設定説明&蛇足


必読というわけではないです。

『光渉り』は漫画『金色のガッシュ!!』を原作とする二次創作、夢小説です。
原作後の話が読みたいという動機から生まれました。恋愛要素はありません。
登場回数が多いのはおそらくコルル、ガッシュ、ゼオンの順でしょうか。
登場人物が多すぎて、キャラはその場にいるけど描写がない・名前も出ないということもたくさんあるので、心の目を開いてお読みください。
一方、オリキャラ(1人)の出番が多いのでご注意ください。

魔界についてかなり自由に設定しています。
あまりにも捏造設定が多く、紛らわしいので以下に一覧にしておきます。
必読というわけではないです。
本編を読んでいて「あれ?」と思ったときのためのメモ。
原作のネタバレを含みます。

《捏造設定一覧》
・魔界がどんなものかほとんど知らない(原作からわからない)のでファンタジー世界観を混ぜてみた。

・魔物の寿命
魔物は魔力が強いほど老いず、長生きする。
大人になると数百年ほとんど姿が変わらない魔物もかなり多い。
→魔物の寿命についてはよくわからない。
王を決める戦いは1000年に一度だけど、魔物の子供は年相応だったり……。
というわけでこういうご都合主義設定にしました。

・呪いを扱う一族/呪術師
身体の力も魔力も弱く、古くから呪いやその研究を生業としてきた一族。
恨みを買うことが常なので公の場には出ずこそこそ暮らしてる。
ぱっと見で"呪いを扱う一族"だとわかる程度に外見的特徴がある。
→原作に『呪い』は出てきますが、それを専門としていた一族がいたとは思えません。
本作ではそれらの呪いを伝授したのがこの一族かもしれない……という感じです。
原作の魔界でも魔物は『一族』を大事にするようです。『魔界の法を守る一族』とか。

・魔具/魔具師
魔力にかかわる道具全般です。勝手に命名。
多くの魔物が使っているわけではありません。
呪いに用いる道具や、そのエネルギーの使い方を応用して道楽で作られたものが多いのです。
→そんなものはない けど、ファウードとかいるしなんでもありだと思うんです。

・神力
"王を決める戦い"のときの『本』とか『王杖』とかを動かしていた力。神の所業。勝手に命名。
魔力をとっても高密度にすると神力に似た効果を出せると言われている。
必要ないので呪いを扱う一族しか存在を知りません。
→そんなものはないけど名前があったほうが楽かなって。

・ナタ
呪いを扱う一族として正しく育った呪術師。
ティア(夢主)に対して厳しいが、情は持っている。
本名はもっと長い。
→オリキャラなので全体的に捏造です。

・ティアの母
呪いを扱う一族として正しく育ったけど魔具の研究に没頭した。天才。転送装置とかその他色々作った。
→こちらも原作にはかけらも出てこない。

《公式設定だよ!一覧》
・ファウード:本編より
大昔の魔界に魔導の術によって作られたと伝えられている超巨大な魔物。
"王を決める戦い"の際、人間界に転送させられた。
転送装置は後から詰まれたものであるが、誰によって作られたかは不明。
王を決める戦いの後、転送装置は作動しなくなった。
ファウードも元の状態ではない。

・王杖(ワンド):『どうぶつの国』6巻に掲載されている番外編より
王様の杖。
これを持っていると周囲の魔物が術を使えない。
持っている本人は使える。

・コルル
カラオケで『カサブタ』とか歌うとPVがコルル編だったりします。
ピンク色の髪の女の子。

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