AVスタッフの憂鬱2


※シゴキさん視点です



例のDVDが出たという事でさっそく大画面で再生する。
このDVDはオレがタチ食いをしてくオムニバスだからいらない所はちゃっちゃと早送り。
三つ目のエピソードでやっと見たい所に来た。

比較的可愛い系の、でも全く興味をそそられない男の子をぎこちない動作で襲う彼。
堂々としていればそこそこの体格で凄みもあるだろうに、あまりにたどたどしくて逆にこっちが不安になる。

男の子のシャツを引き裂く時は躊躇うような表情で、オレに腕を掴まれた時は恐怖の表情で、その身体をビクリと震わせる様はたまらない。

さらに壁に押し付けられて不安げに目を揺らす顔がズームアップされる。
あ、カメラ見た。
作品的にはダメだろうが、眉を寄せて助けを求めて縋るその目は背徳感が刺激されてついつい息子が元気になる。
オレはソレに手を這わせながら彼の姿に魅入っていた。

その後オレが彼を四つん這いにしてケツ穴を指でえぐる様がアップになり、ローションにテラテラ光る彼のお尻と、その穴をヌポヌポ出入りするオレの骨ばった手が映し出された。
ヌチッブチュックチュッと卑猥な水音がテレビから鮮明に耳に届く。

彼は顔を振り乱して泣き叫んだ。
ごめんなさいごめんなさいと叫ぶ彼を再びカメラがズームアップする。
固く瞑った目に滲む涙も、大きく開けた口から覗くヌラヌラとした舌や唾液の糸も、オレの指に合わせて上擦る「ごめんなさい」も、全てがいやらしくてオレの息子がビクンビクンと脈打っている。
もうフル勃起状態だ。

そしてオレのイチモツが彼の穴にヌチッと触れる。
目を見開いてただただ涙を流す彼は加虐心をそそった。
そのままグチュウ、と中に侵入すると、それに合わせて彼の口から涎が垂れた。
あぁ、このいやらしい顔を見ながら突き刺したかったな。
四つん這いじゃなくて正常位ですればよかった。

『あああああ…、でか、いぃ…』

オレは彼の掠れたこの言葉に煽られてガツガツ突きまくった。中出ししてはかき混ぜて前立腺をこね回してとにかく夢中で貪った。

そして今も、撮影中は見られなかった彼のアヘ顔を視姦しながらフル勃起した息子をヌチュヌチュと扱きまくっている。

オレが突く度に前後する身体、悦に入って突き出す舌、涙と涎でぐちゃぐちゃな顔、焦点の定まらない濡れた瞳。
あぁ、いいな。
ついつい腰もガンガンに振ってソファーを軋ませてしまう。

『なかっオレの中にっ、種付け、ぁ、ぁっ、あああああっ!」』

テレビの彼に強請られてそのままビュルビュルと白濁を飛ばす。
一発じゃ満足出来ずに更に扱いてソファーを揺らす。

『ぁっぁっ、うそ、止まんね、あっあっ!』

ソファーやフローリングが汚れるのも構わず、オレは彼の痴態を見ながらビュクビュクと白濁を飛ばしまくった。

『ぁひっぁひっも、あぁああんっ!』

オレの突き上げに白濁を飛ばし、そのままダラリと気絶した彼。
その後も精液を注ぎ込もうと最奥をユサユサ揺らすオレにビクンッビクンッと痙攣する彼。
その身体からイチモツを抜き取るとドロリと流れアップになる中出ししたオレの精液。

あぁ、本当にたまらない。

「次はハメっぱなしとかしたいねぇ」

なぁ、逃がさないよスタッフ君。


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