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02/23 15:24

お久しぶりです。突然ですが、ちょっと書きたくなったお話の冒頭部分を書きなぐっていますヽ(^o^)丿

読んでも読まなくても、何の影響もないし自分が楽しむ用です←

「執事おそ松とお嬢様のお話」

その日、俺は競馬に勝った金で一人居酒屋を訪ねていた。え?あいつらはどうしたかって?だって、俺が勝った金だもん。どう使おうが俺の勝手ってなわけで。

でも、もしかしたらそれで罰が当たったのかもしれない。

もし、あのとき兄弟たちのことをちゃんと誘っておけば、俺はあんなことには…!

「隣、大丈夫かい?」
「ん…?ああ、はい。どーぞ」

ちょうどいい感じに酔ってきて、そろそろ芋焼酎でも頼むかーってときに一人のおっさんに話しかけられた。どうやら、カウンター席の空きが俺の隣しかなかったらしい。

まぁ、おっさんのことは放っておいてと。俺の頭の中は今、芋焼酎でいっぱいなんだ。

「おっちゃーん、芋焼酎いっちょー!」
「芋焼酎を頼む」
「んぁ?」
「む?」

それが、きっかけだった。それからはもう大変よ。このおっさん、酒にはとことん強いらしく、どんだけ飲んでも酔わないわけ。俺はそれに付き合わされて、もうベロンベロンになるまで飲み続けた。

終いには、おっさんの奢りだとかなんとか言って、そのとき居酒屋にいた全員を巻き込んで宴会し出すし…。そしてそれもそろそろお開きかぁってときに、おっさんにある提案をされた。

「なぁ、おそ松くん。君はいま、働いてないって言ったね」
「うひゃひゃひゃっ!俺、ニートっスよ。なんせ、クズな6つ子の長男っスから!」
「丁度いい。うちで働いてみないか?」
「えー!俺、働きたくなーい!」
「うちで働いてくれれば、これくらい出すよ」
「へ?」

ペラリ、と目の前に差し出された紙に書かれた金額の、ゼロの数を数えてみる。

1、2、3、4、5、6…あー…百、万?

「マジで?こんなにくれんの!?」
「ああ。うちで働いてくれるかい?」
「働く!働く!うっひょーおっさん愛してる!」

いやー…いま思えば、あのときの俺はバカだったよ。バカバカバカ。大まぬけの、こんちきしょうだ。だって、百万も出る仕事がなにかなんて…普通、分かるよな。

どう考えても、ヤバい仕事だ。

それなのに、引き受けてしまった俺はるんるん気分で家に帰り、その日はすぐに兄弟たちが寝る布団にダイブして爆睡した。

そして、次の日の朝…。

「ちょっと、おそ松兄さん!!玄関の前のなに!?」
「トド松ぅー…兄ちゃん二日酔いなんだから、でかい声出すなってー…うぷっ」
「おそ松兄さんのこと呼んでるよ!?兄さん、何しでかしたの!?」
「はー…?なんもしてねぇって」
「とにかく、行ってきて!!!」
「うがっ」

トド松に思いっきり蹴られ、玄関から外に出された俺。そんな俺の目の前に飛び込んできたのは、黒塗りでとんでもない長さの高級車だった。

「…なに、これ?」
「貴方が、私の執事になる男?」
「へ?」

そしてその車から出て来たのは、一人の女。例えるなら、かぐや姫だ。太陽の光に照らされてキラキラと光る美しい黒髪が、俺にそう思わせた。

「松野おそ松…父様も、どうしてこんなクズを選んだのかしら」
「とう、さま…?」
「まぁ、いいわ。詳しい話は屋敷に着いてから」
「えっとー…?」
「乗せてちょうだい」
「え、あ、ちょ!おい、何すんだよ!!おいー!!」

いきなり現れた黒スーツのサングラス野郎二人に抱えられ、俺は無理矢理その車に乗せられる。ったく、何がどうなってるって言うんだよ!!なんで誰も助けに来ねーわけ!?

そう思って、玄関の方に目を向ければ、弟たちが心配そうな顔をしつつも俺に手を振っていた。

おまえら、っ、クソッ!帰ったら、絶対に許さねーからな!!!

こうして、俺の執事としての生活が始まったのだ。

多分このあと、執事おそ松とお嬢様ヒロインがお互い一人前になるまでのお話が続く気がする←ヒロインのことを「お嬢様」と呼ばず「お嬢」と呼ぶ執事おそ松とか、パーティーの席で周りからなぜか冷たい視線を向けられるヒロインをおそ松が守ったり、執事としてなってないおそ松が他のお嬢様の執事からイヤミを言われてそれをヒロインが庇ったり、学校でいじめに遭ってるヒロインをおそ松が助けたり。

そんな執事おそ松が見たいなっていう話でした。


01/27 00:08

みなさま、こんにちは('ω')ノ
そして新しく登録したランキングサイト様からお越しの方は、初めまして。「きすはぐきす」管理人のふるめと申します!

本日、約2年ぶりに拍手の御礼文を更新しました…!長い間、更新をお待たせしてしまい大変申し訳ございません。
それに伴い、拍手ログにある「Waiter series」のページレイアウトを大きく変更しました。これからはこのスタイルで行かせていただこうかなと思ってます!

そもそも「Waiter series」って何ぞや?という方は、こちらのページを見ていただければ幸いです。

また、「おそ松さん」に関しては小説のメインページにも掲載させていただきました。不定期な更新のものではありますが、これからよろしくお願いします。


01/26 00:54

みなさま、こんにちは(*'ω'*)
そして新しく登録したランキングサイト様からお越しの方は、初めまして。「きすはぐきす」管理人のふるめと申します!

今日もまた、SSFの更新しました。なんだか真夜中の更新になっちゃってすみません…。

そして今回のお話はとても長い←ですが、今回のお話を読んでなんとなくSSFの方向性を感じていただければ嬉しいです。そして私自身はカラ松のことをたくさん書けて幸せでした(*^^*)笑

更新したお話についてたくさん語りたい思いはあるのですが、今夜放送の「おそ松さん」のために今日のメモはこの辺までということで…。

というわけで、「おそ松さん・16話」の待機に入ります〜。


01/24 18:15

みなさま、こんにちは!(^^)!
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さっそくお気づきになられた方も多いとは思いますが、サイトのリニューアルをしました!前にリニューアルをしたときは「もうサイトをいじることはないだろう…」とか言っていたような気もしますが、また性懲りもなくいじりました(笑)
今回、背景素材は「846。」様からお借りしております!とても素敵な素材サイト様なので、ぜひ足を運んでみてください!その際は、サイト様のマナーを絶対に守ってください。

そしていろいろとタグをいじったので、何か不都合な点がございましたら、遠慮なくお申し付けください!

それから今日もSSFを更新しました〜。今回は、おそ松兄さんのターンですヽ(^o^)丿そして恋愛要素がかなり強めのお話となっております…!ご注意ください!
恋愛要素を強め、そして何やら過去にあったんだな雰囲気をかもしだしました(笑)ちょっと暗い雰囲気のお話となりましたが、楽しんで読んでいただけたら幸いです…!

この車シリーズ(?)は他のきょうだいたちもやっていきたいと思っております。恋愛要素が強くなるか、暗くなるのか、はたまたギャグになるのか…。私もどうなるか分かりませんが、頑張って書いていこうと思います。

それでは、今日はこの辺で〜。


01/22 18:34

みなさま、こんにちはヽ(^o^)丿
そして新しく登録したランキングサイト様からお越しの方は、初めまして。「きすはぐきす」管理人のふるめと申します!

今日はSSF「就職しよう・後編」を更新しました〜。ここにきてやっと夢小説らしくなってきたような気がします(笑)ザ・ありがちな展開をぶっこみましたので!どんな内容か少しでも気になっていただけたら嬉しいかと…。
個人的に気に入っているのは、カラ松のセリフだったりします(*'ω'*)どのセリフかはご想像にお任せします…!来週辺りに答え合わせしようかな。

そして、お知らせがあります。

今まで、「きすはぐきす」では2つのアカウントから更新通知をツイートしておりましたが、この度、1つのアカウントに統一することにしました。というわけで、これからは

こちらのアカウント

にて更新通知をツイートします。しばらくの間は2つのアカウントでお知らせしますが、頃合いを見て1つのアカウントからだけとさせていただきます。

また、アカウントのフォローの際はツイフィールを読んでいただけたら助かります…!

それでは、今日はこの辺で〜。


01/20 22:53

みなさま、こんにちは(*^-^*)
そして新しく登録したランキングサイト様からお越しの方は、初めまして。「きすはぐきす」管理人のふるめと申します!

今日更新したのはSSF「就職しよう・中編」です。まさかの後編ではなく中編となりました。次のブラック工場で一応締めとなります(笑)もう少しだけ続きますが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!

というわけで、短いメモですが今日はこの辺で〜。


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