0329 (23
03)
私は昔からレシートをなかなか捨てられない。なぜならば、レシートには小さな幸せがたくさん詰まっているからだ。例えば、買ったものの金額がゾロ目だったときや、店員さんの名前が友達の名前と一緒だったとき。そんなとき、私はちょっとだけ嬉しくなる。
小さな幸せ/甲斐くん
夢でもなんでもないですが一応甲斐くん夢の冒頭でした(笑)
0327 (13
53)
あの人はすぐに僕の知らないどこかへ行ってしまいそうで不安になる。
ふわふわ/レギュラス
蛇寮が熱いですなう
0327 (13
51)
私は何かとセブルスをからかうのが好きである。グリフィンドールのポッターたちの悪戯は少し度が過ぎていると思うが、セブルスをからかいたくなる気持ちはわからなくもない。
悪戯心/セブルス
セブルスを!からかいたいです!
0327 (13
49)
周りに誰もいないのを何回も確認しながら、私は鞄の中から先ほど購買で買った牛乳を取り出した。
「ほら、おいで」
牛乳を皿に入れて差し出すと茂みを掻き分けながら、その野良猫は現れた。たまたま通りがかったときに見つけたこの子は、元は飼い猫だったのか、人を見ても怯えない。見つけた時も、警戒して逃げるかと思えば、擦り寄ってきて、挙げ句の果てには私に懐いてしまった。まんまと猫の策にのっかってしまい、今に至るというわけです。
「…確か、学校内での動物の飼育は禁止だったはずだが」
ひみつ/柳さん
こういう柳さんの連載が読みたい
0327 (13
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彼女は何か言いたい時、決まって唇を突きだすという癖があった。今、目の前にいる彼女は俺のデータ通り、何か言いたげに眉を寄せながら唇を突きだしていた。
癖/柳さん
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