:: memo | ナノ


12/20 21:29

みなさま、こんばんは_(:3」∠)_

今日は時間がないので、メモは手短にさせていただきます…。

今日はリクエスト企画を更新しました!題して、「陽日先生と星月先生に憧れている女の子との恋」です。タイトルそのままのお話ですが、正直言ってめちゃくちゃ長いです。2話分使わせていただきましたが、1話分ずつも長いです…。すみません。でも、このリクエストをいただけたおかげで、今まで上手く想像できなかった陽日先生の恋が自分の中で形になってきたような気がします。また時間があれば、陽日先生の短編を書きたいなと思いました!リクエストをしてくださった七葉さまには、本当に感謝です。

というわけで、試行錯誤しながらもいろいろな想いを込めて書いたお話です。ぜひ、読んでみてください。

それでは、今日はこの辺で〜。

追記:今後メモに書く予定のもの。「翔の未来予想図(笑)」「プロットの立て方(自己流)」「兄松と弟松の間に生まれた姉であり妹である松ヒロインの長編設定(おそ松さん)」


12/15 01:31

みなさま、こんばんは(・ω・)

さてさて、今日更新した「summer reqest」ってなんぞや?と思う方が多数いらっしゃるかと思います。あれはそう…今から一年以上前のこと…。…なんて、そんな回想はいりませんよね(笑)

今日更新したのはあれです、去年の夏にメモ限定で募集したリクエスト企画をまとめたやつです。

頂いたリクエストをメモにてショートストーリーで書くというものと、うちのヒロインちゃんたちと星座彼氏の会話文のリクエストをメモに書くというものをさせていただいたのですが…。とっても楽しかったです(*'ω'*)
普段よりも短い容量(?)で書くというものだったので、雰囲気重視で書いたものばかりです!雰囲気重視で書くことは普段からまぁあるのですが、ここまで雰囲気重視のものは…。もう書かないんじゃないかな。お話にでてくる二人が普段はどう過ごして、お互いの関係がどう築かれていったものなのか…それらを全てぶっとばして現在(いま)の二人を書く。そういうものがあってもいいんだな〜と思いました。

それらをまとめたとてもなつかしいものたちです(笑)いつかまとめよう、まとめよう、と思っていて一年越しにやっとまとめることができました。暇つぶし程度のものではありますが、読んでいただければ嬉しいです。

というわけで、今日はこの辺で…。つぎの更新ではリクエスト企画と花吹雪を更新できればと思っております!

追記:最近、こちらのアカウントで噂の6つ子たちのことばかり呟いていてすみません(;´・ω・)兄松と弟松の間に生まれた姉であり妹である松ヒロインの妄想を呟きまくってます…。
ある日突然彼らの短編を書いちゃうかもしれませんが、そのときはそのときというわけで…←いつか考えていた設定をまとめたいな…とか思っています。


12/12 22:25

みなさま、お久しぶりです(/・ω・)/

ここ最近、世間を騒がせている6つ子たちに浮気をしておりました…。青いパーカーの彼が大好きです。ごめんなさい、そしてただいま…。6つ子たちのお話が書きたいな、と思いながらも、今やっていることをちゃんと最後までやり遂げようと思います。
管理人のツイッターのアカウントでは6つ子関係の妄想をつぶやいておりますので、よろしければ覗いてみたりしてください(笑)

そして前回のメモで翔の未来予想図(笑)を書こうみたいな展開になっておりましたが、今回は時間がないのでカットします←今はリクエスト企画が優先です…!

それから、リクエスト企画を更新しました!今回のお相手はテニスの王子様の白石蔵ノ介くんです…!久しぶりに彼を書きましたが、大阪弁って難しいですね(笑)管理人は関西に住んでいたことはありますが、大阪に住んでいたことはないので完全に雰囲気で書いております…すみません。それでも、リクエストしていただいたイメージソングを何度も聞いて書いたお話なので(しかも一話分にまとめることができました…!頑張った…!)、たくさんの方に読んでいただけたら嬉しいです。リクエストしてくださった雪花さま、本当にありがとうございました!

しかしまぁ、早いもので今年も終わりそうですね…。もう12日って…え…。そして毎度のように年末年始はお休みをいただきます。今回は26日から3日になるかと(;_;)
その間お待たせしてしまいます…。年明けにはそろそろディプラブを次の季節に進ませることができればと思います。その前に花吹雪の前世編を終わらせたいんですけどね…。いろいろと更新予定は立てておりますが、来年の忙しさ(?)がどれくらいのものなのかまったく予想できていない段階なので…。

それでも!来年もみなさまに自分の好きなものの魅力をたくさんお伝えできればな〜と思っております。

それでは、今日はこの辺で〜。


11/29 18:56

みなさま、こんばんは(*^^*)

前回に引き続き、連続でリクエスト企画を更新させていただきました〜!今回は乙葉さまがリクエストしてくださった、青空颯斗くんのお話です。またもや2話分になってしまいましたが、もうこういうスタンスでいこうかなと思い始めているところです…。ごめんなさい(;´・ω・)
というわけで、リクエスト企画は2話分の容量を書いてしまう作品が多くなるかと思います。企画当初はこうなる予定じゃなかったので特に告知しませんでしたが…本当にすみません。長いのは嫌だ!という意見がありましたら(リクエストしてくれた方限定)、遠慮なくお申し付けください。

そして花吹雪も更新しました!金久保家の双子ちゃんは書いていてほんっとうに楽しいです…!双子ちゃんが現世編でも出てくるのかは、私にも分かりませんが(;;)
ですが、トーマくんにとって双子ちゃんがどういう存在になっていくのかもう少し見守っていただけたら幸いです。

で、前回のメモに書きましたが…。

11月23日が良い兄さんの日だったということで、うちの翔兄さんに感謝の言葉を述べようと思っていました。前回のメモまでは←でも感謝の言葉って…うーん…。

でも翔兄さんはメモでネタがないときにたくさん登場してくれたので、有難い存在だとは思っています(*'ω'*)毎度毎度、翔兄さんに巻き込まれる他の子たちには申し訳ないけれど(笑)

まぁ、翔いてこその「きすはぐきす」ということで!(それは言い過ぎか…。)

翔、いつもありがとう!

というわけで、会話文をちょこっと。今回は翔と一樹会長です!読み飛ばしてもどの作品には何の影響もないので、暇で暇でどうしようもないときの時間つぶしくらいになればな〜と思います(笑)

「結局、俺は時間つぶしにしかならない存在なんだよな…」
「遠い目して何言ってんだ?」
「うるさーい!!常に主役のお前に、俺の気持ちが分かるか!!」
「あー…」
「可哀想なものを見る目で俺を見るな!」
「翔はそう言うが、翔がいるからこそここ(メモ)は成り立ってるってみんな言ってるぞ?」
「春輝も同じようなこと言ってたけどよー…」
「それじゃ不満なのかよ」
「不満っつーかさー…」
「じゃあ、何をすれば翔は喜ぶんだ?」
「俺が主役の何かがしたい!!」
「はぁ…」
「俺が主役で、こうなんか翔ってかっこいいじゃん!ってみんなが見直すようなね!なんかそういうやつ!!」
「アバウトすぎるだろ…」
「うるせぇ。とりあえず俺は目立ちたいんだ」
「じゃあ、管理人が考えた翔の未来予想図をメモで公開するか?」
「そんなのあるのか!?」
「まぁ、お遊び半分で考えたものらしいが…」
「する!公開する!!」
「ん。じゃあ、管理人が暇なときにな」
「あいついっつも暇してるから大丈夫!次の更新のときには公開するはず!」
「それはないと思うが…」
「ふっふっふ…全国の翔先生ファンのみなさま、お待たせしました!翔先生の神秘のベールが今、暴かれる!」
「………。」
「楽しみにしといてくれよー!!」
「(こいつって、未来全部視えてんだから自分の口で言えばいいんじゃ…?まぁ、いいか)」

というわけで、翔の未来予想図(笑)をいつかのメモで書こうかなと。次の更新で書けるかは神のみぞ知るということで…。

それでは、今日はこの辺で〜('ω')ノ


11/26 22:10

みなさま、こんばんは(-ω-)/

最近、寒さのせいで指がかじかんでしまい、上手くキーボードで文字を打ち込むことができなくなってきました。ふるめです。…まさに、冬到来、ですね。この寒い中、みなさまはいかがお過ごしでしょう?私はというと、まだ暖房をつけないで頑張っているところです。冬に負けたくないという、そんな変な意地のせいで←

と、この話はここまでにして…。

今回のメモでは、花吹雪とリクエスト企画についてお話させていただこうかなと思います。たまには違うこと書けないのか、と自分でも思うのですが、いざこうして画面に向かって書こうとすると普段と同じようなことしか思いつかず…。もっと楽しいことが書けるようになりたいな、と思ったので普段から何をメモに書こうか考えているのですがね(;´・ω・)上手くいかないみたです…。

ではでは、前置きが長くなってしまってはメモの内容がさらに長くなってしまうので…。そろそろ始めようかと。そして今回も、項目ごとに区切らせていただきました。読み飛ばしたいとこは読み飛ばして、ちょっと読んでやろうというところは目を通していただければ幸いです…!

■ 今回更新した花吹雪について

今回更新した花吹雪は、あの某名探偵の映画を見ながら書いたお話です。見た目は子ども、頭脳は大人…の彼です。そのせいなのかどういうわけなのか分かりませんが、とーまくんが何やらキザな台詞を申しております_(:3」∠)_

いや、とーまくんってこんな台詞言えるっけ?

と、自分自身にツッコんでしまいました(笑)でも、こんなとーまくんもありなのかな、と思ってそのままにしています。あの屋敷で過ごすにつれ、彼の気づかないところで彼自身の心境は変化していますから…。
それでも、彼らは本編である「loop.」への駒を確実に進めています。本編ではとーまくんが未だにヒロインを愛し続けているのは、番外編である「花吹雪」の二人の恋が上手くいかなかったからで…。

どうか、彼らの行く末を最後まで見守ってやってくださいな。

■ リクエスト企画について

今回更新したリクエスト企画は、ひぃみさまがリクエストしてくださったものです!本当に、素敵なリクエストをありがとうございました!

そして、今回のお話で私はある挑戦をしてみました。なんて、大げさに言っていますがそれほど驚くものではなく…(^-^;
実は、携帯電話とメールという単語をスマートフォンとラインに置き換えるという新たな試みに挑戦してみました…!「きすはぐきす」が誕生したころは、携帯電話からスマートフォンへちょうど移り変わろうとしていた時期だったので、当サイトでは携帯電話やメールといった表現が多かったのですが…。ここ数年で文明の機器がとてつもなく発展してしまったので、それに追いつこうと足掻いてみました←

うーん。結果としては、ちょっとした違和感を拭えないような。それでも、現実味が帯びたような。そんな感じです(笑)

スマホ、という単語はちょこちょこ登場していたのですが、ラインは今回初めて使ったような気がします…。なんだか、星座彼氏たちがスマートフォンを片手にラインしているかと思うと、癒されますね。違うか。

これを機に、誰と誰がどんなライングループを作っていて、星座彼氏たちのアイコンはどんな画像を使っているのか、という妄想がたっくさんできて幸せでした。みなさまも、一度妄想してみてください…!幸せな気持ちで満たされますので…!

もっと書いた話の内容に触れなければ、と思うのですが、これをどうしても伝えたかったので…。すみません。

というわけで、2つ目のリクエスト企画を更新しました。錫也くんの魅力をたっくさん詰め込んだお話になっておりますので、多くの方の読んでいただけたら嬉しいです。

次はどのリクエストを更新しようか、果たしてちゃんと年内にリクエスト企画は終わるのか、といろいろ思うところはありますが、最後まで突っ走っていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

それでは、今日はこの辺で〜。

追記:11月23日は「いい兄さんの日」でしたね。そういえば、その日に今度のメモでは翔のことをメインに書こう!とツイッターで呟いていたら、ここまで書いてから思い出しました。翔、ごめんね。今度書くよ。多分。


11/21 18:09

みなさま、こんにちは(-ω-)/

最初に少し謝罪をば。
当サイトが利用しているナノさまの有料版期間が切れてしまい、サイト下部に広告バナーが出るようになってしまいました。バナーのせいで不快な思いをさせてしまった方には、本当に申し訳ございません…。こちらの方は、数日の内に対応したいと思います。しばらくはお見苦しいかと思いますが、ご理解ください。

そして、そして!謝罪の後の報告で申し訳ないのですが…つい先日、「きすはぐきす」が19万打を迎えることができました…!!これも、いつも遊びにきてくださるみなさまのおかげです…。このサイトが開設されて早4周年目…なんだかいろいろな想いが込み上げてきます。
このサイトに、足を運んでくださるたくさんの方々。サイトの更新がなくても、毎日拍手を送ってくださる方々。小説を更新するたびに、感想をくださる方々。ツイッターをフォローしてくださっている方々…。そんなたくさんの人に支えていただきながら、こうしてここまで歩んでくることができました。

本当に、本当にありがとうございます!

次は、記念すべき20万打です…。20万打の際には、何か感謝の気持ちが伝えられる企画をしたいと思っております。というわけで、これからも「きすはぐきす」とふるめをよろしくお願いします!

そして最後に、久しぶりにあの企画(?)をしようかなと(笑)題して、「もし、星座彼氏が知らない女性と歩いているところをうちのヒロインたち(完結済みの)が目撃したら。」です。これまた長々とした文章なので、暇で暇でどうしようもないときの時間つぶしにしていただけたらな…と思います。

それではでは〜(*'ω'*)

■ 砂糖漬けの二人の恋

この子は、宮地くんの性格的に彼が浮気をすることはありえないって思っていると思います。だからこそ、宮地くんが知らない女の子と歩いているのを見ると、宮地くんがモテる男であるということを再確認するんじゃないかなと。というわけで、この子の場合は自分磨きを頑張らねば…!と女の子としての意識が上がると思います。
「…お前、今日の夕飯はそれだけなのか?」「…何か文句あるの?」「文句というか…サラダだけはいくら何でも少ないだろ」「あまりお腹空いてないから、いいの」「そういう問題じゃない。…仕方がない、俺のプリンを「甘いもの嫌いって言ってるでしょ」「む…」「ほら、早く食べよ」「俺は、お前の身体のことを心配して言っているんだ」「だーかーら…その、ダイエット中なの!」「だいえっと?」「もうちょっと痩せたら、綺麗になれるかなって思って…」「お前、それ以上痩せて骨にでもなるつもりか?」「え?」「ただでさえ心配になるくらい細いのに、それ以上細くなったら…」「っ、わ、分かった。食べる」「む…。良い子だな」

■ 星が瞬くこんな夜に

目撃した瞬間に、一樹会長のことだから別に何か下心があって一緒にいるんじゃないだろうってことは分かっているんだけど、自分は一星くんとのことがあるから、一樹会長にもそういう相手がいても不思議じゃないと思ってどんどん不安になっていって…。それと同時に月子ちゃんの存在も頭のどこかに浮かんでしまうかと。
「………。」「…なぁ、さっきからベッドに潜り込んでどうしたんだ?」「……なっ、でもない」「…泣いてるのか?」「っ…」バサッ「何かあったのか?」「…今日」「今日?」「…今日、一緒にいた女の人誰?」「一緒にいたー…ああ、あの人か」「………。」「あの人は、道を聞かれたから案内しただけだぞ」「ほんと…?」「嘘なんかじゃない」「…ごめんなさい」「どうして謝る?」「疑って…」「あー…そうだな、許さない」「えっ!?」「俺がいいって言うまで、俺のこと好きって言え」「あ、え、えっと…うぅ」「ほら、早く」「…好き」「もっと」「っ…好き、好き……」「もっとだ…」

■ 透明な君に恋をした

彼女の場合は、あのヘタレに近づく物好きな女もいるんだねー…とかって思いながら、ついつい気になって二人の後を追いかけちゃうかなと。で、一樹会長がただ道案内していただけって分かると安心する。でもなんかモヤモヤした気持ちを抱えながら家に帰るんじゃないかなと思います。
「ただいまー…って、なに玄関に座り込んでいるんだ?」「…別に」「なんで不機嫌に…腹でも減ってんのか?」「はぁ?」「ほら、駅前の店でケーキ買ってきてやったから、これでも食って機嫌治せ」「…あたしがお腹空かせて機嫌悪いって、本気で思ってんの?」「違うのか?」「…なんか、馬鹿らしくなってきた」「んだよ、さっきから」「悩んでいたことが、どうでもよくなったの」「なにか悩み事でもあったのか?」「…一樹は、悩みがなさそうでいいね」「んだよ…で?ケーキ食わないのか?」「食べる。ちゃんと苺のやつ買ってくれた?」「もちろん。お前が好きな、苺がたくさんのってるやつだ」

■ 遠距離恋愛

この子は多分、一番少女漫画っぽい反応をするんじゃないかと(笑)会長と、会長の隣を歩く女の人がなんだかお似合いに見えて、子どもっぽい自分に落ち込むと思います。そして子どもっぽい自分よりも、大人の女性の方が会長を幸せにできるとかなんとかって考えて一人で暴走しちゃうんじゃないかなと。
「…それで?お前の様子が最近おかしかったのはどうしてだ?」「っ、そ、れは…」「…ゆっくりでいいから、話してくれ」「…あたしじゃ、ダメだと思って」「ダメって…何がダメなんだ?」「一樹先輩の、隣にいることが…」「…?どうして、お前じゃ俺の隣にいるのがダメなんだ?」「ふ、ふ…不釣り合い、じゃないかと思って」「不釣り合い…?誰かがそんなこと言ったのか?」「違うんです…!ただ、あたしじゃ大人っぽい一樹先輩の隣にいるのは…」「…あのなぁ、誰かが誰かの隣にいるのに、釣り合うも釣り合わないもあるか。隣にいたいからいる、ただそれだけだろ」「っ…一樹先輩!」

■ flower crown.

ん〜…花冠のヒロインがどんな反応をするのか、実は想像できなかったりします。きっと彼女は、浮気と疑うことはまずないんじゃないかと…。知り合いの女性かな〜と思いながら、自分の知らない一樹会長の世界があるんだぁとしみじみ思ったりします。花冠の二人は、高校生までお互いの世界を知っていたけど、高校を卒業してからはお互いの世界を知りませんからね…。
「ねぇ、今日一緒に歩いていた女の人って知り合い?」「女の人…?ああ!あの人は、道案内していただけだぞ」「なんだ。そうだったんだ」「…俺はお前以外の女には興味ないぞ?」「あ、やきもちとかじゃないの」「ちぇ」「なんか、私の知らない一樹の世界があるんだなぁって思って」「………。」「私たち、高校を卒業してから再会するまで、お互い知らない世界で生きてたから…」「そう、だな…。お前にも、俺の知らない世界があるんだろ?」「………。」「だが、今は違う」「…うん」「俺とお前はこうして再会できて、そして共に生きる世界を選んだ。お前の知らない俺の世界が気になるなら、いくらでも話してやる。そして、共有しよう」「…話して、ほしいな。私の知らない一樹の世界」「ああ」

■ 群青微睡む

彼女の場合は、梓くんが知らない女の人と歩いているのにまったく気づきません←隣をすれ違ったとしても気づくか怪しいくらいです。それか、世界にはそっくりさんが3人いるから、まさか3人目の…!?と思っちゃうかもしれませんね(笑)だからこそ、梓くんの方から気づいて声をかけるかなと。
「あ、せんぱーいっ!」「梓!どうしてここに?」「道案内していたんです。そしたら、先輩を見かけたんで来ちゃいました」「それは嬉しいけど…道案内は?」「ああ…もう大丈夫みたいです」「そうなの?」「元々、道案内が目的じゃなかったみたいですし…」「?」「そうだ先輩、お腹空きませんか?」「っ!空いたー!」「それじゃあ、今から僕とお茶しましょう。この辺に美味しいケーキ屋さんがあるんです」「ケーキ!?」「宮地先輩のオススメだから、美味しいと思いますよ」「わーいっ!梓とデートだね!」「ふふっ。そうですね」

■ loop.

うちのヒロインの中でこの子だけは唯一、一樹会長に声をかけるんじゃないかと。知らない女の人と歩いている会長に声をかけて、会長には気づかれないように見知らぬ女に氷の笑みを向けるかと。前世の記憶が戻ったヒロインは、メンタルが強いんです(笑)好きな人に近づく女には容赦ない系女子です←ヤンデレではありません(笑)
「あれ?一樹、どうしたの?」「おー。この人が道案内してくれって言うから、案内していたんだ」「ふーん…」「え?もう、大丈夫なのか?……ああ、いいっていいって。どういたしまして」「………見知らぬ人に道案内なんて、一樹は優しいね」「優しいというか、当たり前だろ?」「その優しさがね〜…」「はぁ?」「つまり、私も人並みに嫉妬するっていうこと」「なっ!?」「一樹が知らない女と歩いているのを見て、嫉妬しちゃった」「っ〜…!そ、それをんな可愛い笑顔で言うなよ…」「ふふっ。優しい一樹は好きだけど、その優しさは私だけにしてね」「…はい」

■ 深愛

うちのヒロインの中で、頭のネジがちょっとだけ緩いヒロインちゃん。この子の場合は、一樹会長が知らない女の子からチョコレートを貰っただけで泣いちゃいますからね…。だからこそ、彼が知らない女の人と歩いていると頭にガーンッと鈍器で殴られたような衝撃がきて混乱しちゃうんじゃないかと。そしてあろうことか影谷先生に相談して、会長をからかうネタに使われると思います(笑)
「あのなぁ…もう二度と影谷に俺のことは相談すんなよ」「うっ!」「俺が知らない女と歩いているのを見て、浮気じゃないかって相談したんだろ?」「うぅっ!」「それを聞いた影谷にお前はその歳で浮気してんのかって散々笑われたんだぞ」「う〜…」「…何か俺に言うことは?」「っ…ご、ごめんなさい」「ったく、余計な事考えやがって」「だ、だってかずくんが楽しそうに話してたから…」「道案内するのに愛想ぐらいは振りまくだろ…」「そ、そ、そっか…」「………。」「………。」「…まぁ、俺もお前が知らない男と歩いていたら嫌だけど、さ……」「っ…!」「…だから、ニヤニヤすんなってば」


というわけで、今日はこの辺で〜!


prev | next

14545


- ナノ -