各章まとめ 94

コロナ島

ネタバレになるため、コロナ島編(02〜21)閲覧後に読まれる事を推奨します。

【stage】
▽コロナ島
偉大なる航路前半の海にある夏島。
小規模な島であるため、島には町は一つしかなく人口の9割がそこに集中している。
特産品は海鮮物、練り物。
近年では、中心地とその他の地区にある格差が問題視されている。

【オリジナルキャラクター】
▽アルジェント・キアーラ
年齢 : 17歳 身長 : 171cm
黒い髪とコートを翻しながら戦う事から、通り名を"からす"と付けられる。海楼石等の研究資料を求め、コロナ島に流れ着いた。深い探求心と戦闘力、錬金術をルフィに見込まれ、麦わらの一味に加入。懸賞金は1億300万ベリー。

▽キョウ
年齢:8歳
コロナ島島民。夫婦で営んでいる酒屋の長男。ヒロの兄。両親の手伝いを率先して行ったり弟の面倒を見たりするしっかり者。責任感があるが、固定概念にとらわれる事がしばしばある。将来は料理人になる事。

▽ヒロ
年齢:5歳
コロナ島島民。夫婦で営んでいる酒屋の次男。キョウの弟。兄や両親に甘えたい盛りの5歳児。泣き虫であり、その事をキョウによく指摘されるため、現在克服中である。

▽ご主人
年齢:36歳
コロナ島島民。キョウとヒロの父。インヨウ島郊外に構えた酒屋の店主。気が弱く、吃りながら話す口調が特徴的で、キアーラと初対面の時には「なよなよした男」だと揶揄されている。その反面、気遣いや料理の腕は特上もの。

▽女将さん
年齢:33歳
コロナ島島民。キョウとヒロの母で、酒屋の女将。美人で器量がいいが気が強く、年上の旦那を尻に敷いている。かかあ天下。酒屋の経理は全て行っている。ゾロに負けず劣らずの酒豪。しかし、根本的には何よりも我が子を優先する心優しい母親。

▽メイルちゃん
コロナ島島民。キアーラがサダド海賊団と出会い頭に争った場面を見ていた好奇心旺盛な女の子。

▽サダド
サダド海賊団船長。通称『首斬りのサダド』。懸賞金3500万ベリー。パンチパーマと身の丈ほどある包丁の形をした武器が特徴的。実力と権力はあるがカリスマ性に欠けている。

▽兄貴
サダド海賊団船員。
キアーラと出会い頭にいちゃもんを付けて返り討ちにされた。一部の後輩からの人望はあるが、対して力はない。

【word】
▽サダド海賊団
総員200人程の大型海賊団。人数は多いが協調性に欠け、自己主張の強いクルーが多い。キアーラにほとんどのクルーが戦闘不能の状態でコロナ島から追い払われた後、海軍に捕縛される。

【裏話】
完全オリジナル編でした。特に冒頭部分で、ちょっとずつ銀の魂のパロディを混ぜたりしてます。まず麦わらの一味と出会うには、何かしら事件が必要ですので、彼らにとってはちゃっちい事件ですが、サダド海賊団という当て馬を作って戦ってもらいました。
このオリジナル編は私が思ったよりも好評で、とても嬉しいです。キョウくんは将来絶対イケメンになると思います。



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