チクビン!
高校に入って、寮に入って、オレはヘーボンな男子高校生と2人、おんなじ部屋で寝食を共にしています。
例えばこれで相手が絶世の美女、いやいや男子校だから美男子かなぁ。
相手が絶世の美男子だったらね、何がしか起こる可能性大だよね。
なにせここは人里離れた男子校で、周りには男しか居なくて、思春期ならではのホニャララを発散する為に男同士で…、なんてのは珍しくもない話だし。
実際オレはイケメンだからその手のお誘いは引く手あまただし。むふふ。
次期生徒会会計なんて噂されちゃってるし。むふふ。
でもそんなオレの同室くんはどこからどう見ても凡庸なお顔。
すっきり短く切られた黒髪に、そこそこの上背、そして特に特徴のない顔面。
一見して、寝食を共にしたからといって何がしか起こるような男には見えない訳だけど。
しかーし!この同室くんには凡庸とは程遠い身体的特徴がただ一つあったのだ!
それを的確に表す名前として、オレは彼を密かにこう呼んでいる…!
「チクビン…」
「その呼び方ヤメロ!」
チクビンまじカワまじエロ。
どうすんのそんな尖らせちゃって食べられたいの?
引っこ抜かれて戦って食べられてでも私たちあなたに従い尽くしますなの?
このネタ今の子には通じないかなぁ。
「いまならキンタマ一回蹴るだけで許してやる。だから今すぐネクタイを解け」
「チクビン触っていい?」
「聞け!」
Tシャツの上からもくっきりハッキリビンビンに触って触ってぇ…?って主張するチクビン。
はぁはぁチクビンはぁはぁ。
待っててねいま触ってあげるからね。
そしてついにオレの両手の人差し指が両チクビンを…!
ふにゅん…。
「ァっ、バっ…かぁ…っ」
あ、やべぇイきそう。
フツー男の乳首つついただけでふにゅん…なんて擬音聞こえてこないよね身悶えるほどメロメロにならないよね流石チクビン。
オレを魅了して止まないチクビン。
親指でクニュクニュ潰してこね回すと、柔らかなチクビンが芯を持ってさらにビンビンに…。
クニュクニュくりゅりゅ
「やっ、あっ!ぁはっ、んぅぅっそこっそこっァンっイイっイイイぃ…っ加減にしろ変態…!」
「ぼはっ」
オレの勃起したチンチンにチクビンのお膝がダイレクトアタック。
そうだよね、手をくくりつけておくだけじゃチクビンを隅から隅までペロリンチョ出来ないよねごめんねチクビン。
「あっ待…っ!」
「はぁはぁチクビンはぁはぁ」
オレはお膝を使えないように足の上に乗り上げて、チクビンを真上から見下ろしてますむふふ。
チクビンはTシャツご越しに分かるほどフルフル震えて…なんていじらしいチクビン。
「ぁはっチクビンたまんな」
「おまっ、キタネッ!」
あまりの絶景によだれ垂れちゃった。
Tシャツ越しにこの威力なんてさすがチクビン。
そしてオレのよだれは見事チクビンにヒットしてTシャツに染みを作ってチクビンのくすんだ桃色がほんの少し透かされてはぁはぁチクビンはぁはぁ今すぐペロペロリンチョしてあげブュチュゥゥゥッ!
「ア…ッバカへんた、ぃぃイイ…ッ!!」
チクビンの前には自分のモノローグの時間すら惜しいよね。
ブチュッヌロロロジュポッジュパッジュパッジュパッ!ジュルルルゥゥゥッジュポンッジュポンッ
「んふ、チクビンまじエロぉ…」
レロレロレロレロレロレロレロレロ
「こっ、ち見んな変態ぃぃぃぃ…ッ」
右チクビンをつまみ上げながら左チクビンを舌先で高速スライド。
その光景を見てられないのかオレから目をそらすチクビン。
さっき吸い上げまくったから左チクビンはさらにチクビンになってて舌先に感じるチクビンがハンパなくエロエロでよだれが止まんないです。
「はぁ…チクビンまじカワまじエロ…」
左チクビンは見事にスケスケになりました。
チクビンの周りを指で押さえるとチクビンが濡れた布地にピットリ押しつけられて、卑猥な赤茶色がさらにスケスケで、チクビンまじガチ淫猥。どんな娼婦よりエロかわ。
堪らない気持ちになって、左チクビンにちゅっちゅってキスしたら、ソロっと目を開いてウンザリ顔になるチクビン。
「…満足か変態」
「まっさかぁ!」
「あ″ぁ″?!」
左チクビンの後は右チクビンも同様にね!
「はふ、んふ、ちくひんンン…」
はむはむチロチロくりくりくりゅりゅっ
「はー…っ、はー…っもっ、やめろへんた、ぁぁぁ…っ」
右チクビンをはむはむしながら舌先で先っちょをクリクリ。
さっきまでオレの足の下で上下にビクンビクン大暴れしてた身体は、いまやモジモジくねくね。
ぴくんぴくんするチクビンまじカワ。
「このっ、もっ、早くっ」
「!!」
チクビンがデレたチクビンがデレたチクビンがデレ
「止め、っ」
た訳じゃ無かったけどオレの熱いパッションはもう止められないよね。
「っああアアア…ッ!!!!」
オレの右チクビンバキュームと左チクビンギュンギュンおつまみに、チクビンは今日イチの痙攣仰け反りを見せてくれましたチクビンまじはぁはぁ。
そしてオレはいま濡れそぼったTシャツ越しのチクビンを見下ろして究極の選択を迫られてます。
両チクビンの周りを揉めば透けては隠れるチクビンはぁはぁ。でもでもでもでも!
「脱がすべきかシャツ越しか、それが問題だ…!」
「何のだ」
「だってだって生チクビンにも会いたいけど透けチクビンのエロリズムもたまんないと思わな」
「黙れ変態」
手が自由なら頭を抱えていそうな面持ちのチクビン。
「チクビンはどっちがいーい?」
「黙れ変態」
「ぁはっ。これ以上されたら困っちゃう?」
「黙れ変態」
目をそらして頑なに同じセリフを繰り返すチクビン。
かわいいなぁもう!
「もうパンツぐちょぐちょだもんねぇ?」
「…黙っ、ぁ…っ」
耳元で囁けばフルリ震えるチクビン。
「何回イったの?ねぇ。乳首だけで、何回?」
「…っ、黙れ、変態…っ」
チクビンのジャージのそこを握れば、ぐしゅり、あは、スゲー音。
「オレねー舐め回すようにずうーっとチクビン見てたからねー、3回は確実に分かってるんだけどぉ、むふふ、もっとイっちゃった?」
ぐしゅり、ぐしゅり、揉めば揉むほど湿気を帯びるチクビンのジャージ。
「っぁ、黙、ぁンン…っへんた、ぁ…っ」
「…ウン、変態だよぉ」
チクビンのジャージを握った手で、自分のジャージとパンツをずり下ろす。
膝立ちんなって、チクビンを見下ろして、唇を舐めながら、見せつけるようにゆっくりと。
したら、ぬちゃぁ、だって。あは、スゲー音。
「オレもイっちゃったぁ。乳首舐めまわしながら5かぁい」
仕方ないよねだって相手はチクビンだもん。
「でもまだ出るよぉ?」
当たり前だよねだって相手はチクビンだもん。
「チクビンはエロエロだからオレのチンチン欲しいよねぇ?」
チクビンの目の前でチンチンゆさゆさ。
すると顔をしかめて逸らすチクビン。
「黙れ変態」
顔を逸らしたものだから真っ赤なお耳が丸見えだよぉぉチクビンまじはぁはぁ!
素直じゃ無いけど実はエッチ大好きなんだよね健全な男子高校生だもんね。
待っててねいま挿入れてあげ、る前に脱がすべきかシャツ越しかを決めなければ!
「…おい?」
なかなか挿入れないオレにモジ、と膝をすり合わせるチクビンまじカワァァァでもここが醍醐味なんだよぅごめんねチクビンちょっと待ってね!
「お前また下らない事考えてるな?」
あああチクビンの顔が今日イチしかめられてるよぅそんなにオレのチンチン欲しかったのまじカワァァァ!
よし決めた!
「今日は透けチクビンも生チクビンも両方愛でる!オレはやる!」
「それかよ!心底どうでもいいな!」
この醍醐味を軽く見るチクビンをよそにオレはTシャツをたくし上げ、左チクビンはそのままに右チクビンだけを露出させる。
はぁはぁはぁはぁこんにちは生チクビンンンン!
ズニュゥゥゥ…ッ!
そして挿入と同時、
「ぁぁンンン…ッ!」
チクビンの押さえきれないエロかわボイスと共に、
ぷくんっふるるっ
両チクビンがさらにビンビンになってそれはそれはドエロい程に歓喜し震えるのだ!
「はぁはぁチクビンまじエロぉ…っ」
透けチクビンはTシャツに負けじとクニュリとちゅぶれながらも布地を力強く押し上げて、生チクビンはふるふるして、口に咥えてもふるふるが止まんないの。チクビンまじカワはぁはぁチクビン。
その反応はほんの少しの間の儚いチクビンなんだけど、お尻のいいとこをチンチンするとまた反応するんだよぉ。
だからね。
「はぁはぁチクビンッチクビンッチクビンッチクビンッ!」
ずこずこずこずこごりゅごりゅごりゅりゅぅぅぅッジュチュゥゥゥッガツガツガツガツジュパッジュパズボボッ!
「あっぁんっ強っ激しっィィっィィっィィっィィっ!」
「ぁはっチクビンすげー震えてるぅっンーチュゥゥゥゥッジュパッジュパッあは、まじ健気まじたまんないチクビンはぁはぁレロレロレロレロ」
くにゅくにゅズボボボボッドチュドチュぶっちゅぅぅぅズッポンズッポンれるれるズニュゥゥゥッズッポンズッポン
「ぁっぁっ壊れぅっ壊れぅっエッチれっ死んじゃうぅぅぅっ!」
「はぁはぁ透けチクビンてばシャツまで震わせて、あは、気持ちい?チンチンでチクビン気持ちいの?ここチンチンでズコズコされるとチクビン気持ちいの?」
グリュングリュンズコズコズコズコグリュリュリュリュゥゥッ!
「っんぁ、へんた、ひぃぃん…ッ!」
そしてチクビンが最高潮に震え上がる瞬間はもちろん
「はぁはぁ出すよチクビンっレロォ…ッオレのチンチンからチクビンのここにッ」
グリュゥゥゥッ
「っぁぁあッ!」
「んふ、セーエキいっぱい流し込んでぐちゅぐちゅにしてあげるからねっはぁはぁいっぱいチクビンふるふるしてねっねっ?ねっ?はぁっ出る…ッ!」
ズボボッブチュバチュヌロロォ…ズッポォォォォンビュクビュクビュルルゥゥゥッ!
「アッはぁぁぁあんンン…ッ!」
中出しで失神痙攣まじはぁはぁ。
☆
「おい変態。何か言いたいことはあるか」
翌朝、いつもながらチクビンの挨拶は仁王立ちで始まる。
腕を組むのはチクビンの癖でそれはたぶん腕でチクビンを隠す為だと思う。
更に腕の下のチクビンには絆創膏が貼られているはず。
これはオレがチクビンに目覚める前からのチクビンの日課。
だからオレ以外のヤツはチクビンがチクビンなんて知らないし、オレが同室くんをチクビンと呼ぶのはこの部屋でだけ。
チクビンコンプレックスはぁはぁ。
「チクビンまだ時間あるから絆創膏早いと思うよぉ」
「変態の前に餌をぶら下げるバカがどこにいる。じゃなくて、毎晩毎晩乳首吸いに来るな変態」
「えー、無理」
だって仕方ないよねチクビンだもん。
「別れるぞ」
「したらオレとチクビンが付き合ってるって言いふらすよ?」
「………シネ変態」
苦虫を噛み潰したようなチクビン。
むふふ。そう実はオレたち付き合ってるの。
同室くんのチクビンを見て人生バラ色になって猛アタックしてようやくお付き合いまでこぎ着けたの。
いまやチクビンはオレの物はぁはぁ。
初めましての時はなんて凡庸な同室くんだろうと思ったのにねー。
人生わかんないよねー。
「だってチクビンがエロ可愛いからいけないんだよぉ」
「オレの乳首がだろ」
「うんチクビンも」
「…たまに分かんなくなるんだけどな、そのチクビなんちゃらはオレのことなんだよな?それともオレの乳首か?」
頭痛がするのかこめかみを押さえるチクビン。
「うーん、両方?」
「また面倒な…」
「最初は乳首だったんだけどぉ。チクビンまじエロかわたまんないって思ってたらいつの間にか同室くんがチクビンになってたから、だから同室くんがチクビンでチクビンのチクビンもチクビン」
「いや、もういい。訳分からん」
さっきより頭が痛そうな面持ちで部屋へ戻っていくチクビン。
分からないかなぁー。日本語難しい。
でもそう言いながらもニュアンスは通じたらしいよ。
だって後ろ姿のお耳が真っ赤なんだもーん。
「チクビン」
「あ?」
「大好きー」
「シネ」
むふふ。さらにさらに真っ赤っか。
もうねーなんかねー、まじたまんない。
男子校で理想のチクビン、見つけました!
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