小ネタ | ナノ


 へたれにおう/庭球

「えっ、仁王君この前誕生日だったの?」
「何お前知らなかったの?あんだけクラスの女子がキャーキャー騒いでたのに」
「だって仁王君がキャーキャー騒がれてるのっていつものことだし…全然気づかなかった。今からでも何か上げたほうが良いかなぁ…。丸井君はどう思う?」
「あー…やったら喜ぶんじゃね?」
「うーん…じゃあ何か用意しようかな。でも今更って思われちゃわないかな?」
「いやいや、絶対大丈夫だって!あいつすっげー喜ぶから!」
「ほんとに?」
「ああ、保障するって……ジャッカルが!」
「ここに居ないジャッカル君を巻き込むのやめなよ。まぁ、でも、丸井君がそこまで言うんだし、用意するよ」
「そっか!なら俺もこれで安心出来るぜ(誕生日にもらえなかったつってすっげー落ち込んでたからな仁王の奴)」
「あ、でも出来れば丸井君から、それとなく仁王君に伝えといてくれると嬉しい…かな。遅くなっちゃったけど用意するって言ってたって」
「おう、まかせとけ!」


「って、言ってたから週明けにでもなんかもらえるんじゃね?」
「マ ジ か !ブンちゃんようやった!」
「天才的だろぃ?」
「あーもうマジブンちゃんが神に見えるぜよ…!あ、これ女子からもらったクッキーなんじゃけど俺は食わんし、ブンちゃんにやる」
「おー!サンキュー仁王」
「お礼を言いたいのはこっちじゃ」

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というような妄想。文章にしたいけど地の文をつけられる気がなんとなくしない。もし書けたら書きたいな!
あとものすごい遅れたけど仁王ハピバ!



2010/12/22 22:02
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