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サスケの里抜けって何だったの?@ (ext)
サスケと水仙とサクラからあれこれ考え込みながら漫画を何度も読みかしえして、今も読み続けていて今日も読んでいて登場人物たちの言動を見ていて思い至ったのは“サスケはイタチと同じことをした”のではないかと思ったのです。
イタチは一族を殺めてサスケを傷つけて里を去り、外から里とサスケを守っていた。
サスケは仲間たちとナルトを傷つけ、サクラを置き去りにして、外から里とサクラ(七班の中で一番弱い子)を守ろうとしたんじゃないのかなと。
サスケにとってナルトは一族と両親が殺されて一人ぼっちになった自分と重なり、サクラは幸せだった頃の自分と重ねていたんじゃなかろうかと思ったわけです。
うちはの誇りはなにかというと忍による犯罪を取り締まること。サスケはたった一人でそれを為そうとしたんじゃないか(無茶だろ!!)。
ナルトたち、同期たち、カカシ先生と綱手さまはサスケが自分たち(味方も)を騙して大蛇丸を倒しにいった(潜入スパイと暗殺)可能性があると判断したんじゃないのかなと(ほんと無茶もいーとこ。なので第二部でサスケを連れ戻しにいったのではないかと)。

なんで、そんなことを思ったのか其の壱→トンチンカンな会話
39巻の350話の火影室で自来也と綱手様とナルトとサクラで話しているシーンがあって、サスケが大蛇丸を倒したって情報を自来也が持ってくるじゃないですか。それを聞いたサクラが『…じゃあ、もう……』と涙を浮かべながら笑んで、ナルトは『あいつが大蛇丸なんかにやられるハズがねーってばよ!んじゃ、サスケの奴、木ノ葉に帰ってくんだよなァ!なぁ!?』って言うじゃないですか。
このセリフが気になったんです。なにを言っとるんだ!!サスケは21巻でサクラに『オレの心は結局、復讐を決めた。オレはその為に生きてきた』ってきっぱり言ってました。
25巻と26巻にある終末の谷でサスケとナルトは死闘を繰り広げて、サスケの数々の言葉『木ノ葉の連中とじゃれ合うのはもう終わりだ』『この繋がりを断つ事でオレはさらなる強さを手に入れる』等、その上サスケが本気で殺しにきていることをナルトは痛感していた、にも関わらず、なーんでサスケが大蛇丸を倒したら木ノ葉に帰ってくるん!?サスケは抜け忍だっつーの!『オレの目的が達成できればそれでいい』って言うてますやん!
34巻で大蛇丸のアジトで再会した時もサスケは『オレにとっては復讐が全てだ。復讐さえ叶えばオレがどうなろうが、この世がどうなろうが知った事じゃない』『大蛇丸にオレの体を差し出す事で、それを為し得る力を手に出来るなら、こんな命、いくらでもくれてやる』って言ってんのに!!
ここまできて、なんでナルトとサクラはサスケが大蛇丸を倒したら木ノ葉に帰ってくるって思ってんの!?それに、どーして綱手様も自来也もサスケが木ノ葉に帰ってくるかもって気になってる二人になにも言わないの!?注意しないのでしょうか。
39巻356話で暁に関する情報をプレゼントしにナルトたちに接触してきたカブトが『こんなもので取り引き出来る程甘くはないでしょ…木ノ葉は特に』と言ってます。サスケも大蛇丸を倒したことを取引にして木ノ葉へ帰ってくるということなのでしょうか。なのでナルトとサクラはサスケが帰ってくると思ってるのでしょうか。
自来也の『…どうやら、そうではないらしい……』って言葉に39巻352話でナルトは『どういう事だってばよ!?なんで!?もう大蛇丸はいねーのにアイツは里に帰って来ねーんだ?』と返す………いやいや、どの面下げてサスケは里に帰ってくるわけなのよさ??ナルトはなに言ってんの??
さらに自来也は『サスケの奴は復讐に取り憑かれとる』と言うんですが………それは皆承知しているのだし、自来也は17巻でサスケとイタチの修羅場を目撃しているにも関わらず、わざわざ言うことなのかなと首を傾げまくりです。
『サスケは兄であるうちはイタチを殺す為に“暁”に近づく気だのォ』にナルトが『あのヤロー!まだ……』と憤るんですね。
39巻350話の時点までナルト、サクラ、同期たち+ガイ班、自来也、綱手様は“サスケは自らの身と復讐心まで利用して里の皆を騙して大蛇丸を倒しにいった”という見解をされていたのではないかなと。そう思ったのです。

“皆を騙して大蛇丸を倒しにいったサスケ”という認識でナルトたちが会話しているのなら、なるほどな〜と(私が…)
2018 July 1st 20:57

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