ひくつく膣内をグリュグリュと擦られ、浅いところから奥まで何度も打ち込まれる。
たまらず姫子の背中が仰け反り、ふくよかな胸を突き出した。
その揺れる胸を傍観していた男が鷲掴み、赤く色付いた乳首を抓る。

(…あっ…だめ、ダメッ!)

――イきたくないのに…!

涙に濡れた瞼の奥で白い世界が弾ける。
姫子は腰を座席へと押し付け、突っ張る爪先を丸めた。


「…ンッ、あ、…い、やぁああ……ッ!!」


レイプされているとは思えないような、今まで感じたことのない、強い絶頂に襲われる。
いやらしく締め上げてくる膣内をガシガシ擦り付け、男もまた、張り詰めた欲望を姫子へとぶちまけた。

ビュルルルルッ!

躊躇いもなく膣内(なか)に出す。
溜まっていた大量の精液が、姫子の大切な場所を濡らしていく。


「あ…あ……すげ…めちゃくちゃ出てる…。はぁー…チンコ気持ちいい…」

「…っぅ…、ん、ひぃ…っ、ん…」


男が惰性で腰を前後に振る。
ユサユサと揺さぶられている間に、姫子の痺れていた思考は段々と戻ってきた。

(……あ、…中、出て…?)

ハッと姫子は慌てて身をよじった。
だがそんな抵抗もお構いなしに最後まで出し切ってしまうと、ようやく男は少女の膣内から抜け出ていく。
動揺して狼狽える姫子の体を、男たちはひっくり返して四つん這いにさせた。
先ほどまで姫子を押さえつけていた男が、硬く勃起したペニスを挿入してしまった。


「いやぁあああ」


イかされて間もない膣内を勢い良く擦りあげられ、姫子はたまらず悲鳴をあげる。
その声が拒絶のものだったのか、はたまた快感によるものだったのか、打ち震える少女には分からない。
聞いていた男たちだけが、その顔にいやらしく下品な笑みを浮かべた。


「やっ、やだぁっ、やめて! に、妊娠したくない…っ」

「だからこうしてチンポで掻きだしてやってんだよ」

「っあ…! ひ、これ、違っ…ぁ、ん…ッ! やぁ…はぁっ…ン、んー…っ」


姫子の腰に巻かれたままの帯を掴み、男はガツガツととけそうな腰を打ち付けた。
浴衣の裾を捲り上げ、汗ばんだ白い尻へと股間をぶつけ、肌を打ち鳴らす。
敏感な内壁を目一杯擦っていく激しいピストンに、姫子は呆気なく快楽の海へと飲み込まれてしまった。


「あー、我慢できねぇ…、ほら、こっちも使わせろよ」

「んぶ…っ?!」


姫子の口に両手の親指を入れ、無理矢理ひらかせた口内に、男は亀頭を捻り込ませた。
酸っぱいような苦いえぐみと、汗と尿に、むわりと広がった“雄”の匂い。
唾液をグチュグチュと混ぜ合わせるように先っぽを抜き差しされ、姫子は訳も分からないままえずいた。
少女が歯を立てないことを確認してから、男は親指を抜いた。
大人しく開いたままの口内に、ペニスを出し入れして弄ぶ。
我慢汁まみれの亀頭も、カリ首も、太い竿も、姫子の頭を掴んでしゃぶらせた。


「っう…んンッ…ぢゅぶっ…、ぐ、んっ、…ぢゅぽっ、…んっ、んぇ…グプグプ…ガポッ」

「そのまま歯たてんなよ? …そうそう、それ、いいよー… はぁ…良い子だねぇ…」

「上と下のクチにチンポ突っ込まれて気持ち良いんだろ…? 腰揺らしちゃってさぁ… あー…、ヤバい、たまんねぇ…っ」


次から次へと襲いかかってくる激しい嵐に、姫子はろくな抵抗も出来ずに飲み込まれていった。
唾液糸を引くほど泡立った唾液がだらしなく落ちていく。
嬲るピストンを強請るように、ゆらゆらと揺れ動く女の白い尻。


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