「わかったじゃあせめて寝るのはやめよう？」
「でもなんか乗り物って眠くなりません？あの、ちょうどいい温度とか揺れとかが私を眠りへといざなうんですよ…」
「座らなければいいのでは？」
「あ、私の特技は立ったまま寝れることです」
「なぜそんな無駄な特技を…」
「あー、そういえばこの前挑戦者待ちしてるときに気づいたら寝てたって言ってたっけ？」
「は！？」
「あー！ボス！それ内緒って言ったじゃないですか！」
「あ、そうだった。ごめんねっ！」
「全然誠意が感じられない！」
「そういえばぼく仕事残ってるんだった。じゃあね！」
「しかも逃げた！」
「○○？」
「ひっ…！な、なんですか、ボス」
「今の話、わたくしに詳しくお聞かせいただけますね…？」
「ボスかお怖いです…」

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ノボリさん絶対仕事に対して厳しいからこれたいへんなことになりますね


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