動かない右腕でキミを抱きしめた
ブリキの体がギシギシ言うけれど
夢を見たことがないからキミの辛さが分からないんだ
瞼閉じれば誰でも暗黒でしょう?
温度の無いこの手でもキミの体温は暖かい
嘘を吐いた理由が自分でも分からないんだ(ボクはロボットなのに)
キミの心臓にシンクロしたみたい
キミと同じ景色を見ても、いつかキミは忘れ、きっとボクは永遠に
恋がプログラムなら僕は機械のままで構わないんだ(ただキミに焦がれていたい、ずっとずっと壊れる日まで)
ロボットが人に恋したイメージです。
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