「カカシにずっとはぐらかし続けてて言ってないことがありまーす」
「んー？なにー？」
「カカシとめちゃくちゃ仲が悪かった時期、ゲンマと付き合ってましたー」
「は、なにそれどういうこと？それってオレが暗部にいたとき？やさぐれてたとき？」
「カカシが暗部に入って特に仲悪くなったのが16くらいだから…それから20歳くらいまでかな。ヤマトと会ったときには別れてた」
「あのときのオレが目の前にいるなら早く手を打てと叱りたい」

このあとめちゃくちゃ(ゲンマが)怒られた

「綱手様！アイツをひとりで行かせたんですか？！」
「仕方ないだろう、人手が足りなかったんだ」
「仕事内容がお酒の調達ですよね？！職権乱用じゃないですか！ひとりで行かせるのは仕方ないとしても、アイツの感知能力はポンコツなんですよ！」
「さすが同期だな。ズケズケと言ってのける」
「笑い事じゃないです……！」

「感知能力はポンコツだし自己犠牲なとこあるしチャクラコントロール上手いくせに大技ガンガン出すくらい使い方下手ですぐバテるし怪我しても手当てしようとしないしとにかくひとりじゃ心配なんです！」
「なんだぁカカシ、お前そんなにアイツが好きか？ちょうどいい、六代目になったとこだしさっさと嫁に貰え」
「綱手様💢💢」

木ノ葉秘伝よみました。
もしシリーズ主人公が綱手様に捕まって養蜂酒をひとりで取りに行かせられたらきっと心配しまくるカカシがパックン口寄せして追いかけさせるんだろうなって……心配性のお父さんかな？？

「……なにしてんの、お前ら」
「「スーパー腕立て伏せ！！！」」
「あ、そ」
「カカシもやればいいじゃない。私が背中に乗るだけの簡単な腕立て伏せだよ」
「簡単って、ガイ目線で言わないでくれる？」
「今日の勝負はこれでどーだカカシィ！」
「いや、いいよ。気分じゃないし」
「なんだぁ！逃げるのかカカシィ！」
「…上に乗ってるお前が言うんじゃないよ、コラ」
「いてっ！」

昔からの腐れ縁仲良し三人組

「なに言ってるの。お前に部下は持たせないよ」
「……と、カカシは思うのであった」
「口に出してるでしょーよ。だから、部下は持たせない。任務に出てもらうって言ってんの」
「や……」
「や？」
「やだ！カカシの馬鹿！部下ほしい！！先生って呼ばれたい！！六代目〜！」
「ダーメ」
「ずるい〜〜！！」

今からでも遅くない！今からでも遅くない！って駄々こねられてちょっといい気分なカカシ

「檜佐木先輩！朗報ですよ！！」
「なんだ？」
「ブレソル実装されるそうです！！」
「マジでか！！！！」
「あと、檜佐木先輩の過去篇マンガが載るそうです！」
「俺の時代が来たぜ！！！！」
「やりましたね檜佐木先輩」
「おうともさ！俺の過去気になるだろ？なぁ？」
「いや別に気にな「気になるよな！！」…………はい」
「じゃあ俺の膝に乗れ。一緒に読むぞ！」
「帰る」
「冗談！冗談だよ！！」

Vジャンプ……買うか……