花は手折らぬ | ナノ

※2022/10/15更新


「このお話について」

・こちらを必ず最後までお読みになってから、閲覧は自己責任でお願い致します。

・高専時代に任務で五条が偶然助けた子供の夢主と五条の12年余にわたる恋のお話です。

・後述の設定にもありますが、五条と出会った時夢主は8歳の子供なので、夢主の一方的な気持ちがわかる描写はあれど、最初のうちは五条は夢主のことをマジで全く相手にしません。少なくとも、恋愛対象としてはこれっぽっちも見ていません。
だから決して、五条が年下趣味とかロリコンという訳ではありませんが、そのあたり気になってしまう方は、ブラウザバック推奨です。

・微原作沿いなので、原作の出来事が絡んできます。出来るだけ原作の設定と辻褄が合うように話を進めていきますが、原作で描かれていない部分を捏造している部分が多々あります(五条が高専時代の夜蛾先生の境遇、呪霊、術式の設定等々)。

・原作者の先生から“高専は最近4年制になった。昔はモラトリアム期間も含めて5年制だった。”という趣旨の発言があったこと、ランドセルを背負った伏黒(五条と伏黒の年齢差は13)と会った時に五条が着ていたのが高専の制服だったこと、以上の2点より、五条が高専に在籍していた時は高専は5年制だったと解釈しています。

・20歳の誕生日に夢主が五条に振られるとこからのスタートです。
 そのあと過去編(01-018話)が始まります。過去編は、五条が夢主と出会ってから現在に至るまで(2005年〜2017年)を時系列順で追っていくような形になります。
・話の順番:0→01-018→1〜
・時系列順:01-018→0→1〜

・0話及び01-07話までは三人称視点ですが、その後の過去編は主に五条の一人称視点で話が進みます。また、1話以降は基本的に夢主視点になります。
※過去編において、五条視点でない話もあります。その場合は冒頭の注意書きに記載します。

・五条が重たい感情を拗らせているため、現在の時間軸に戻ってからは結構な糖度になっていく予定ですが、反対に過去編は糖度0からのスタートです。
 なので、その片鱗は見られるかもしれませんが、過去編では五条の重たい感情はあまり感じられないかもしれません。
 
・夢主を好きだと自覚するまでの間、五条には夢主の他に付き合っている、もしくは関係がある女性が普通にいます。硝子にクズと言われても仕方がないくらいには、割といい加減な恋愛をしています。



「夢主について」

・出会いは2005年夏。五条 15歳(次の誕生日で16歳)、夢主 8歳。年齢差は8歳です。

・夢主が五条に告白した時点で、五条は27歳(次の誕生日で28歳)、夢主は20歳になったばかり。百鬼夜行が起きる前です。

・夢主は、五条に助けられてからというもの、12年以上ひたすら悟くん大好き!て感じのピュアピュア少女です。
 育ってきた境遇のせいか、精神年齢が実年齢より若干低め。かつ、とても女の子らしい性格です。
 そのため、作中では基本的にキャラ皆に好かれていますが(初期の頃の高専五条は除く)、夢主の性格を苦手だと感じる方もいるかもしれません。
 また、五条への想いは成長するに連れて大きくなっていくので、五条への愛は実はかなり重ためです。
 読んでいて夢主の性格が合わないと感じましたら、即座にブラウザバックをお願い致します。

・夢主自身は至って普通の子なのですが、父親が少し特別な人です。父親は旧家の当主で、極普通の一般家庭出身の母親は愛人でした。しかし夢主の父親が生涯愛していたのは夢主の母だけで、公に出来ない関係とはいえ二人はとても幸せでした。容姿・性格共に夢主は母親似です。
 お話の序盤で明かされますが、両親共に既に他界しているため、夢主は天涯孤独の身です。

・細かくは設定しておりませんが、夢主の容姿について少し言及しています。普通にとても可愛い子です。

・夢主は呪霊を視認することはできますが、非術師の一般人です。



以上が全てがご了承いただける方のみ、閲覧頂きますようお願い致します。
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