そうそう味わう事の出来ない、熱くうねるような膣だ。
「う…ぁっ、チンポに吸い付いてくる…」
薄いコンドーム越しでも分かる名器に興奮する。
ねっとりと絡みつく膣を離すまいと、男性客は姫子の太腿の付け根を鷲掴み、ぐりぐりとペニスを押し付ける。
(ああっ…コレっ…コレが欲しかったの…!)
欲求を訴えていた膣に得た質感と重量に、姫子は歓喜に身を震わせた。
腰を振ってジュポジュポと擦り合わせ、膣を締め付け、ペニスに貪欲に食らいつく。
「んぐ、う、うぅ…チンポ溶ける…っ、良いよ…良いよ若女将さん…若女将のトロマン最高だよ…っ」
「はぁ…はぁ…あぁん…オチンチン良いの…っ、ああ…っああん…っ」
姫子の愛液で結合部はぐちょぐちょに濡れている。
飢えた欲求に激しく腰を振って、存分にペニスの硬さと大きさを味わい、姫子は下半身を痺れさせながらイった。
男性客もゴプゴプと大量の精液をコンドームへと射精する。
二人は息を荒げながら、強烈な快感を最後まで味わった。
「若女将さん、このことは内密に…という事で…」
「ええ、勿論です。付き合って貰ってごめんなさいね」
「いえいえ、最高でした」
周囲を気にしながら先に部屋を出る男性客を見送り、姫子は着物を正しながら笑う。
(次はどんなオチンチンが味わえるかしら…)
姫子はうっとりと、精液が溜まったコンドームの先を歯で噛み切り、白い粘液を舌に乗せて舐めとったのだった。
END
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