諸注意
・こちらの話は小説、隠し弾１の骸・幻想に掲載された黒曜中学事情を背景にしたお話となっております。後半部に進むに連れてネタバレ要素は強くなりますので苦手な方はお気をつけください。
・全体的に戦闘多め、どんより暗め。それでも一応ハッピーエンド。
・途中で話は脱線し、誰の話？となるかもしれませんがそれでも一応骸夢。
▽原作と大いに違いがありますご注意ください。
・XANXUS、ゆりかごの解放時期→原作より少し早め。
・黒曜編における並盛への侵入等→なし。黒曜中学を支配したところで止まっております。並盛へは訪れないまま進みます。
等、細々としたところは沢山ありますが寛大なお心で読んでいただければ嬉しいです。
▽他、登場人物について
・日辻真人って？→隠し弾１、骸・幻想におけるオリジナル主人公です。この連載を書こうと思ったきっかけになっている重要人物。話の初っ端、後半に出現。
・たっくんって？→同じ。
＊上記２名についてですがアバウトにご紹介いたします。
作品後半部分においても彼の話がネタバレとして出てきますが、上記２名について少し分かっていれば１話目から読みやすい仕様になるかと思います。ＯＫな方は以下どうぞ。
▽日辻真人：昔は進学校と名高かった黒曜中学校の荒廃ぶりにも負けず、清掃活動等を一人で頑張ってきた正義感にあふれる生徒会長。幼少期から空手を習い決して弱くはないが人を傷つけることを厭いそれを使うことは無かった。
しかし骸の誘導と罠により暴力に溺れその力をもって学校統一を計るがすべて失敗に終え、現在はその際骸が学校中の皆に施した幻術も解かれ、逆に皆から暴力を受ける存在となっている。
たっくん：日辻真人の小学校時代に憧れていた、進学校時代の黒曜中学元生徒会長。フルネーム不明。