受とは??

分割用12




ぴんぽーんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽん

 「だぁ!うっせ!!って、うわみく。なに、今日無理、ちょちょ、まっ!」
 「まぁまぁ、おじゃましまーす。あ、これおみやげー。」

 雄佐ん家のチャイムを連打してたら、半ギレの雄佐が扉を開けた。その隙に侵入する。おじゃまー。




 「あれ、未来。いらっしゃい。」
 
 そんな訳で雄佐ん家にアポなし訪問。ちゃんと手土産にワンカップとたこわさを持ってきただろー。ずかずか上がるとこたつにくるまる清と鉢合わせた。

 「何しに来たの?」
 「ちょっと相談あって。おーおこたあったか…」
 「あーくつろぎだした!せっかく久しぶりにまったりしてたのに…」

 雄佐はなんかまだ怒ってるけど、とりあえずおこたに肩まで入る。あったか。
…まずさ、テーブルに二人おそろのマグカップとかあってびびった。俺も彼女(おれ)いるアピールに、吉澤ん家に洒落おつなもん置くか。かわいい間接照明とかアロマキャンドルとか…絶対男が家に置かないやつ。ふはは、俺えげつねぇ。よし両方置く。けけけけけ。

 「清と雄佐って付き合ってんの?」
 「…聞かれるとは思ったけど直球だなぁ………まぁ、…うん。付き合ってる。」
 「まじでか。ふーん。いつから?」

 だらだら清から馴れ初めを聞く。あんないちゃこいてたから最近付き合いだしたのかと思いきや、俺とあんま大差ない。…このらぶの差はやっぱアナルの差か……?やっぱアナルしなきゃあんなラブラブにならんのか。悔しい限りだ。

 「あのさ、相談なんだけど。
…単刀直入に言う。俺にアナルを教えてくれ!」

 清と雄佐に真剣に頭を下げる。当然だ、俺はけっこうマジに頑張ろうと思ってんだ。ちゃんと恋人になりたいし!…ぶっちゃけらぶらぶしたいし!
 がしかし、清と雄佐が同時に飲んでたコーヒーを吹き出す。

 「おまっ!突然何いいだすんだよ!ていうか、なんでそんな…みくの彼女そんな変態だったか…?」
 「彼女?あー、言ってなかったけど、前カノとはかなり前に別れた。
今は彼氏がいるんだけど、アナルセックスしてみたくて。だから二人なら何か知らないか、と。」

 そう言うやまたも二人はむせだした。…あ、いけね、アナルで頭いっぱいだったけど、よく考えたら男と付き合ってるの暴露しちまった。まぁ清と雄佐だしいいか。仕方ない。

 「待って未来。順を、順をおって説明して。」
 「ごほっごほ、おま、おま、え?え??」
 「え、順をって、今ので全部なんだけど…。男と付き合ってて、アナルセックスしたいから色々教えてほしいんだって。」



 「えーと…アナルセックス…」

 落ち着くと、清が困ったみたいに視線を左右に振る。照れたみたいに眉を八の字にするのがなんかかわいい。

 「うーん、俺らのときは、ほら、ゆうは、そのー、受け入れ体勢にあったっていうか…」
 「拡張しなきゃ無理くない?」

 清が懸命に包んでいたオブラートを、いとも簡単に捨てる我が友雄佐。拡張か…やはり拡張せないかんか…。ピアス穴拡張さえも怖いのに…。ネットで調べたからある程度は理解してるが、「拡張」というやばい響きについ逃げ腰になる。

 「…かくちょーって、どーやんの?」
 「毎日穴いじる。以上。」
 「ええええーーー…」

 適当すぎる。ていうか雄佐明らかに飽きてる。早く俺に帰って欲しがってるだろ。清と二人きりになりたいアピール激しい。
がしかし、そんなんで俺はめげない。うちのかわいい全裸待機の為に、俺はめげない。

 「…いじるって、どんな…」
 「ワセリンとか塗ってストッパー的なもの突っ込む。」
 「うあー…こえぇ…」

 よくわかんないけど、穴になんか入れるらしい。小指であんな痛かったのに…けっこう痛そうで萎える。痛そう、あと自力はきつい。誰かにやってもらいたい…なんて…。

 「なぁ、清。手伝っ「本気で言ってんなら前歯折る。」
 「こえぇよ!雄佐ゴツイ指輪中指にはめ直すのやめて!ごめんなさい!!」

 冗談で清に話を振ったら、がちで雄佐が指輪はめなおした。こわい。この人こわい。こんなガチギレしてるの初めて見たわー。清は苦笑いでコーヒーを汲みに立った。

 「手伝ってもいいけどさ、」
 「お、清マジ!!?」
 「どうせなら彼氏に手伝ってもらったら?」

 ちょっと寂しげな清。なんだろ、うーん…確かにそうだけど…。清に手伝われるのも恥ずかしいけど……、でも、なんていうか、吉澤の前で失敗したくないっていうか…。うんうんおこたで唸る。

 「こう見えてきよくん隠れエスだから、きっとろくでもないもん突っ込まれるぜ。」
 「えー嘘だー。清やさしそうじゃん。」

 また雄佐が俺から清を離そうと嘘をつく。今までこんなに雄佐が惚れてんの見たことないな…。ていうか、俺と清に対してキャラも口調も違うし。コーヒー汲んでる清の背中ずっと眺めてやがんの。……なんだよ、かわいいじゃん。俺が一番仲良かったのに、取られたみたいでちょっとムカつくけど。
そうこうしてると、おこたに清が戻ってきた。

 「ドイツ製だっけ?ぺニスの型取ってそこからディルド作るキット。それあれば自分で自分に突っ込めるよね。それとかはどう?新しい扉開きそうだし。」
 「ほら、な?ろくでもないもんだろ?」
 「………」

 こわい。この人もこわい。笑顔でなに変態グッズ勧めてんだ。人は見かけによらないと分かりました、まる。でもさ、なんで雄佐はその発言にほっぺ赤くなってんの…。エムなの…?







 「なーなード〇キいこーぜー」
 「ド〇キ?俺別に買うもんないからいいー。」
 「えー………なんかぁ、こー…」
 「んー?」

 吉澤宅でごろごろする吉澤の背中にくっつく。うー恥ずい、頬熱くなってきた…。背中に抱きついて、こっそり耳打ちする。

 「……アナルかくちょーのバイブ、一緒に選んでほしーんですけど……。」

 吉澤はすぐに起き上がった。その反応速度にびっくりして布団にけつまづく。こいつ現金だ。

 「着替えてくる。」
 「おーう。」







 「おー初めてこのコーナー入る。」
 「うえ、ローター吊ってある…」

 そんな訳でド〇キにやってきた。平日ど昼間なので周りに人はいない。いたとしても男同士だとジョークになるし。大丈夫大丈夫。と、暗示をかけている。……大丈夫大丈夫。

 コーナー入ってすぐは、セクシーランジェリーとかコスプレとかが並んでる。うーん、俺はこういうの興味ないな。

 「こういうセクシーコスプレ系ってどの層が買うんだろうな。」
 「確かに。でも需要はあるんだよな、きっと。」
 「あれ意外。吉澤こういうの興味あるかと思った。」
 「まさかー。高くてもいいから、もっとしっかりした素材のやつがいいな。てろてろしてないやつ。」

 想像以上に変態的な吉澤の返答に、ちょっと引いた。しっかりした素材のコスプレならしたいんかい。こわいわ。なんか今日会う人みんな変態だ。

 「あ、バイブあった。ははは!」
 「ぶはっ!なにこれ!?」
 「上級者向けすぎるな!あはははっ」

 吉澤が見つけたバイブは、俺の肘から手の先までありそうな長さの凶器だった。これ、入ったら、死なない…?どういう設計で、どういう層向けなの…?とんでもすぎて逆に面白かった。

 「これは?」
 「えー、太い。もっと初心者向けのないの…?」

 次に見つけてきたのは、よくあるバイブって感じのやつ。うーん、よくあるって感じだけど、自分が入れるなら怖いな、でけぇ。いかがわしいコーナーでもじもじ頭を横に振る。
 あー入れるの想像したら恥ずかしくなってきた…。それと、なんだか、体が火照って、きた。つか、やっぱ誰かに見られたら、俺ら、カップルだとバレるかな…うわ、やだ、恥ずかしい、帰りたい…。

 「アナル用指サックだって。ゴム指につけるのと違うのかな?」
 「わかんない…ていうか恥ずかしくなってきた…」
 「なに、なんか想像した?」
 「うっせバーカ。」

 とりあえずかごに指サック入れて、アナル初心者向けを探す。ううー帰りたい帰りたい…頬あっつ!なんでこんな恥ずかしい思いしなきゃなんだ、なんで俺だけ照れてんだくそ。恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい…っ!ていうか指サックって!中に指入れるのかよ!やだやだ、意味わかんねぇ…どうしよ、本気で変な気分になってきた…。俺おかしい…。

 「これとこれ、初心者向けだって。どう?」
 「…もう何でもいい…。早く帰りたい…。」
 「そ?じゃあこれ買ってくる。」

 な、なんで吉澤はそんな平気そうなんだろう。俺がおかしいのか、やらしいのか。もう顔真っ赤で、顔をあげらんなかった。早く二人きりになりたかった。ここ、店の中なのに。








 「ふー着いたー。」
 「………」

 ド〇キの袋を下げて、無事帰宅。俺は家に着くとさらに変な感じになってきていた。あー、こんなの、吉澤に知られたくない、清に土下座して頼めばよかったな…。

 「ふ、風呂入ってくる!」
 「じゃあ俺もー。」
 「っ!その、あ、あ、洗ってくるんだから、一緒には入れない!」
 「あー…そっか。分かった待ってる。」

 一緒に風呂なんて、いつも入ってるのに。どうしよう、どうしよう、何でこんな熱いんだ、頭パンクしそうだ。俺なに考えてんだろう…?うああ!!





 「っ、ふぁ…あぁ…っ!」

 始まる前なのに、俺は盛り上がりすぎて。こんなんなの見られるのは嫌だから、風呂で一回抜くことにした。風呂用の椅子に腰かけて、盛り上がりきってる俺の愚息を指で慰める。指で作った輪でちんこの形をなぞる。声が我慢できなくて、手の甲で口を塞いだ。それでも風呂場に声が反響する。

 「はぁっはぁっ!あっ、あぁ…っ」

 うずくまるみたいにして、股間に力を込める。速い、俺、だめかも、もうイっちゃうかも、どうしよう、何でこんな興奮してんだ…?

 「はい、しゅーりょー!」
 「っあん!ん…んはぁ…っ!吉澤ぁ、なんで…っ」

 手を速めようとしたところを、乱入してきた吉澤に妨害される。ちょうどいいところで中断され、ちんぽがびくびく震える。下っ腹突っ張って痛い。

 「なんで入ってくるんだよ…っ!最悪…っ!」
 「えー、一人で盛り上がんなよ。寂しいじゃん。」
 「っ!…いーやーだぁっ!もうあっち行っとけ!一回抜いてから行くから!」
 「いやでーす。」
 「ひっ!」

 胡座かいた吉澤の足に乗せられて、M字開脚。普段抜きっこする時こんくらい見せてるのに、何でか相当恥ずかしくって、しんどくって、脳内を色んなことがぐるぐるした。

 「やだやだ、もう、いやだぁ…っ!」
 「なに、みくは今日ひたすらいやいや期?そもそも、何がやなの。自分から言い出したくせに。」

 耳にちゅーされて、ちょっと落ち着く。でも触ったら分かるほど、胸がドキドキしていた。いやっていうか、なんと言うか。

 「…っわかんね、けど、これでエッチ出来ると思ったら、すげ、その、………こ、興奮してきちゃって…なんか、こんなんでヤったら、また失敗しそうで、こんな余裕ないの、見られたくなくて、俺もう、訳わかんね、童貞みたい……。」

 えろくない意味で頭が沸騰しそうだよ。相変わらず顔真っ赤でそう呟くと、俺の肩に吉澤が顔埋めてくる。

 「はぁ……」
 「吉澤?」
 「…あーもう!!そういうあざといの禁止!!!俺だって余裕ないから!」
 「あ!」

 よく分からんがキレられつつ、穴にローションぶっかけられる。どうしよう、どうしよう、入らなかったら、失敗したら、やりたい、やりたくない、やりたい、やりたくない。やりたい、でも、やりたくない……!

 「…そんな、泣きそうになんなよ…。」
 「……だって、また何も入んなかったらどうすんだよ…。また無理だったら…」
 「何だよ、そんなこと…。いいよ別に。確かに興味はあるけどさ、入れんのだけがエッチじゃないし。」

 向かい合って抱き合う形にされて、口にちゅー。そう言われると、引いてた気持ちが戻ってくる。失敗が怖いんじゃなくて、失敗して見限られんのがずっと怖いから。音を立てて口の中を探りあって、唾液を交換する。下唇に吸い付いて、舌先でつつきあった。

 「…ん、んん、んちゅ、ん…いいよ、やって…」
 「無理すんな、んっ!」
 「したい、したい、したい…っ!ちゅっ」

 吉澤の首に手を回して、呼吸の合間にねだる。眼を合わせると、俺の首にも腕が回され、熱烈にちゅーしてしまう。どうしよう、エロい気分が止まらない。

 「はうっ!あ、あぁ…」
 「…キツかったらすぐ止めるから。」
 「んあ、あ…っ!っ、平気…っ」

 まず最初にとりかかったのは、拡張バルーン。ポンプがついた管と、その先にちっちゃい風船がついてる。中に入れて膨らますおもちゃだ。そのちっちゃい風船をぬるぬるにローション絡めて中に入れる。小指と違って小さいし、凸凹ないからすんなり入った。

 「…これ、どんくらい膨らましゃいーんだ…?ストップ言えよ。」
 「うん…んぅ…」

 吉澤がポンプ押す度、だんだん中で膨らんできてるのが分かる。うあ、なんだこれ、変な感じ。ぞくぞくと不思議な感覚に身を捩る。

 「うぁっ!あ!止め!」
 「痛い?止めたけど」
 「っ…!っ!(痛くない…!痛くないけど…!)」

 しばらくすると、突然トイレにいきたくなってきた。全身に鳥肌が立って、一瞬で汗がどっと出た。腸が動き出して、外へ外へとうねる。

 「…あ、あれ?」
 「どしたの。」
 「ん…何でもない…続けて…。」

 大惨事かと身構えたら、ポンプ離された途端、全く大丈夫になってしまった。なんだ、これ、ふぅふぅ息をつきながら、ずるりと空気が抜けていく感覚を味わう。なんだろ、変な感じだ。

 「ふぁ、あぁ、あ…」
 「どう…?」
 「あっ、また!あう!もっかい止め、止めて…っ!」

 もっかい膨らませると、またやっぱトイレしたくなる。その強烈な寒気に、何でかちんぽびんびんになる。トイレしたくなるぎりぎりで、膨らませるのを止めてもらった。

 「はふぅ、ふぅ…」
 「なんか、先っぽ飛び出てて、エロいな、これ。」
 「…っあ!アぁああ!!あう!」
 「え、ちょ!」

 腹に収まっていたのを、吉澤が何の気なしに軽く中へ押し込んだ。そしたら、なんでか、なんでか、イ、イっちゃった…?
 腹でみっちり詰まってた風船が押されて、伸びて、もっと奥へぐにゅっと入ってきた。そしたら、わかんね、けど、下っ腹が一気に熱くなって、ずくんと腹の中に甘重い感じがして、ちょろちょろ射精してた。嘘だろ、まさか、でもすごい、普通に射精するより、達成感、幸せに気持ちイイ…。

 「…みく、みく!大丈夫…?」
 「はっ!あ、あ、俺、イった…?」
 「イ、ってた…、すご…。」

 蕩けてたら、吉澤に起こされる。なんか二人して現実味がなくて、見つめあう。ケツでイったりするんだ…。

 「と、とりあえず抜くから。」
 「うん、んっ!」

 空気抜いて風船を引っ張る。広がった穴をずりずりと管が抜けていくのに、またケツがずくずくと反応しだす。排泄の原始的な快感に、脳髄がゆるく溶けだしていった。

 「ひぁ…っ」

 にゅるりと出てきた風船に、思わず吉澤にしがみつく。出てきたすぐのとこは、風船が届かなくて充分に広がっていないから、異物の刺激に敏感だ。また甘ったるい脈打ちを、穴の縁に感じた。

 「吉澤、はぁ、はぁ、お、おれ、アナルでイっちゃった…」
 「見てた…すごかった、っ続き、いける…?」
 「ん、ぎゅってして…」

 俺は一回イったのに、ぜんぜん萎えてなくて、二人してもう止められない。片手でぎゅってしてもらいながら、次はスティックに着手。スティックは細くてちっちゃい初心者向けのだから、今ならいけそうな気がする。

 「ヤバい、興奮しすぎて手ぇ震える…」
 「俺も、もー訳わかんね…っあ!」

 吉澤の肩に顔を寄せてたら、なにか入った感触。小指と同じか太いくらいだったけど、さっき広げたおかげで痛みはなかった。それがじわじわ奥に入ってくる。

 「うぁ、あっ!あぁ、あ…っ」
 「苦しい?」
 「だい、じょぶ…っ」

 スティックがどこかを探るように前進する。ぞくぞくと寒気みたいな感覚がまたきて、またイきそうで怖い。吉澤のほっぺにちゅーして、口にちゅーをねだる。口にまたちゅーをして、安心する。スティックが、あ。

 「〜〜〜〜っ!!」
 「(ここか。覚えとこう)」

 どっかを押した。そしたら本当にざっと全身に鳥肌が立って、ちんぽが跳ねた。ちんぽダイレクトに擦るより、がぁっと燃えるような気持ちよさが。軽く、また、イきかけた…っ。

 「あっ!あぁ、なにっ、あはぁっ!はぁん!」
 「俺も勉強したからな!ここは前立腺て言うんだと。Gスポ的なとこなんだって。」
 「はぅう!うぅ!うっ!あぁっ!ッ!ッう!Gスポ、ットっ、あはぁっ!うぅう〜〜っ!!」
 「(早くここ突っ込めるようになって、ちんこでごりごりしたいなー)」

 スティックでそのポイントをこんこん押されて、尻が跳ねる。だらしなく涎も止めらんなくなって、どろどろと濁ったカウパー垂らしまくってしまった。すがりついて、眼を閉じる。すごい、イイ、どうにかなりそう、熱い、甘い、くる、しんじゃう…っ!早い、早い…そこ押されたら、ちんぽ我慢出来ない…っ!

 「あーっ!くる!くるぅっ!またきちゃっ!一緒に、んんぅ!んっふ!んん〜っ!」
 「んんーっ!やべ、おれも、はっや…」

 ちゅーして、吉澤の空いた片手と手を繋いで、重ねた二人のちんぽ扱いた。頼むから早くイけ…っ、おれ、もう我慢出来な、あう、あ、そんな、そんなぐりぐりされると…っ!

 「んっは、あ、あ…っ」
 「んんぅっ!んはっ!んん!あっ!あぁ!あーっ!そ、そこぉ…っ!あっつぁ!はぁっ!あァっ!あ!あ!あ…っんんんぅんん〜〜〜っっ!!!」









 「あー…」
 「はぁ、はぁ…」

 ぐったりと凭れかかって、息を整える。汗で張り付いた吉澤の前髪を分けて、おでこに、鼻先に、唇にちゅー。

 「なーにー?」
 「別にー。」

 新しいステージに上がれたみたいで嬉しくて、にやけ顔が止められなかった。早く全部あげたいなぁー、なんて、なんてな。


おわり



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