■5.食べ過ぎにも注意しましょう

コンポスト承花

頭上から生ゴミが降ってくる
キャベツの千切りのカスがべちょりと頬に当たった。承太郎は大きく息をすると目の前の食事に食らいつく。日に一度だけの新鮮な、蒸発した自分の尿を吸わなくてすむ時間。それに浸ることなく従順に役目を果たす。首から上だけでは動ける範囲は少なく、顔に近いものしか食べられない。そんな食事もままならない承太郎の面倒を少女は嫌な顔ひとつせずみてくれる。控えめに言って豚の餌の方がマシな、触れるのも嫌な汚物。砕かれた卵の殻、灰色に変色した肉、角がカラフルにカビた生の餅。それらに躊躇うことなく口をつける。初めの頃は腹痛と嘔吐に苦しみ、下痢糞で足を滑らせ吐瀉物塗れのゴミを食べることもあった。一向に下がらない熱に喘ぎ耐えがたいかぶれに震えていた。その度に薬を持って来て、ひたいの汗をぬぐってくれたのも彼女だ。すみに落ちた魚の皮が目に前に寄せられる。パクリと頬張り土まみれのそれを咀嚼した。

承太郎は、現状に適応しつつあった。



「…ん、今日もいい食べっぷりだね」

「まぁ、な」


鷹揚に頷いた。
もう腐った物を食べて体調を崩すこともない。もし何かあってもそれは少女がなんとかしてくれる。信頼めいた依存、信用めいた依拠。それは承太郎の精神を着実に、本人すら気がつかぬうちに蝕んでいた。少女がいつものように承太郎の頭を撫でる。愛犬にするような、強者が弱者に報いる手つき。こそばゆい所が引っ掛かれ気持ちいい。うっとりと目を細めてもっともっとと言うように手のひらに頭を擦り付けた。


「そんな承太郎に朗報?をひとつ。明日のゴミを食べたら終わりだよ。花京院のことはそれから考えてあげる」

「ッ、本当か?!」

「うん」


あっけからんと告げられる。
まぎれもない希望だった。目を剥き少女と見つめ合う。明日。明日という日さえ終えれば全て元に戻るかも知れない。少女は興奮に身を震わせる承太郎に軽く頷き頬に触れる。垢で薄黒くなった顔は今尚美麗さを失わない。感謝の情すら滲ませて少女の言葉を反芻する。じっくりと噛みしめるように俯いた承太郎。その姿を一瞥すると少女は『ご褒美』を差し出した。フォークの先に刺さった一欠片の肉片。湯気を立てて肉汁を滴らせたサイコロステーキ。生ゴミコンポストの仕事に意欲的になった承太郎を褒めるように始まった習慣だ。馬鹿になった舌でもわかる美味。承太郎に赦された唯一の贅沢。さっきの話など忘れたのかゴクリと生唾を飲む音が響く。


「あーん」

「…ぁ、んむ」


いつかのように向けられた食器に噛み付く
甘い脂が舌の上で蕩け、弾力的な肉が口内で踊る。ぎゅうと噛むとあつあつの肉汁がぶわりと湧き肉独特の旨味が広がった。たったの一口。たった一口だけの人間の食べ物は承太郎にとって何よりの楽しみであり唯一の娯楽。あまりの美味しさにほっぺたが落ちてしまいそうだ。汚物ばかり口にしていた承太郎には至福の味。少女に忘れ去られ飢えに苦しんだ時からの習慣。苦痛の後の甘美は強烈に脳髄に染み渡る。

今日も、『花京院』は美味しかった。























「ちょっとじっとしててね」


ガコリ、と金具が外れる音がする
蓋はすでに外されていたが箱に阻まれて天井以外は見えない。 言われた通りに僅かなみじろぎさえ我慢した。しばらくそうしているとなんだか土の密度が下がった気がする。パラパラと表面の砂が流れ、右側の壁が無くなった。立ち上がった少女が箱の上から見下ろす。


「出て」


無くなった壁、つまり開かれた箱の側面
それを見つめるばかりの承太郎に言葉が降ってくる。まだ今日の分を食べていないのに良いのだろうか。ゴミを食べたら、と言っていたのに。逡巡する承太郎に苛立ったのか解放されたのと反対の壁から蹴り倒される。


「……っう、ぐッ…」

「早くして欲しいな」

「ッすまん、」


泥だらけの手で這い蹲る。
白い床は承太郎のせいでぐちゃぐちゃだ。横倒しになった箱から土と虫と泥が落ちる。汚れきった手でかぶさった箱を退けずりずりと這う。承太郎はずっと入りっぱなしだった箱を見た。なんてことの無いプラスチックの容器。この中に自分がいたのかと思うと不思議なものだった。後ろで待っている少女のために立ち上がる。立ち上がろうとしてぐしゃりと潰れた。3カ月。そう3カ月だ。それほどの間もぞもぞと動く程度しか使っていなかった筋肉は痩せ衰え巨躯を支えることなどできないのだ。しかし少女は焦れているようだった。急がなくては。その一心で力を込めてもろくに動いてくれない手足で蛇行する。手で体を引っ張り足で床を蹴り腹でのたくるのだ。まるで尺取り虫のように蠢く承太郎を一瞥すると少女は壁をノックした。

瞬間、グニャリと歪む
白い壁がうねり波紋のように揺れ、ぽっかりと穴が空いた。自分のものではないような肉体に振り回されている承太郎も注視する。壁の向こう、地続きでほんの1メートルほどの場所に、花京院がいた。


「じょ、承太郎…?」

「っ花京院!!」


ぬいぐるみに挿入したまま呆然と呟いている
手足の包帯はほつれ淫液に濡れていた。ムッと立ち込めた性臭の中から承太郎の凄惨な姿を見る。一瞬の絶句の後少女に噛み付いた。


「これは、これはどういうことだッ!!承太郎には何もしないと約束しただろうッツ?!」

「うん、だからコンポストの中に入れてから何もしなかったよ。あ、でも流石に死んじゃいそうになった時は色々したけどね」


淡々と告げる
そして承太郎も知った。今までの不遇は花京院との約束があったからなのだと。恐らくはその身をとした献身なのだろう。その身を差し出してでも承太郎を、友人を案じたのだろう。ただ相手が悪かった。この狂人は言葉通りにとったのだ。そしてたぐいまれなる友愛に感動し、互いを地獄に突き落とした。

くるりとひとでなしが振り向いた


「はい、今日の分だよ」

「今日の分、だと…?」


指し示した先には花京院しかない。
花京院がいた。きょとんと2人で見つめ合う。花京院が身動きすると、どれほど出したのかオナホの端から精液がちゅぷりと漏れる。花京院もろくに動いていないのか筋肉は衰え、代わりに脂肪がついていた。白い肉がふにりと動く。這いずる体。承太郎の一切触れられていなかった性器がずちゅると床に擦れる。丸みを帯びた花京院が、あの肉が視界に映る。

ぐぅ、と腹が鳴った。


「食べないの? アレはお肉を取った後のゴミだよ。承太郎はコンポストなんだから食べないと。大丈夫、食べても治るよ。さぁ…」


耳元で囁かれる
絶対者の声が鼓膜を揺らす。腹が減った。昨日の食餌は少なく今日は何も食べていない。最後の一口はとても美味しかった。慢性的な糖分不足でぼんやりとした頭でははっきりと物が考えられない。いやらしいにおいがする。ぬいぐるみを犯して尻穴を犯されていた花京院はとても卑猥だった。白い肌、白い肉。目の前に花京院がいた。

食べても、治る

























「っっっっひぁあツ!!そこっ、しょこらめぇっ!!ごちゅごちゅやらぁっ! んおっ!!んひっ……じょ、ったろぉっっ!!だえらからっ!ッヒギっ!……あ"あ"あ"ッツ、いっだ、痛いいた、いぃいっ!!!かまないでっ、んあああっ!!」

「ッ、は、ぁ、あ、」


ギチリ、と歯が食い込む
ずりずりと這い伏し引き寄せた肉を掴む。短い手足で暴れるも簡単に抑えられる。力はなくても首を掴めば慄いた体は硬直する。土まみれの竿が腸液に濡れてジャリジャリどろどろしている。ばちゅんっと最奥を突くとぎゅうぎゅう締め上げ直腸の襞がざわざわと舐めあげる。気持ちいい。気持ちいい気持ちいい!!この肉に触れたかった。ここに挿れたかった。尻穴を犯されながら花京院が悦楽に溺れている姿が目に焼き付いて離れなかった。やっと、やっと手に入れた。


「それでいいの? まぁ、確かにそれも食べるって事、かなぁ…」

「っく、は、ぁ…」


何かを言っている。
言っているのはわかるが言葉が繋がらない。ぐらぐら湧いた頭では理解できない。本能に支配され突き動かされた肉体は目の前の肉をたいらげろと叫んでいる。腹が減った。もっと気持ちよくなりたい。両手で花京院の二の腕を掴みより奥にと突き立てる。白い肌が承太郎に触れられた場所から薄汚れていく。


「…っぐォ、っっかひゅッツ! ぁああっ!…やめ、やめろ、ぉおっ! じょ、ったろ、こんな、ァああっ!!! っひぃいいっ、や、いっちゃ、やら、やらやらぁあああっっーーーーーーーッッツ!!!、ぁ、いってる、いっでるからぁああっ!」

「っ、てめ、も、いいんじゃ、ねぇ、っか!」


悶え逃げるようにもぞもぞ動く肢体を捕まえる
別の生き物のように蠕動し承太郎自身にしがみつく内壁は花京院の言葉と裏腹にきゅうきゅうと奉仕する。決して離さないと言うようにねっとりと絡みつき雄に媚びる。あまりの悦楽に息が荒くなった。途切れ途切れの声で快感を貪った。


「ーーーーーーーっぎぃ! っだめらっ、ぼく、ぼく、およめさん、いるのにぃっ…!っひ、またいくっ、おしりでいっちゃ、ッツ! 、ぁあああっ!!」


おかしな事を言う肉穴の頭を掴む
バックで犯したまま無理矢理顔をあげさせた。視線の先にはぐっしょり濡れたぬいぐるみの緑の目。無感情な無機物と花京院を向かいあわせる。いつに間にか花京院の性器が抜かれ蹴り飛ばされたそれは遠くで2人のまぐわいをじっと見ていた。


「ッ、嫁ってのはアレか? なに人形に操立てしてやがるっ! っく、ぅ、ケツ掘られてイク野郎がッツ!」

「っひぐっっ、やぁ、やらぁッツ!!んんんんっ、ぁ、だめっ、だめらっ! いぐっ、いっちゃっ、〜〜〜〜〜〜ッツ!! …っぁ、みないれっ!だめ、みちゃっっっ!」

「うるせ、っぅ、てめぇ、こんな体でよく嫁だなんて言えたなっ」


にちゃにちゃと水音がやまない
自前の腸液と尻尾バイブを入れた時のローションの残りで苦もなく入ったそこは女のようにぬれぼそち絡みついてくる。いわゆる名器。先ほどから何度も持っていかれそうになっている。種を注ごうと持ち上がる金玉を抑え膨らみをえぐった。ぷっくりふくれたソコ、前立腺を押し潰すと悲鳴のような嬌声が上がる。短い手足を掴み上げ膝に乗せた。ぐぽっ、っっぱちゅん!と音がすると自重で持ち上がった体が叩きつけられ、くにっとS字結腸をついた


「ーーーーーーーーーッ!!! っぁ、っだめ……これ、や………じょうたろッ」


ビクッと痙攣した
喉が震え声にならない声が響く。一瞬で高みに持ち上げられた後なんとか現実に意識を繋ぎ止める。舌が丸まる。もはや花京院に出来る事は命乞いだけだ。声を出そうとして腹筋が収縮するだけで再び達しそうになった。か細い、蚊の鳴くような声で名前を呼ぶ。薄い腹の一枚奥に我が物顔で居座った支配者が笑った。


「やめると思うか?」

「っっっっぐ、ォオお"っ!! おく、だめぇっ!!ッヒぎッッツ……こわれちゃっ、ぼく、おんなになっちゃぅううっ!!ぁああぁっっ!…っひぐっ、またっ!イってるのにいくっ!!」


どこにそんな力があったのか。
すっかり軽くなった花京院を掴むとオナホのように上下した。ジュポジュポと空気と粘液が混ざり合い卑猥な音がする。また少し花京院の肌が土で汚れた。赤髪を振り乱し鳴く。絶頂に絶頂を重ねられ痙攣する肉壁をこそげとり絡みつくヒダヒダを均そうとでもするかのような腰使いに声が搾り取られる。手加減をしてもらおうと泣き叫ぶ花京院に呆れ声が聞こえた。


「てめーまだ雄のつもりだったのか、…おい、見ろよこれ」

「え……や、やら…ちがう、ちが、こんなのッ!」


がしりと掴まれ壁に向けられた顔
鏡面に映った花京院は目尻に涙を浮かべ眉が下がり、快感に蕩けた雌そのものの顔だった。短い腕をバタつかせ泣く姿は到底雄には見えない。哀れにも張り詰め空を切る男根が滑稽だ。目の前の現実を否定するように首を振る花京院に口を寄せた。一気に近くなった口から漏れる汚臭に顔が一層険しくなる。う、と唸り息を止めるもひどい快感にすぐ吐いてしまった。腐ったような、排泄物と人の脂の混ざったような臭いが漂う。そんな花京院に囁く


「違う? 何がだ。ケツに突っ込まれてイキまくってる時点で雄失格だぜ…オラ、てめーの嫁さんとやらに謝んなッ!じゃねーとイかせてやらねー……」

「っひゅ、ぁ、ァあああっ! やだやだやだぁっ!ぼく、ぼくは、ぁっ!…ぅううっ!!、イかせて、いきたいぃっ……っふ、くうぅううっ、やだ、じょうたろうっ!」


ぎゅうと指で花京院の根元を握る
いっそ痛いほど強く締められ一滴も漏らすことができない。さっきまでは親友に犯されて射精しているのが嫌だったのに今では解放を熱望している。頭がぐちゃぐちゃになっておかしくなる。前髪を振り乱し必死にねだる。とっくに蕩けた後孔はドロドロと熱が篭りいやらしい汁でぬめっている。白く清潔だった肉体は垢と泥でくすみ穢されていた。


「っ、ぅ、ぅううう……ご、ごめんなさい…」

「ちゃんと言え」

「ひぐっ! ぁ、いう、言うからっ…し、尻穴でいっぱいイくようなお婿さんでごめんなさいっ!!でも、もうイキたい…ッ! たのむ、承太郎っ、も、ゆるして…っっっっひギッ!ぉ、ぁああっっ! きたっ!! おくまでぇっ!」


叱るように軽くゆさぶられ泣きが出る
それでもなんとか紡いだ台詞に涙が溢れた。こんな屈辱を、よりにもよって親友に味わされるだなんて!しかしずっとお嫁さんを抱き尻穴にバイブを入れていた体は快感に弱く貪欲だった。手がちんこから離され最奥をノックされぴゅるりと精子が飛んだ。ご褒美とでも言うようにごちゅごちゅと結腸の奥を潰される。ミチミチと肉縁を押し広げたモノは花京院の狭い腸内を限界まで広げさらに奥まで征服する。もうこうなってしまえば花京院にはなす術はない。大人しく『お嫁さん』のように承太郎に快楽を捧げ性処理に使われるだけ。あとは骨までむさぼり食われるだけだった。



















「………ァ、ぁ"あ…っひぎゅ!ぁ、う…!!」

「ッハー、ッハーっ、っぅ、く…」


どぷり、と精液が陽根と後孔の隙間から溢れた。
獣染みた承太郎の欲もなりを潜め互いに疲労困ぱい、といった有様だ。花京院は抜かれた後も蠕動がおさまらないのか余韻で何度もイっているらしくヒクンヒクンと震えている。白かった肌は承太郎の垢と土に塗れ見る影もない。何度も噛まれたのか肩、首、腕、背中と全身に歯型が生々しく付いている。垢と汗、生ゴミ、糞と尿の承太郎に染み付いたにおいに加え精液のすえたにおいもあり地獄じみた空間だ。嗅覚の鋭い犬がいたら死んでしまうかもしれない。白痴のように腰を振り床に擦り付ける花京院に再び承太郎は覆いかぶさった。


「…ン、グッ」

「うわっ?! ちょっといい加減にしなよ」


瞬間引き剥がされた。
常人であれば触れるのも躊躇する肩を掴み引っ張る。痩せ衰え筋肉の落ちた体は比較的軽く少女の細腕でも簡単に動かせる。承太郎が詰まっていたコンポストの箱を片付けていたのかゴム手袋を泥で汚している。振り向いた顔は不満げだ。よほど花京院の中は具合がいいらしい。赤くただれた皮膚を掻き毟ることも褥瘡を揉みさすることもなく欲を剥き出しにしている。


「……なんでだ。これはおれのだろう」

「うん、でも流石に花京院死ぬよ?」


みれば花京院はぐったりと倒れ伏している
肘と膝で切り落とされた手足を力無く投げだし蠢いている。少しでも承太郎と距離を置こうとしているのか搾り取られた体力を振り絞って僅かに匍匐前進している。目は虚ろで閉じる気力もないのかダラダラとよだれまみれの舌を見せていた。未だ抜けない絶頂に目を蕩かし汚れきった体で陵辱者から逃げようともがいている。


「ッ、か、花京院!!」

「だから言ったのに…」


慌てて承太郎が駆け寄る
花京院は怯えたように少女に救いを求めた。ここに2人の関係は一変してしまったのだ。手足を切り落とし肉を喰らい犯した獣と哀れにもその身を食い破られた獲物。互いが互いを想い庇いあった成れの果て。彼らは現状において少女に縋る他ない。承太郎は花京院の手足を取り戻すために、花京院は恐ろしい獣と成り果てた友人から身を守るために。それぞれの理由で空間の支配者に希求の眼差しを向ける。


「んー、とりあえずひと段落ついたって事でいいかな。承太郎、どうする? 花京院をここに残すか、連れて逃げるか。あ、もちろん二人ともここに居てもいいよ。承太郎もだいぶ筋肉落ちちゃったしね」


それに気がつかいていないように告げる
選択肢を与えられたのは承太郎だ。花京院にとってはどの選択肢も恐ろしい。ここに一人残るのも嫌だ。もう家族とも会えず一生この少女に飼われるだなんて。しかし少女の庇護もないまま承太郎と、己の手足を、貞操を喰らった男に捕まるのも嫌だ。親友のあんな姿など見たくは無かった。信じたい。再び彼と並び立ちたい。けれどこの手足では無理だ。彼と並ぶ事どころか再び犯されても抵抗すらままならないだろう。最後の選択肢は最悪だ。誰にも知られる事なく失踪した僕たちは二度と太陽の光を浴びることはできないだろう。

花京院は少女の足元で承太郎の選択を待っていた。

mae ato

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