拍手お礼


俺の声(カナ×カナ)

「拍手ありがとうございます」
「伝わらないと思いますが今すげぇイケボで言いましたイケメン爆発しろ」
「イケボ?」
「イケメンボイス」
「あぁ、子宮に響くってやつ?」
「み…っみ元で囁くな虫ずが走る!」
「アソコが疼くの間違いだろ?」
「ヒィィィ離せ耳に吹き込むな、ぁ、ぁ、」
「…立ってられない程イイんだ?」
「ち、が、こここれは生まれたての小鹿さんなのだ今まさに立ち上がって肉食動物から颯爽と逃げんとする生みゃれたてにょぉ…ひぃん…っ」
「小鹿さん完全に座り込んだみたいだけど?」
「ぁん…ひあ、おま、が、おひてくるからぁ…っぁ、みみっゃっ」
「ビクンビクンしちゃって…肉食獣にぐちゃぐちゃに犯されたいんだろ?かな」
「ひぁ、ちがっ」
「まぁもうぐちゃぐちゃみたいだけど…オレの声そんな気持ちい?」
「ぁっぁっらめっ、みみっみみっめぇっ」
「……いんらん」
「ぁ…っ!」
「えっ」
「………」
「お前、耳だけでイッ」
「てない……!!」


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