?」
そう言いながらオレの指の股に指を這わせる。
少し、ぞわっとした。
「あんないやらしい顔をしておいて。ここの客はみんな君目当てなのにな?」
そう言われてとたんに視線を感じた。
今までなぜ気づかなかったのかという位みんな明け透けにこっちを見ている。
気付かれてた。
瞬時に身体が熱くたぎって、内腿やケツをいやらしく撫で回す手やレロレロと角度を変えて舐め回す舌を意識してしまう。
その上、常連さんがオレの指を見せつけるように舌で愛撫してきて、
「っぁ…っ」
オレはたまらず甘く声を上げてしまった。
その声に応えるように、オーナーの手と舌が驚くほど乱暴になった。
エプロンの中に体を滑り込ませて、腿とケツを揉みしだくように掻き抱いて、オレのチンコをダイレクトにくわえて舐め回す。
「ぁっ、お、なぁ…っ!」
そのうちオーナーはオレの足を割って頭をケツの方に移動して、その穴を舐めはじめた。
マジか。
オレは必然的にがに股になって、されるがままチンコを弄ばれながらケツの穴をジュプジュプ舐め回された。
少しでも逃げたくてがに股のままつま先立ちで腰を揺らす。
そんな不安定な体制だから、身体がガクガク震えてカウンターにすがりつく。
「全くいい肴だよ」
目の前の常連さんがクツクツ笑ってカウンターにすがりつくオレを見下ろしていた。
目を泳がせれば他のお客さんもオレを見てニヤニヤと笑っている。
あぁ、オレは人前でなんて事を。
「ぁっ、は、や、ぁあっ」
身体が熱くなるのも、腰を揺らすのも、口から声が出るのも止められない。
「少し飲みすぎたな。水をくれるかい?」
常連さんはそう言いながらオレの襟を引っ張ってキスをしてきた。
アルコールの匂いをさせた舌がオレの口を無遠慮にかき回して唾液を貪っていく。
「んは、んんっ」
その頃にはオーナーの舌が指に変わっていて、人差し指と中指を根元まで出し入れされていた。
「ジュル、ジュプ、ん、ごちそうさま」
常連さんの舌がやっと出ていって、濡れた唇にいやらしく舌を這わす。
それにゾクリと身体を震わせると同時、オーナーの指がコリっとある一点を挟み込むように刺激した。
「っあぁああっ?!」
オレの身体は痙攣するかのようにビクンビクンとしなりながら、エプロンに白い粘液をぶちまけた。
その日は閉店後もオーナーのセクハラが続いた。
二本の指でさっき見つかった前立腺をコリコリと挟まれ続けて、オレはオーナーに後ろから支えられながら痙攣しっぱなしだ。
「まさか初めてのお尻でイっちゃうなんてねぇ。見られて感じちゃった?見込み通り変態だったね」
「ぁっぁっあっぁっ」
前立腺をクリクリといじられながら耳元で優しく囁かれて、オレはよだれを垂らして泣きじゃくった。
何なんだこの仕打ちは。
「ふふ、可愛いよ。明日からはもうちょっと大っぴらにやってもいいかもね」
「もっ、やぁっ、辞めっ辞めますっこ、な、」
冗談じゃない。
ちょっとしたスリルならともかく、ばっちりそういう目で見られてたんだ。
しかもあんな、あんな姿見られたらもう顔合わせらんないだろ普通!
「何言ってるの?」
いつもの優しいその声に若干の剣呑さを感じて背筋が凍ると同時、オレはオーナーに四つん這いに押し倒されてケツを硬い肉棒で貫かれた。
「ふっ、ぁっ?!なっ、やっ」
「こんな淫乱なのに辞められる訳ないでしょう。ねぇ?男にお尻いじられるの見られて興奮する変態なんだよ篠原くんは」
ズパン!グパン!ジュポッ!グポッ!グリグリガツガツ!
「ぁっやっあっ!あっ!あっ!あっ!」
さんざん虐められた前立腺を肉棒で潰され擦られねぶられて、オレは泣いて喘ぎまくった。
「はぁっね、こんなズッポリくわえ込んどいて…、今さら辞められると思ったら大間違いだよ…?」
パン!パン!グチュッ!ジュポッ!ズポズポグポグポビュルッ!ビュルルッ!
「ぁんっぁんっゃんっんぁああんっ!」
低く囁かれて突き上げられて中出しされて、オレはビクンビクン感じながら淫らに嬌声を上げまくった。
それから数週間、オレは相変わらずバーで働いている。
「篠原くん、いつものチェリー付きのやつお願い出来るかな」
「はい」
常連さんに言われ、エメラルドグリーンの綺麗なお酒を作ってスッと差し出す。
「チェリーは?」
言われてオレはベストのボタンを外し、シャツをたくしあげて胸を差し出す。
ここで働くようになってぷっくりと大きくなった乳首に、常連さんが舌を這わせた。
「んぁっ、ぁっぁんっ…」
乳輪と乳頭をねっとりと見せ付ける様にねぶられ、薄暗い店内の照明のなか主張するようにテラテラ光るオレの乳首。
それをチロチロクリクリと舌先で遊ばれ、戯れにコリ、と甘く噛まれる。
「あん…ん、もっと、もっとぉ…」
その焦らすような刺激がたまらず、オレは淫らに煽るような声を上げる。
その声に応えるようにジュポッジュポッとオレの乳首に吸いつく常連さん。
と、がに股になったオレのケツの穴にジュルジュル吸いつくオーナー。
よだれを垂らすオレの痴態に釘付けのお客さん。
いやらしいBGM。
あん…も、たまらない…
「ぁ、あ…もっとしてぇ…ん…」
口寂しくて指をくわえてねぶりながら、オレはさっきオーナーに提案された新しいメニューに思いを馳せた。
明日からはさらに楽しくなりそうだ。
END
新しいメニューはホットカクテルです。
篠原くんがお酒を口に含んで温めて口移し。
篠原くんは常連さんのベロちゅーが気持ちくて好きらしい。
結局はチェリー付きのホットカクテルを頼まれて、乳首ギュンギュン抓られながらベロちゅーされて、乳首も大好きな篠原くんは口移しどころじゃなくなって盛大にお酒を唇からこぼします。
それでオーナーにお仕置きセクハラまでされてもうたまらないらしいよ篠原くんが。
こういう妄想って本当に楽しいですね。
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