優しいと言える君の方が優しいのだと、ボクはずっと知ってたんだ
キレイに生きれないボクをキレイだと言うのを止めておくれ
小さな願いは流れ星と一緒に落としてしまったの
あの日の欠片を探してる、それはキミの?それはボクの?
永遠という言葉を言うぼくの'永遠'が ずっと延々とエコーし続けているんだ

夢は夢で終わるから綺麗なのよと、あの日誰が言ったか思い出せないんだ
夢の残り香集めて夜に焚いて眠っているの
星が瞬く度に瞳の奥夢がキラキラ舞っては 声にならぬ言葉がチカチカと瞬いていた
月に手を伸ばしても遠いこのカラダは いつかそれを「キレイだ」と歌えるのだろうか

いつかキミは永遠となるでしょう その日を永遠と名付けましょう




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