念能力の説明。
『聖母の血涙 -マリア リア-』
ゆあの母親の念。
ペンダントに込められている。
「効果」
対象者であるゆあを瀕死、即死の攻撃から守る。
対象者が寝ていたり気絶していても発動するが、毒や軽い傷程度の攻撃では発動しない。死に至る攻撃であれば念であろうと武器だとしても関係なく発動する。
・制約と誓約
対象者を守る為に自分の命を使う。
(詳しい制約と誓約はネタバレになるので本編で公開する予定です。)
ゆあの系統「特質系」
全部の系統を50〜80%程度引き出せる。
日本人とクルタ族のハーフなので常に『緋の目』が発動してしまっている。そのため引き出せる程度は日によってバラバラ。(ゆあ自身の系統はネタバレになるので本編で公開する予定です。)
『ささやく妖精』
強化系、放出系を合わせた技。強化した音や声を念で放出する。超音波のように使って位置や建物内の把握大声で牽制、物の破壊もできる。
強弱をつけることも可能で小声でも同等の威力は出せるようになった。ただし相手から離れるごとに威力が落ちる。その範囲は円の中およそ半径5m
「斬」「弾」「爆」「狂」
「燃」「乱」「音」
など言葉に意味を込め放出で効果をつけることもできるようになった。
例…
「斬」なら刃物で切ったような攻撃
「乱」なら相手の三半規管を麻痺させる。
「音」は声や音を真似することができる。
『魔女の写鏡-トリック ミラージュ-』
変化系。
猫などの動物、人間の姿を念でコピーし自分の体にペーストする。変身といっても完全ではなく鏡で写したように左右は反対になる。
「条件」
・変身する相手に触る。どこでも可。
・相手の目を一度捉える。
・変身する相手の影を踏みながら
「鏡よ鏡よ鏡さん」と唱える(自己暗示)。
・念で変身する相手を包む。
(『ささやく妖精』で念を飛ばして包むことも可)
・ここまでを1分以内に行う。
変身している間も念は使用可能。
動物に変身したさいはその動物の言葉になるため普通の人には言葉が通じない。
変身した相手に触られたり攻撃などを受けて自分を包む念を保てなくなったり、変身した相手に影を踏み返されると変身がとける。
『乙女のリボン』
具現化系。
布のようなものを具現化する。ヒソカの『薄っぺらな嘘-ドッキリテクスチャー-』をみてなんとなく真似している。
質感、大きさ、形、色は自由自在。腰や首にスカーフのように巻いたり髪を結うリボンとして使ったり透明にして見えなくすることも可能。常に具現化している。
「効果」
相手・味方かかわらずこれに触れると相手の状態がなんとなくわかる。(怒り悲しみ喜びとか)
500m離れるとわからなくなる。
「条件」
・500m以内に対象者・自分がいる。
・リボンに対象者、自分が触れている。
・それに気がついていない。
(基本は隠状態にしている。)
操作系の能力は
もう少し物語が進んだら覚えます。