「うーん…難しい…」

「簡単だよ、ほらできた」

「うわ、花京院これで何個目?」

「うーんと、五個目かな」

「そんなのよく口の中で結べるねー」

「まあね、君にもやり方教えようか?」



勿論君の口のでさ



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さくらんぼを口の中で結ぶやつです
私は今さっき種飲み込んじゃいました(本当)

「ああっ!!億泰!また私のアイス食べてる!」

「名前なんか書いてないだろー!アイスが俺に食ってくれって言ってたんだよ!」

「…そのアイス食べかけだったのに…」

「え、えぇぇぇえっ!?」

「うっそでーす!バーカバーカ!!」


本当は食べかけだったけどね



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アイスうまうま

「ちょ、慈郎ってジョジョ好きなの!?初耳なんだけどっ!」

「やれやれだぜ…」

「芥川先輩まじイケメンあぁぁあ!!」



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妹に言われて今知りました
嘘だろ慈郎!!!

「タカ丸君ありがとう。さっぱりしたよ」

「どういたしまして。でも急にどうしたの?あんなに気に入ってたのに」

「……ちょっとね、」

「無理には聞かないけど…もし辛い事とかがあったならいつでも相談にのるよ?」

「うーん…ちょっと、ね。暑苦しいって言われたから切ろうかなって」

「え?誰に?」

「タカ丸君に」

「…………え?そんなこと言った?」

「この前一緒にいたら″あついなぁ "って言ってたじゃない」

「あ、あれはっ…!」



君が隣にいるから顔が真っ赤になったの!



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暗くしようかと思ったけど…
バカップルにしたかっただけ

「付き合う相手考え直した方がいいよ」

「………酷ぇこと言うなよ」

「だってつりあってないもん」

「関係ねーだろ、俺が好きなんだからよー」

「でも絶対に仗助の方から飽きてフるんでしょ」

「何でそんな事お前に分かるんだよ」

「わかるよ、」

「馬鹿みたいなこと言ってるの暇あったら早く帰るぞ。ほら、早くしろよ」

「……………うん。ごめんね、仗助……」

「……はぁ、俺がお前のこと嫌いになるわけないだろー?告白まじ緊張したんだぜ?」

「私だって仗助の告白断る訳無いでしょ」



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ただバカップル書きたかっただけ
てか仗助の喋り方わかんねえ

「そんなに座りたかったら言えばいいじゃん、わけわかんない」

「まあそー言うな」



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ってなった

「あんたうざいよ…虐めないでよ!可哀相に!」

「甘やかすからこうなるんだ!!」

「文次郎って本当に面白くない人!!」

「!!!」



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で、あんなこと行ったんだろう…?

「…嫌い」

「は?」

「こんな先生の絵嫌い…」

「なんだよ!文句あるのか!?」

「いつもの絵じゃない…怒りとかいろんな嫌な感情がこもってる…」

「!」

「先生どうしたの…?」

「…………っ!!お、お前が仗助の野郎なんかと仲良くやってるから嫉妬したんだよ!ああ!そうさ!僕は餓鬼みたいな性格してるよ!お前を独り占めしたいんだよ!!」

「…っ……、先生…?」

「こんなこと認めたくないけどお前の事が好きで好きで仕方ないんだよ!!」

「……馬鹿っ!私は大っ好きですよ!」



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喧嘩っぷる〜

「これは何?」

「見ればわかるだろ?薬だよ、気分悪いって言っていたからなぁ」

「気持ちはすごいうれしいよ…でもこれ青酸カリって書いてあるよ」

「なんだ、早く飲めよ」

「もうここやだ」




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こんな医者いないかしら

「ねむい…ねむいよー」

「おい、そこ俺の机だから寝るのやめてくれよ」

「なんだとケチッ!だって仗助の優しい香するんだもん…」

「…………お前ってやつはよー…」



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ドキドキハグハグッ